【ひよっこ】133話視聴率は21.5％！みね子（有村架純）の恩返しに視聴者は成長実感！
朝ドラ・NHK連続テレビ小説【ひよっこ】第23週（8/28～9/2）「乙女たちに花束を」
第133話（9月4日月曜日放送）の視聴率、あらすじ、感想！
有村架純さん主演、岡田 惠和（よしかず）氏脚本、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」
前回、富（白石加代子）さんの愛した人の訃報があり、思い出を語ってくれました。鈴子（宮本信子）さんは告別式へ付き添うことになり、みね子は由香（島崎遥香）に応援を頼んで…
今回は「ひよっこ」第133話（9/4放送）の視聴率、ネタバレあらすじ、感想をまとめます。
【ひよっこ】第133話（9月4日放送）の視聴率
133話視聴率は21.5％！
またも20％越え。38回連続です。
【ひよっこ】第133話（9月4日放送）のあらすじ
昔の恋人が亡くなったと知った富(白石加代子)は、1人で別れを告げに行こうとする。心配した鈴子(宮本信子)は、付き添ってやりたいと思うが、昼間に店を抜けるわけにもいかず迷っていた。そこへみね子(有村架純)が、ピンチヒッターとして由香(島崎遥香)を連れてくる。突然の再会に、どうしていいかわからない鈴子と省吾(佐々木蔵之介)。気を利かせたみね子が指示を出し、由香と一緒にランチタイムのホールを回し始める。
出典NHK
「元気だったの」「まあね」
由香と鈴子はぎこちない挨拶。由香はホールを子どものとき手伝ったという。
みね子はレジは自分が入る。省吾に出すタイミングを間を空けるように、ヒデには合図だすからホール手伝ってとその場を仕切るみね子。
いつかのヒデの言葉を思い出すみね子だった。自分の気持ちを大事にしろと言われたこと。以前はよけいなお世話だと思って人のことを考えて動けなかったのだ。
「ハッシュツーです！」
由香がオーダーを通すと省吾（佐々木蔵之介）が大きな声でオーダーを繰り返した。
富と鈴子は告別式へ…
みね子はあれから（月時計でみてから）あの雑誌を買っていた。
川本世津子は育ての親との金銭トラブルで仕事は全てキャンセルになっていた。
みね子は自分にできることはないか考えるのだった。
【ひよっこ】第133話（9月4日放送）の感想
みね子は今までずっと「父がいなくなったから東京で働く」「工場潰れたけどいい店に拾われた」「男の子と付き合ったけど身を引いた」…と、引きずられる傍観者でしかなかった。それが今、ぐいぐい周囲を引っ張る子になってる。これは彼女が「朝ドラヒロイン」になるまでの物語だった。 #ひよっこ
— さとひ／渡辺裕子（仕事用） (@satohi11) September 3, 2017
典型的な朝ドラだと、9月のこの時期ならもう30～40年経過した時代の話をやってるけど、今期はまだ4年くらいしか経ってない？でもみね子、自分でも言ってたけど成長してる！一生のドラマを猛スピードで駆けるのとは違う、周りと影響しあって成長していく数年間の濃い物語だ。#ひよっこ
— 奈月 (@natuki_miyanonn) September 4, 2017
今回のひよっこは、由香のウエイトレス姿を見て、感極まる鈴子さんがよかった。みね子は鈴子さんに良い恩返しをしたと思う❤ #ひよっこ
— コスモ星丸 (@cosmo_starcycle) September 4, 2017
由香のウェイトレス姿かわいかった〜(*^o^*)
仕事に集中しようとしつつも、由香のことが気になって仕方ないシェフとか、鈴子さんのなんとも言えない表情とか、みね子とヒデちゃんの目配せとか、細かいところも心温まる朝でした。 #ひよっこ— きっか(ドラマ用) (@asakikka) September 4, 2017
https://twitter.com/MHLq8wAMIrPXgb6/status/904562887066173440鈴子さんの表情は由香とのこれまでの衝突や葛藤が読み取れるものだった。家族だから複雑になって難しい事をみね子がシンプルにした。詰まりが取れての涙。 #ひよっこ
— チッチー (@kotatsu64) September 4, 2017
https://twitter.com/mikage_robeppu/status/904562073413107712鈴子さんと高子さんを合わせたに勝るとも劣らない、みね子のホールの仕切りっぷりの頼もしさに、大きな成長が見える。
由香の水を得た魚のような活きの良さに、省吾さんも嬉しそう。
すずふり亭の活気が、料理を更に美味しくしているに違いない！— Hiroaki Taguchi (@hiro_tag_0428) September 4, 2017
https://twitter.com/bub_shimizu/status/904552770606309376今日のみね子は実に小気味いい！ここまでみね子が成長したことは驚きでもあり納得でもあり。みね子は十分に仕事でも人間関係でも経験を積んできたんだね。ビデくんの言葉で自分を開放して、まさに自分らしく花開いたんだ。カッコいいよ、みね子！#ひよっこ
— 未桜 (@mio24smile) September 4, 2017
【ひよっこ】第133話（9月4日放送）のまとめ
今日の話題は・・・
・由香がすずふり亭にもどってきたこと。
・みね子がリーダーシップを発揮したことが大きな話題です。
由香が元気よく「ハッシュツー入ります！」
由香と省吾・鈴子は、大げさに抱き合うなどはありません。
鈴子さんに肩をポンと叩かれてお願いされる、由香。
涙を瞳にためる由香を演じる島崎遥香さん。なかなかいいです。
高子（佐藤仁美）さんの制服を着たときも省吾さんや鈴子さんの表情にも注目です。
言葉をかわさない、けれど由香を迎え入れていることが伝わる空気感が画面から伝わります。
由香の元気な笑顔で「ハシュツ―入ります！」に、省吾さんの返答が大きな声で、ああ嬉しいんだなあと見ていて胸がつまりました…
宮本信子さんの演技に絶賛のツイートも多いです。
やっちゃえ！ みね子の成長を後押ししたのは…
みね子の見事な指示に、みね子が「成長した」「朝ドラの主人公になった」と嬉しくなったツイートがあがる反面、終了が近づいている予感で寂しくなる声もあります。
みね子に仕切られてるけど由香の方が経験あるのに（怒）という見方もありますが、手伝っていたのは子供のときだしブランクあると不安は大きいです。でも慣れてくれば即戦力になりそうです。
助け助けられ世界は回る、と宗男おじさんは言いました。
みね子は工場がつぶれて内定先も譲って途方に暮れていたとき雇ってくれたすずふり亭に恩返しができましたね。
今度は実を助けた（その後届けなかったとはいえ）恩を返すためにできることを考えています。
人って縁があり、つながっているのだとしみじみと思います。
そう、みね子がこんなに大胆なおせっかいができるのは、みね子曰く「やっちゃえ！」と思いきれたのはヒデの助言があったから！
みなさんお気づきでしょうが、テーブルをふく際に、みね子は厨房をふりかえり笑顔でアイコンタクトがありました。
動き出す乙女たち…
そしてあらすじで省きましたが、漫画家コンビが取り残される夢を見ていた間に、いろいろと起こっています。
時子は英語の練習をしつつ、コンテストに向かって準備。
早苗さんはスティックを見つめて「よし、まだあきらめるな」
愛子さんは漫画家たちに省吾の絵をかっこよく描かせて「片想いからの脱却に挑戦してみようかな」
9月4日放送、今週含めて残り4週×6日＝24回！
最後まで目が離せません。
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