【2017春ドラマ視聴率ランキング】全話平均と最終回視聴率！クライシスやあなそれは？

2017春ドラマ（4～6月）「全話平均」と「最終回」の視聴率ランキング・最新まとめ！

2017年4月スタートの春の連続ドラマがすべて放送終了しました。そこで最終的な全話平均視聴率ランキングをまとめてみたいと思います。

あなたの見た作品はいかがでしょうか。話題の「キントリ」「クライシス」や「あなそれ」は？最終回のドラマも別にランキング形式でまとめます。

大河ドラマ・朝ドラ・昼ドラは対象外としますが、深夜ドラマ・30分ドラマは参考までに掲載しました。

今回は【2017春ドラマ】全話平均視聴率ランキングと最終回視聴率ランキングをまとめます。

2017春ドラマ・全話平均視聴率ランキング！

1位「緊急取調室」13.9%

2位「小さな巨人」13.5%

3位「警視庁・捜査一課長2 」12.2%

4位「警視庁捜査一課9係」11.7％

5位「あなたのことはそれほど」11.2％

6位「CRISIS 」10.5%

7位「ボク、運命の人です」9.5%

8位「母になる」9.2％

9位「リバース」8.8％

10位「貴族探偵」8.6％

11位以下

11位「フランケンシュタインの恋」7.5％

12位「人は見た目が100パーセント」6.4%

13位「四号警備」6.3%

14位「ツバキ文具店」5.6%

同14位「釣りバカ日誌 2」5.6%

16位「女囚セブン」5.5%

17位「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」5.3%

いかがでしたでしょうか。数字だけを見ると…

• 刑事ものがベスト4で、そのうちテレビ朝日が3つ！
• 2位にTBS日曜劇場が食い込む！
• あなそれ、クライシスが奮闘！
• 日テレ系が意外に苦戦？
• フジテレビは社長交代。月9・日9の枠廃止も噂されるほどクライシス以外は苦戦。

次は、最終回にだけ限ってランキングを再構成してみましょう

2017春ドラマ・“最終回”視聴率ランキング！

1位「小さな巨人」最終回 16.4%

2位「あなたのことはそれほど」最終回 14.8%

3位「緊急取調室」最終回 14.4％

4位「警視庁 捜査一課長」最終回 13.5%

5位「警視庁捜査一課9係 12」最終回 10.4％

6位「リバース」最終回 10.2%

最終回、二桁以下

「貴族探偵」最終回 9.8％

「母になる」最終回 9.7％

「ボク、運命の人です。」最終回9.7％

「CRISIS」最終回 9.6％

「CRISIS」はサッカー日本代表（試合が21：30頃～）の裏で健闘です。＋3ポイントは考慮したいところ。なぜなら同日放送の「あなそれ」第9話も10.1％で前週13.5％からマイナスでしたから。「貴族探偵」も追悼特番の裏でした。SNSでは話題なので録画や配信での人気も気になるところです。

また「リバース」がオリジナルの結末や過去の湊かなえドラマのキャスト出演で二桁に！

「あなそれ」「小さな巨人」は最終回（の直前から）が大いに盛り上がり、強かったテレ朝の「キントリ」「捜査一課長」を超えたこともポイントです！デーブスペクターさんなどから日本のドラマはダメだと批判される昨今ですが、まだまだ捨てたものじゃない！？

他のドラマ最終回（当サイトで視聴率まとめがあるドラマ）を紹介しますと…

「フランケンシュタインの恋」最終回7.3％

「人は見た目が100％」最終回6.1％

「女囚セブン」最終回5.4％

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」最終回4.9％

【2017春ドラマ視聴率ランキング】のまとめ

今回は2017春ドラマの【全話平均】と【最終回】の（リアルタイム）視聴率をまとめました。視聴熱・シフトタイム・総合視聴率などが今後、発表されるでしょうが、現在はまだリアルタイム視聴率が重視の傾向です。

”視聴率”については、朝ドラ・ヒロインの夏菜さんの心が痛むエピソードも…。

• 5/19放送の「今夜くらべてみました」で自分の名前をエゴサーチし、批判的な書き込みをみつけ、枕に向かって絶叫するとも告白。
• 6/16放送の「ダウンタウンなう」でも朝ドラの低視聴率で苦しんでエゴサーチし、”夏菜かわいくないくせにギャーギャーした演技しやがってうぜー”みたいに書かれ、トラウマになって「酒を飲まないとやってられなかった」「女優が楽しくない」と休業状態だったと発言。

松本人志氏は書き込みに「あんなもんに耳傾ける必要はない」と一刀両断。視聴率に対してもニュースとして発表する必要はないと持論を述べました。

夏菜さんはこの春「リバース」でゲストの看護師役で出演。短い出演に驚いたというツイートも！女優が楽しくない、ドラマも今まで見てこなかったという夏菜さんですが、視聴率は気にせず今後の活躍を期待したいところです。

視聴者としてはリアルタイムでどのくらい見ていたかは気になりますが、そこまでプレッシャーに感じるのは残酷です。映画だと動員で分かりやすいですが…。テレビドラマの評価の今後の動向にも注目です。