SPドラマ【桶狭間】のキャストとあらすじ!市川海老蔵の織田信長×広瀬すずの濃姫!

桶狭間サムネ

追記

放送日と正式タイトル【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】が決まりました。

SPドラマ【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】のキャストとあらすじ!広瀬すず演じる濃姫(帰蝶)のイメージ像は?

十三代目市川團十郎白猿を襲名した市川海老蔵が戦国を切り開いた武将・織田信長を、時代劇初出演となる広瀬すずが信長の正室で彼を支える濃姫(帰蝶)を演じます。

今回の記事では【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】のキャストやあらすじについてお伝えします。

SPドラマ「桶狭間」配信情報

SPドラマ【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】はFODプレミアム で配信中です。

さらにFODでは多くのフジテレビの名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年3月27日(土)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【桶狭間】キャスト 市川海老蔵が二度目の織田信長に

十三代目市川團十郎白猿を襲名した市川海老蔵さんが織田信長を演じます。2018年フジテレビ「SUITS/スーツ 」以来のドラマ出演となります。

市川海老蔵さんは2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来、2度目の織田信長となります。また、のちに信長を討ち取ることになる明智光秀を主人公にした2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」ではナレーションを担当しています。

市川海老蔵さんは人生2度目となる織田信長をどう演じるのでしょうか。

市川海老蔵(役:織田信長)

織田信長(おだ のぶなが)

尾張の大名。“うつけ者”と呼ばれ続けた破天荒な人物。

身分の低い者でも実力のある者を家臣にするなど現実的な合理主義者かつ改革者。

一方で能を嗜み、自らも舞うという文化的な一面も持っている。

“桶狭間の戦い”で最強とも呼ばれていた今川軍に挑み、己の目と力を信じ戦国という時代を切り開いていく。

少年期の信長・吉法師役:堀越勸玄

【桶狭間】キャスト 時代劇初挑戦の広瀬すずが濃姫(帰蝶)に

https://twitter.com/zyutarou_komcom/status/1242513779654459392

信長を支える正室・濃姫(帰蝶)を演じるのは人気若手女優の広瀬すずさんです。

  • 2018年冬日本テレビ「anone」 – 主演・辻沢ハリカ
  • 2019年前期NHK連続テレビ小説「なつぞら」- 主演・奥原なつ
  • 2020年3月20日公開 映画「一度死んでみた」- 主演・野畑七瀬

など数多くのドラマ・映画に出演しているに出演している

広瀬すずさんは意外にもSPドラマ【桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~(仮)】が時代劇初挑戦となります。

幼少期の濃姫(帰蝶)役:市川ぼたん

広瀬すず(役:濃姫/帰蝶)

濃姫/帰蝶(のうひめ/きちょう)

美濃の国主・斎藤道三の娘で信長の正妻。政略結婚として織田家に嫁ぐことになった。

それでも両家の関係は予断なら無いものであり、濃姫は信長が武将としていかに優れているかと頻繁に文にして送る。

信長のことを信じ、第一に考えている心優しき女性。

【桶狭間】キャスト 有力な武将、家臣

三上博史(役:今川義元)

今川義元(いまがわ よしもと)

信長にとって最大の脅威となっている駿河の大大名。大軍を持ち、“天下に最も近い”とされている人物。

信長とは対照的に古き伝統を重んじている。

佐藤浩市(役:斎藤道三)

斎藤道三(さいとう どうさん)

美濃の国主で信長の義理の父親に当たる。油売りの商人から大名までのし上がった人物で“美濃のマムシ”として恐れられている。

“うつけ者”と呼ばれた信長の力をその目で確かめようとする。

松田龍平(役:柴田勝家)

柴田勝家(しばた かついえ)

尾張の家老、勇猛果敢な人物として知られている。元々は信長の弟・信勝に仕え、後継者にするために信長に謀反を企てる。

だが敗れ、信長の実力とカリスマ性を見た勝家は忠誠を誓うようになる。

中尾明慶(役:木下藤吉郎/豊臣秀吉)

木下藤吉郎(きのした とうきちろう)

信長に仕える家臣。後に豊臣秀吉として天下を統一する人物。

尾張の貧しい商人の生まれで一度は今川義元に奉公する。

だが、信長に憧れ、その力を見出されたことで家臣として迎え入れられる。

鈴鹿央仕(役:松平元康/徳川家康)

松平元康(まつだいら もとやす)

