【おむすび】第4週(16話~20話)!仲里依紗が本格的に登場!
【おむすび】第4週(16話~20話)!
橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび】第4週「うちとお姉ちゃん」(放送回:16話~20話、放送日:10月21日~25日)のあらすじを紹介します。
第4週では、仲里依紗さんが本格的に登場!仲さん演じる伝説のギャルでハギャレンの初代総代が糸島に帰ってきます。姉嫌いの妹と、なんだか波乱の予感が…。
今回は朝ドラ【おむすび】第4週のストーリー、事前レビューについて。
【おむすび】第4週(16話~20話)のストーリー
【おむすび】第4週(16話~20話)のストーリーです。
歩(仲里依紗)が突然帰ってきた
東京から歩(仲里依紗)が突然帰ってきて、結(橋本環奈)たちは困惑。なぜ帰って来たのか詮索する。
地元・福岡で知られた“伝説のギャル”でハギャレン初代総長の歩が帰って来たことは、学校やギャルたちに広まった。
ハギャレンのメンバーたちが結の実家に押しかけてくる。そして歩に憧れの思いとハギャレンの存続の報告をする。しかし歩は「ギャルなんかダサイからやめて。ハギャレンなんて潰せばいい」と冷ややかに言い放つ。
歩から「付き合う子を見直せ」と言われた結は「うちはお姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの。いくら辛いことがあったからって好き勝手やって家族に迷惑かけたくないの。つらかったの、お姉ちゃんだけやない!うちだってつらかった!苦しかった!悲しかった!神戸のことも、真紀ちゃんのことも!お姉ちゃんなんて大嫌い!」と怒りを爆発させる。
神戸の思い出
1994年10月。当時、結は5歳。歩は14歳。両親と姉の4人で神戸で暮らしていた。
両親は昔ながらの商店街『神戸さくら通り商店街』の一角で「バーバー米田」を営んでいた。
店舗は1階、住居は2階。当時は歩のひとつ年上の親友・渡辺真紀(大島美優)がよく遊びに来ていた。
「バーバー米田」の常連客は、小学校教師の大崎彰(内海崇)、惣菜屋の佐久間美佐江(キムラ緑子)、高橋テーラーの店主の高橋要蔵(内場勝則)などがいた。
ある日、バーバー米田に福田整体医院の院長・福田康彦(岡島康彦)と神戸市役所の職員・若林建夫(新納慎也)ややってきて、「神戸さくら通り商店街アーケード設置計画」の資料を聖人に見せた。その責任者を真面目な聖人に引き受けてもらいたという。断れない性分の聖人は、土地の人間ではない自分にも親切にしてくれる神戸への恩返しもあり、引き受けた。
アーケードを設置するには費用がかかる。一軒一軒説得してまわる聖人。真紀の父親である靴職人の渡辺孝雄(緒形直人)は取り合ってくれない。孝雄は子供をだしにしていると聖人を卑怯者のように言った。
博多ラーメン大食い競争
ーー穏やかな糸島の海を眺めながら昔のことを思い出していた結。そこに、瑠梨たちがやってきた。歩に否定されたこともあり、今日でハギャレンをやめる、という。そんな4人を結は見送ることしかできない。
同じ頃、福岡・中洲 を歩いていた歩は、かつて敵対していた「天神乙女会」に所属していた大河内明日香(寺本莉緒)に声をかけられる。明日香は今はキャバ嬢をしていて派手で目立つ。
2人はカフェバー「HeavenGod」に入り、博多ラーメンの大食いで勝負をつける。
たくさん食べたところで明日香に勝たせた歩は、「次は友達として会おう」と帰ろうとする。
すると、そこに愛子がやってきて一緒に帰ろうと促す。
結の呼びかけ
米田家では、佳代がおむすびを結の部屋に運ぶ。
部屋でおむすびを食べる結を優しい顔で見つめる佳代は、ギャルたちとイベントに出ないことを残念がっていた。
佳代が部屋を出ると、結はメールを打ち、瑠梨たちハギャレンメンバーを呼び出す。
翌日。結は瑠梨たちに「あの人が言ったからって、みんなの大切な場所をなくしたらダメだと思うんです。ハギャレンはダサくなんてない。それをイベントで証明しましょう」と、糸島フェスティバルへの参加を呼びかけた。
糸島フェスティバル当日
糸島フェスティバル当日。
特設ステージの前には愛子と佳代を始め、書道部員や翔也も集まっていた。
小学生の歌や永吉のマジックに続き、ハギャレンが登場。
最初は緊張していた結も徐々に調子を上げていく。
会場が盛り上がる中、愛子は結を見つめる歩の隣に来ました。
歩は結から届いたメールを愛子に見せる。
そこには「絶対見てほしいから、来て」と書かれいていた。
ハギャレンは優勝を逃したが、達成感でいっぱいだった。
結がメンバーに混じって声を出した瞬間、永吉が気づいた。翔也も風見も気づいた。
翔也は「感動した。おめ、あんな楽しそうな顔すんだな」と褒めつつ、「いつも寂しそうな顔をしているのはなぜなんだ?」と尋ねる。
結は「多分あの日から。9年前。1995年1月17日」と答えて…。(つづく)
【おむすび】第4週の事前レビュー
第4週になって、ついに仲里依紗演じる伝説のギャルが糸島に降臨!
おそらくここまでの3週間は回想か、東京での苦労が描かれる短いシーンの出演だったことでしょう。
放送開始して1か月が経とうという頃。ギャルへの視聴者の反応が心配ですが。仲里依紗さんの本格登場で巻き返せそう。
ギャルなんてやめろ!という歩。一体、東京で何があって、価値観が変わった?というかギャルは令和の今でも存在するし、ダサいかどうかは人の価値観によって変わります。
姉と妹の喧嘩がありますが、いずれ和解することでしょう。早く2人が仲良しになって、朝から笑顔を届けてくれることを期待してます。
【おむすび】番組情報
キャスト | 橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか |
作 | 根本ノンジ |
音楽 | 堤博明 |
主題歌 | B’z「イルミネーション」 |
語り | リリー・フランキー |
画像出典NHK
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