ゆとりですがなにか『まりぶが100回焼き鳥を食べた理由』最終回ネタバレと9話あらすじ

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ゆとりですがなにか『まりぶが100回焼き鳥を食べた理由』最終回ネタバレと9話あらすじ

日曜日の日テレドラマ『ゆとりですがなにか』が次回放送で最終回を迎えます。

今回は最終回のネタバレと9話あらすじ

  • 逮捕されたまりぶは一体どうなったのか。
  • 坂間と茜の新婚生活は?
  • 悦子と中良さそうに写真に写っていた人物とは?

注目ポイントが山積みの9話あらすじからどうぞ。

 

9話あらすじ

山岸がまりぶと連絡が取れないことを心配してアパートに行く。

入国管理局

するとそこには入国管理局の局員がいた。

まりぶの嫁は不法滞在。

しかしユカは子供のセレブと共に既に逃げていた。

一方、まりぶは恐喝未遂と脅迫で逮捕された。

政伸

麻生が依頼した弁護人は実の息子でまりぶの兄、政伸だった。

政伸は『珍しく電話してきたと思ったら弟の弁護かよ。そんな親いねーぞ。』と麻生を責め立てた。

麻生は政伸が4歳の時にまりぶの母と2度目の結婚をした。

麻生が見せたまりぶの母の写真を見て妙に見覚えがある坂間。

それが有名女優の麻生ひとみだと発覚。

多摩美人

多摩美人という日本酒のイメージキャラクターでなんと坂間の焼き鳥屋にもポスターが貼ってあった。

まりぶが焼き鳥を食べに100回も通ったのは母親に会いに来るためだったのかもしれない。

政伸が大学に入った頃、麻生の浮気が発覚した。

プライドの高いひとみは怒り狂い、口を開けば麻生の人格否定したという。

山路『自業自得でしょ。』

麻生の嫌いな言葉1位は『自業自得』2位が『慰謝料』3位が『養育費』らしい。

離婚後、政伸は家を出たせいで母の愛情の矛先はまりぶに集中。

『私は他人の子を一流大学に入れる為に結婚したわけじゃない』『これで堂々とトップを目指せる』『あんたが勝たなきゃ私の人生は大失敗』

結果、まりぶの成績は落ちていった。

 

政伸がまりぶの接見に行くと『あんたの世話にはなりたくねー!』と殴り合いの喧嘩に。

あんたの世話

政伸は坂間と山路に弁護人を降りると言う。

しかし二人はまりぶの事を『まりぶは正論とおっぱいしか言ってない』と楽しそうに話し、『救えるのはお兄さんだけなんです。』と必死に弁護を頼んだ。

 

山路に静磨から連絡が来た。

円山

写真付きのメールが一緒に送られてきており、そこには悦子と山路の同僚、円山先生が一緒に写っていた。

山路と静磨は焼き鳥屋へ。

閉店後に悦子は山路に『教師を目指そうと思います』と話した。

これも円山先生の影響と読んだ山路は次の日、学校で円山を呼び出し写真を突きつけた。

円山は悦子を悦ちゃんと呼び、相談に乗ったりカラオケに行ったりしているそう。

首絞め

『あんたみたいに可愛いフリしてボディタッチするようなファッション童貞が一番許せない!』と首を絞めた。

しかし円山は童貞ではなかった。

『女を知ってる』『初体験は16』『先輩の彼女奪ったこともある』円山の言葉に山路は圧倒され、かしこまってしまった。

 

政伸は再びまりぶの接見に行った。

まりぶが暴行した植木職人の北沢が傷害で訴えたことにより、示談は不可能に。

不起訴処分を目指す事となった。

手紙

夜、まりぶにゆとりから手紙が来た。

寿退社して家に来た茜の事、兄の正和が家を手伝うようになった事、そしてゆとりの名前の由来について書かれていた。

その手紙を書いている最中、茜が部屋に来て話をした。

社員研修で二人一組で相手の欠点を指摘する研修の時、茜は正和に『あんた自分が思ってるほどカッコよくないし頭良くないしダサいんだから自分磨く努力しないと出世しないよ』と責め立てて泣かしたという。

ゆとりの名前の由来は兄二人が『バカ』『カバ』『ゆとり』などの中から『どーれーにーしーよーうーかーな』で選んだ際、正和が神様の言う通りを神様のゆとりと言い間違えた結果、ゆとりになった。

『子供は親を選べない。だから生んでくれた親や名前を付けてくれた家族を信じてついていくしかないんですよね。ゆとり世代もそう。作って名前付けたのは大人なんだからちゃんと面倒見るべきですよね。そして今度はウチらが社会を作る番。子供を産んで名前を付ける番。』