現在は人質として今川家にいるが、後に徳川家康として大安の世を築く人物。

“桶狭間の戦い”では今川家の先陣を切る。

竹中直人(役:堀田道空)

堀田道空(ほった どうくう)

尾張一の商業の町・湊町・津島の頭領で斎藤道三の重臣の一人。

信長の才能にいち早く気づき、道三との仲を取り持った。

信長の影の功労者とされているが歴史上ほとんど記述が無く、実在したのかも謎に包まれている人物。

【桶狭間】キャスト 織田家

黒木瞳(役:土田御前)

土田御前(どたごぜん/つちだごぜん)

信長の実母。

幼少期より気が強い信長に手を焼く一方で、弟の信勝には多くの愛情を注ぐなど歪んだ感情が見て取れる。

北村一輝(役:織田信秀)

織田信秀(おだ のぶひで)

信長の実父。下克上で成り上がり今の地位を築いた。

信長の領主としての才能を見出し、生き方に大きな影響を与えた人物。

馬場徹(役:織田信勝)

織田信勝(おだ のぶかつ)

信長の弟。“うつけ者”と呼ばれながらも高い才能を持つ兄を疎む。

【桶狭間】登場が有力な人物

キャストが発表されていませんが登場するのが有力な人物です。

お市

信長の妹。

桶狭間の戦いとは?

桶狭間の戦いとその歴史的な意味もみてみます。

1560年に尾張国桶狭間(愛知県名古屋市緑区と愛知県豊明市にまたがる地域)で勃発した戦いです。駿河の大名・今川義元に対し、尾張の大名・織田信長が戦いを仕掛けました。

今川の軍勢は戦国最強とも言われその数は3万、一方の織田軍はまずか4千でした。(諸説あり)

織田信長は奇襲を仕掛け、その勢力差をひっくり返し今川義元を討ち取ります。これにより今川家は衰退の一途を辿り、信長は大きく勢力を伸ばしていきます。

戦国の勢力図を大きく塗り替え、転機となった戦いが桶狭間の戦いなのです。

【桶狭間】あらすじ

時は1560年の清洲城。“うつけ者”と呼ばれた男・織田信長(市川海老蔵)が「敦盛」を舞っている。

同じころ最大の勢力といわれた武将・今川義元(三上博史)は2万もの兵を引き連れ、織田家の領地・尾張に進行してきた。今川軍の先鋒・松平元康(後の徳川家康)は織田軍の砦の前で采配を振る時を待っていた。

前夜、織田の家老衆は信長に今川軍に対抗する策を訴えていたが、当の信長はそれをあしらっていた。その翌朝、信長はなんとたった5人の小姓のみを従えて清洲城から姿を消していた。

生母・土田御前(黒木瞳)は「恐れをなして逃げたのだ」という。それに対し信長の正室であり彼を慕う濃姫(広瀬すず)は「決して逃げたりはしない」と言い切り、その身を案じる。

信長は木下藤吉郎(中尾明慶 のちの豊臣秀吉となる人物)など信頼できるものを動かして情報を収集、義元が大高城に向かうのではなく、桶狭間で陣を構えていたことを突き止めていた。

やがて、織田軍本陣に家老衆が軍勢を率いて現れたがその数は僅か2千ほどだった。

2万対2千

この戦力差をひっくり返す、戦国最大の奇襲戦の幕が上がろうとしていた。

【桶狭間】のみどころ

広瀬すずの心優しき濃姫(帰蝶)

“美濃のマムシ”斎藤道三の娘で信長の正室である濃姫(帰蝶)はドラマ等の創作では“気が強く凛とした女性”というイメージが強いです。

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の濃姫(帰蝶)役は諸事情で川口春菜さんに代わりましたが、元々の予定だった人は気の強いうイメージがありました。

実際に「麒麟がくる」の濃姫(帰蝶)は“信長の女軍師”ともいえる人物でした。

ところがSPドラマ【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】の濃姫(帰蝶)は“信長を健気に支える女性”という面が強く、若手女優の広瀬すずさんが演じます。

SPドラマ【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】で広瀬すずさんが心優しい濃姫(帰蝶)をどう演じ、どう描かれるのか楽しみです。

【桶狭間】の放送はいつ?

放送局フジテレビ系列
放送日時2021年3月26日(金)
放送時間21:00~23:32

【桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜】は2021年3月26日(金)21:00~23:32にフジテレビ系列で放送予定です。

放送が今から楽しみですね。

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