【過保護のカホコ】10話視聴率は14.0%!ついに最終回、泉に結婚を認めてもらえるのか?
【過保護のカホコ】10話が9/13に放送されました。
いよいよ最終回ですね。前回、ついに祖母の初代が亡くなってしまいました。落ち込むカホコに、こんなときだからこそ結婚しようと伝える麦野。
しかし、まだ泉に認めてもらっていません。果たして、無事家族は一つになり結婚することができるのでしょうか?
それでは、【過保護のカホコ】10話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【過保護のカホコ】10話の視聴率
【過保護のカホコ】10話の視聴率は14.0%。
最終回の視聴率は14.0%と今シリーズの最高視聴率でした。前回はバレーボール中継の延長が響いて視聴率が下がりましたが、今回は通常通り放送されたのが大きかったと思います。
初回から最終回までで視聴率が10%を下回ったのは前回だけ。とても優秀なドラマだったと思います。当初はオーバーと言われた高畑充希さんの演技も見ているうちに「カホコってこんな子だね。」って思えるようになるので不思議ですね。
【過保護のカホコ】10話あらすじ
初代(三田佳子)が亡くなって悲しんでいるカホコ(高畑充希)ですが、福士(西岡徳馬)のことが気になって福士の家に行くことにしました。
その前に母・泉(黒木瞳)と父・正高(時任三郎)に麦野初(竹内涼真)との結婚を改めて宣言しました。
福士の家に着いたカホコですが福士の姿が見当たりません。電話をかけてみると「バアバにあってくる」と言って電話が切れてしまいました。
心配になったカホコは麦野のアドバイスを受けて親戚に連絡をします。警察官である衛(佐藤二朗)の協力を頼んで捜索を始めました。
そこに環(中島ひろ子)と節(西尾まり)が現れて泉に聞いてみることを提案します。そこへ泉から電話が入り初代と福士の思い出の場所と言えば家しかないと断言しました。
それを聞いたカホコは麦野と一緒に再び福士を探しに泉の実家に行くのでした。
そして、庭の隅でうずくまってい泣いている福士を見つけました。初代は自分と結婚しなかった方が幸せだったんじゃないかという福士にカホコは初代が話してくれた若いころの思い出を話すのでした。
カホコや娘たちに励まされて元気を取り戻した福士は家族写真を撮ろうと言い出します。誰が写真を撮るか言い争っているところに衛が現れます。
カホコは衛にも家族でいてほしいと言い、麦野と一緒に説得します。カホコたちの思いが通じ衛と環はよりを戻すことになりました。
今度こそ、改めて家族写真を撮ろうとしたのですがカホコが「まだイトちゃんがいないからダメ」と言います。
糸(久保田紗友)がチェロを売り払おうとしているのを止めるために立ち寄りそうなお店で待ち伏せしカホコはチェロをもって逃げました。
カホコはチェロを自分が買って糸が必要な時には糸にあげると言い出します。それを聞いた糸は「なんでそんなお節介なの?」と言いますが「だって家族だから、どんなに嫌われても家族の糸は切れない」と言い返します。
そして、麦野にも「自分の大切なものから離れてはいけない」と言われチェロを売らないと約束しチェロを受け取りました。
カホコの両親に結婚の許しを得に行こうという麦野に対して「まだやらなければいけないことがある」というカホコは根本家に行きます。
そこでは教子(濱田マリ)が親のいない子供たちのための施設を作ろうとしていましたが借金の問題などが解決していません。そこでカホコは自分の貯金で借金を返して保育士の資格を取ったら施設で働かせてほしいとお願いします。
また麦野との結婚の報告をし認めてもらいました。結婚式を考えていないというカホコたちに対して正興(平泉成)と多枝(梅沢昌代)は結婚式のプランを考えておくと張り切ります。
そして、いよいよ泉と正高に結婚の許しを得に行きます。「私以上にカホコを幸せにできる覚悟はあるの?」という泉に対して麦野は「どんなときもカホコさんの手を放さずにお母さんに認めてもらえるように頑張ります。」と伝えます。
それを聞いた泉は「勝手にすれば」と言い放ち席を立ちます。
泉が来ないままカホコの結婚式の日がやってきました。結婚式の準備を進めていた家族でしたがケーキをひっくり返したりメチャメチャになっていました。
そこで正高は家にいる泉に電話を掛けてきてほしいと伝えます。渋る泉に正高はカホコが入籍の日を今日にしたのは自分たちの結婚記念日だったからだと伝え泉を説得します。
正高の説得に応じた泉は結婚式の準備を整えてやってきました。バージンロードを歩く正高とカホコに対してウエディングマーチを弾いたのは糸でした。
ようやく家族全員が一つになり、そして無事に結婚式を終えることができました。
【過保護のカホコ】10話の感想
https://twitter.com/maitokiwatari/status/907961871012995074https://twitter.com/Yuuu3150/status/907961959131181056竹内涼真
麦野くんだと いつもより10割り増しでかっこよい#過保護のカホコ
— キモッチ (@kimotty) September 13, 2017
https://twitter.com/QV92/status/907961964671909889
保育施設もそんな簡単にでけへん。画家もすぐには金にならん。結婚するんなら、絶対他に頼るな。そうでないとあかん。どうもならんくなったら、みんな助けてくれる。でも本人がそういう気持ちではあかん。#過保護のカホコ
— ならっこ (@55tatsuo) September 13, 2017
【過保護のカホコ】10話のまとめ
無事、お母さんにも認めてもらって結婚することができましたね。「過保護のカホコ」は過保護に育ったカホコが成長する物語でしたが、実は家族全員が成長する物語だったような気がします。
なかなかカホコの名前が呼べなかった初くんも名前で呼べるようになりましたし、糸ちゃんも家族の大切さを知った。
お父さんも自分の言いたいことを最後にしっかりと言えるようになったし、内弁慶だったお母さんも自分の世界の外でも自分らしく生きられるようになりましたね。
カホコを通して、人は成長し強くなるということを描いた作品だったと思います。
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