【青天を衝け】1話の視聴率とネタバレ!慶喜(草彅剛)のオーラがすごい!
大河ドラマ【青天を衝け】1話の視聴率とネタバレ!
吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第1話が2021年2月14日に放送されました。
SNSでは草彅剛さん演じる徳川慶喜のオーラに関心が高かったようです。
ここでは【青天を衝け】第1話の視聴率とネタバレについて書いていきます。
【青天を衝け】1話の視聴率
1話の視聴率は20.0%でした。
大河では8年ぶりの大台発進です!
【青天を衝け】1話のあらすじネタバレ
1話のあらすじ
武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(子役・小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(子役・笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。
1話のネタバレ
徳川慶喜との出会い
渋沢栄一の近代への起点となる最も重要な出会いが徳川慶喜との出会いだった。
冒頭、栄一と従兄の喜作が慶喜に取り入ろうとするところから始まり、ここまでのそれぞれの幼少期へと移っていく。
栄一を取り巻く環境
おしゃべりで強情っぱりな少年・栄一(小林優仁)は、藍玉作りや養蚕を生業とする農家で厳しい父・市郎右衛門からの教育を受ける。
市郎右衛門は「人の上に立つものは、下の者への責任がある。責任とは大事なものを守る勤めだ」と教え、母・ゑいも「あんたが嬉しいだけじゃなくて、みんなが嬉しいのが一番なんだで」
ある日、従妹の千代が川へ落とした櫛を拾ってくれた男が藩の罪人として陣屋に送られたのを知り、喜作らと忍び込む計画を立てる。
そこで栄一は、その男・砲術家の高島秋帆から「このままでは日ノ本は終わる」と聞かされる。
「どうしたら助けられる?」
「それは私にもわからぬ。皆はそれぞれ自分の胸に聞き、動くしかないのだ。誰かが守らなくてはな。この国は」
「俺が守ってやんべぇ、この国を!」
秋帆のオランダ語のモノローグが流れる。
「我は憂国の士である。しかし囚われの身では何もできない。清がエゲレスに負けた今こそ”日の本”を守らねば」
慶喜(七郎麻呂)を取り巻く環境
七郎麻呂(笠松基生)は、父の水戸藩主・徳川斉昭から人の上に立つための今で言う帝王学を学ぶ。しかし外国から日ノ本を守るためと言う一心で軍事訓練をする斉昭は、幕府から謹慎を申し渡され、親子は離ればなれになる。
十二代将軍・徳川家慶は息子・家祥に息子が出来ず、跡取りがいなくなる恐れがあることに頭を痛めていた。一方、将軍に最も近い家柄である一橋家では跡取りがないまま当主が亡くなり、家の存続が危ぶまれていた。そこで七郎麻呂を一橋の跡継ぎとして養子に迎え入れる計画が持ち上がる。斉昭にとっては大事な息子であったが将軍からの意向と知り了承する。
こうして七郎麻呂は”徳川慶喜”となり、幕府の後継者の道を歩み始める。
【青天を衝け】1話の感想
いきなりの家康の語りには驚かされました。歴史的に時代が違う家康がナレーターとして登場したわけは、脚本の大森美香さんのアイデアで、歴史を俯瞰で見られる家康が語るのがいいのではと考えたからだそうです。SNS上では草彅剛さんの慶喜に感動の声が多数みられました。
草なぎ慶喜かっこいい!
つよぽんのオーラすげー!
草なぎくんの慶喜ヤバい!
子役の子も綺麗な顔立ちで先が楽しみ
1話目の感想としては、巨大なオープンセットの素晴らしさ、血洗村の住人が自然に身に着ける藍染の着物の美しさ、それと物語で一番重要ない栄一と慶喜のそれぞれの親子の対比が描かれ、わかりやすく見ごたえのある構成だったと感じました。
記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ
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