【おむすび】第5週(21話~25話)!結が阪神・淡路大震災を語る

橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび第5週「あの日のこと」(21話~25話、10月28日から11月1日放送)のあらすじを紹介します。

第5週では、ヒロイン結があの日「阪神・淡路大震災」を語り始めて……。

今回は朝ドラ【おむすび】第5週のストーリー、事前レビューについて。

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目次

【おむすび】第5週(21話~25話)のストーリー

【おむすび】第5週21話~25話のストーリーです。

21話(10月28日 月曜)

「おむすび」21話

糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結(橋本環奈)は、翔也(佐野勇斗)からよく寂しそうな顔をしているのはなぜかと聞かれ、「たぶん9年前のあの日、1995年1月17日から」と答えて、幼いころを思い出す……。6才の時、結(磯村アメリ)は神戸に住んでいて、セーラームーンが大好きだったが、突然、阪神淡路大震災で被災してしまう。

22話(10月29日 火曜)

「おむすび」22話

1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行ったその隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいて、結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。

23話(10月30日 水曜)

「おむすび」23話

永吉(松平健)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げの宴会が米田家で開かれ、ハギャレンのメンバーや永吉同様にホークスを応援する仲間など関係者大勢が集まる。結(橋本環奈)も翔也(佐野勇斗)とともに参加するが、歩(仲里依紗)は参加せず自分の部屋に閉じこもる。台所では佳代(宮崎美子)たちが郷土料理・そうめんちりを料理するが、愛子(麻生久美子)は糸島に移住した時のことを思い出す。

24話(10月31日 木曜)

「おむすび」24話

糸島フェスティバルの打ち上げが米田家で盛大に行われる中、歩(仲里依紗)はこっそり家を出ようとするが、帰って来た聖人(北村有起哉)と鉢合わせになってしまい、自分の部屋に戻って閉じこもる。一方、聖人は結(橋本環奈)を台所に呼び出し、宴会で騒いでいるギャルたちとどこで知り合ったのか聞こうとする。だが、愛子(麻生久美子)が助け舟を出す。

25話(11月1日 金曜)

「おむすび」25話

糸島フェスティバルの打ち上げで酔っ払った聖人(北村有起哉)は、歩(仲里依紗)が高校時代に警察沙汰になったことを思い出して、後悔の念をにじませる。一方、結(橋本環奈)は翔也(佐野隼斗)が帰るのを見送ろうとするが、そこに陽太(菅生新樹)が割って入って来て、翔也に結と仲がいいのかと詰問する。

【おむすび】第5週の事前レビュー

第5週タイトルは「あの日のこと」。あの日とは事前告知があった「阪神・淡路大震災」。

放送も1か月が経過し、ついに震災のことを描くようです。

2024年5月から神戸での最初のロケをスタートし、8月21日には神戸で商店街での防災訓練のシーンも撮影。取材会も開かれて、主演の橋本環奈さんが震災について語っていました。↓

今作で阪神淡路大震災を描くことについては、

「先ほども炊き出しのシーンを撮影したのですが、結ちゃんと米田家のみんなで震災の思い出を語るシーンもあって。やっぱり朝ドラだから、皆さんが明るく楽しく1日を始められるように、という気持ちもありつつ、震災のことは軽々しく口にすることではないので、そこに寄り添って撮影できるように、すごく大切に演じています」(橋本)

と、思いを語った。

ステラnetより

出演者も配慮しながら、大切に演じているようですね。

歩の親友・真紀の死。歩の高校停学、傷害事件騒ぎ…。

震災後の歩の苦しさ、グレる(?)状況を描く展開になっていますね。

姉を見てきた妹としては、そりゃあ、結もギャルをやめようと思うわけです。

本編の映像では一体どんな仕上がりの週になるのか。覚悟しながら見届けたいと思います。

【おむすび】番組情報

キャスト橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか
根本ノンジ
音楽堤博明
主題歌B’z「イルミネーション」
語りリリー・フランキー

画像出典NHK 

「おむすび」第5週

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