まりぶは『なんだよ。自分だけ大人になりやがってよー。』と感動していた。

 

 

兄と父が迎えに来てまりぶは釈放になった。

保釈金を母親が支払ったらしい。

まりぶと兄と父はその足で入国管理局に出向く。

実は奥さんは日本人と子供を産んでいるので申請だけすれば逃げる必要はなかったのだった。

しかし奥さんは携帯も持っていない。

ヒートアップしたまりぶはその場で麻生と言い争いになる。

麻生は自分の一番嫌いな『自業自得』という言葉を使っていることに気付き『すまん』と謝った。

泣きまりぶ

それに対してまりぶは『なんで謝んだよ。他に誰が言うんだよ俺に。しっかりしてくれおっさんよ!』と麻生を殴る。

レンタルだったらチェンジだよ。

チェンジできねーからムカつく。

こっちは選べない。

まりぶは泣きながら麻生を殴る。

それに対し麻生も『どうしたらいいんだよ。それが親に対してする事か!』と、言葉と共に拳で返した。

 

まりぶ、麻生、政伸は坂間の焼き鳥屋へ。

しかし貸切の看板が出ていた。

『出直そう。ここじゃなきゃだめなんだよ、出たらここで焼き鳥食うって決めてた。』

そう言って帰ろうとすると焼き鳥屋から山路と坂間が出てきた。

その日は坂間と茜の結婚パーティで貸切になっていたのだ。

笑いまりぶ

まりぶは笑顔になり、兄と父を連れて中に入った。

まりぶはいつも通りビール一杯と焼き鳥を注文。(♪OPPAIタイム開始)

グッドまりぶ

焼き鳥を食べてGOODサイン。

一気に流し込み『お勘定!』とお金を置いて出て行った。

坂間は『ありがとうございました。』と深々と頭を下げて見送った。

父はまりぶを追いかけて行った。(♪OPPAIタイム終了)

 

パーティで酒が進むと山岸が坂間に『本当にやめちゃうんすか?これだからゆとりはって言われてますよ。』と言ってきた。

坂間『辞める。元は取ったから。そこそこ地獄も味わったし、貴重な経験もして最高なパートナーとも出会えて。今後は妻と、俺より器の小さい兄貴と、小さい会社を親父の代より小さくしないように残りの人生を賭ける。』

納得のいかない山岸に坂間は最後の説教をした。

『山岸、お前、自分で思ってるほどカッコよくないし頭良くないしダサいんだからヘラヘラしてないで自分磨く努力しろよ。でないと出世しないよ。以上です。』

それは新人研修で茜に言われたセリフだった。

山岸は泣いた。

 

山路は教室でブラジャーについて責められて泣いていた生徒に手を焼く。

他の先生に決めかねていた性教育の日付を決められる。

更に、坂間に結婚式の正体と共に司会を頼まれた。

奇しくも性教育の次の日に。

 

在宅マネージャー

茜は仕事のできない兄と坂間を仕切り始める。

まさに『在宅エリアマネージャー』。

茜がいれば坂間酒造は安泰そうだ。

茜は仕事終わりに一人手酌酒をしていた。

結婚して燃え尽きてからっぽになるんじゃないかと不安になっている。

それに対し坂間は『貪欲だからもっと幸せになろうとするよ、茜ちゃんは。』

二人は幸せをかみしめた。

しかし『ごめんね。』茜が突然謝った。

坂間は意味がわからなかった。

 

最終回ネタバレ

正和(岡田将生)と茜(安藤サクラ)の結婚式が近付いた。そんな中、茜は正和に、結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審を抱いた正和は彼女に、早川(手塚とおる)との関係を尋ねる。茜は、早川と一夜を共にしたことを告白。正和は、激しく動揺する。

その頃、山路(松坂桃李)は、児童たちへの性教育の授業を間近に控えていた。どんな授業をすればいいのかと悩む山路は、気付くと奈々江(石橋けい)にラブホテルへ連れ込まれていた。

一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶ(柳楽優弥)は執行猶予となり、再び植木職人の見習いとして働き始めた。彼は、正和から結婚式の招待状が届いたものの、欠席するつもりだった。そして、結婚式当日。正和と茜は、神社へ向かう。その途中で突如、正和が逃げ出してしまう…。

坂間は早川と茜の事を聞いて向き合えず結婚式から逃亡。

山路は生徒の母とラブホテルへ。

まりぶは植木職人に戻るが何故か坂間の結婚式に欠席。

最終回はかなり話が動きます。

きっと大きな感動のラストが待っていることでしょう。

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