【青天を衝け】7話の視聴率とネタバレ!タイトル由来回収の回に感動!

青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】7話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第7話が2021年3月28日に放送されました。

本作品のタイトルの由来となった栄一の漢詩と山頂に立ち天をつかむシーンに感動!

ここでは【青天を衝け】第7話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】7話の視聴率

7話の視聴率は14.2%でした!

前回より1.3ポイントの減少でした。

【青天を衝け】7話のあらすじネタバレ

7話のあらすじ

老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。そんな中、慶喜(草彅 剛)を次期将軍に推す声が日ごとに高まり……。一方、血洗島では、長七郎(満島真之介)が真田(板橋駿谷)に勧められ、武者修行のため江戸へ行くことに。栄一(吉沢 亮)は、依然、千代(橋本 愛)とぎくしゃくした関係のままであったが、喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言い出し動揺する。惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づき、そびえたつ山頂で……青天を衝く!

7話のネタバレ

長七郎は真田とともに江戸へ旅立っていった。栄一と千代はお互い思い合いながら千代を嫁にと言いだした喜作のこともあって素直に気持ちを伝えられないでいた。

江戸では阿部が倒れ、亡くなったことで老中・堀田正睦が代わって収めていた。開国派の堀田は通商を進める方向に動き出す。そんな幕府に反発する斉昭は朝廷に幕府を批難する手紙を送ってしまう。堀田は腹を切り、ハリスの首をはねよという剣幕だ。しかし斉昭は自分が幕府内で力が無いこと、自分の役目はすでに終わっていると理解していた。そんな斉昭の元に慶喜が訪れ、朝廷への手紙のことを責める。慶喜は斉昭の影響で江戸に攘夷の過激な動きが出始めていることを警戒していた。慶喜と吉子に幕府へ詫びの手紙を書くよう説得される斉昭。

福井藩主・松平慶永は世継ぎを慶喜に定める建白書を幕府に提出。しかし、乳母の歌橋や篤君も賛同するその動きを将軍・家定はよく思っていなかった。

江戸で城に向かうハリスを見た長七郎はカッとなる。そんな長七郎を真田は尊王攘夷を唱える大橋訥庵が開いている思誠塾へ連れていく。そこで塾生たちに取り囲まれる長七郎。一触即発の状態の長七郎の本気の目に訥庵は何かを見出す。

血洗村の淳忠の元に長七郎から手紙が届く。栄一宛の手紙には千代といっしょになるのはお前かと思っていた。お前と千代は思い合っていると思っていた。喜作でもかまわないが…と書かれていた。そして、お前のものは何だ?お前の志は何だ?本当にお前はこのままでいいのか?今一度その胸によく聞いてみろ。と問いかけていた。

そんな栄一は淳忠と藍売りに出かけた。山を越える信州への旅で栄一はその過程を漢詩に書き綴っていく。

さあ、これから先達の後について信州へと旅立つ。夜毎旅の宿でこの土地の風情を詩に詠っていくことにしよう。山はうねうねと波のごとき姿で西は浅間山に接して二つ向かい合っている。天然の石や岩がゴロゴロした岩肌は人が削って作ったかのように鋭く険しい。一巻の書を肩に険しい峰をよじ登り、やがて谷を歩くも峰をよじ登るもますます深く険しくなり見たこともないような大きな石や岩が横たわっている。私は青天を衝く勢いで白雲を突き抜けるほどの勢いで進む。

山頂に着いた栄一は広がる景色の中、大空へ手をかざす。その時、何か覚悟を決めた栄一は、帰ると同時に千代の元へ駆け出していく。そして千代を呼び止めると「お千代、俺はお前がほしい」と告げる。

堀田が自分には重荷なので慶永を大老にしてはどうかと勧められたと歌橋に話す家定。慶喜推しの慶永を嫌う家定は、支えてくれる重臣がいないかと言う。そんな家定の前に井伊直弼が現れる。その井伊に自分が作った茶菓子を食べさせる家定。それはまるで桃太郎が猿鳥雉に与えたきびだんごのようだった。

【青天を衝け】7話の感想

タイトル回収の回ということで見事な山頂シーンでした。

記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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