【おかえりモネ】119話のネタバレと感想│モネ・未知の姉妹愛に感動の声!
【おかえりモネ】119話のネタバレと感想│モネ・未知の姉妹愛に感動の声!
朝ドラ【おかえりモネ】最終週 119話が2021年10月27日(水)に放送されました。
第119話では、モネとみーちゃんの姉妹愛が爆発!?視聴者から感動の声が多く寄せられて…
今回は【おかえりモネ】119話のあらすじネタバレと感想について。
【おかえりモネ】119話のあらすじネタバレ
【おかえりモネ】119話のあらすじネタバレを紹介します。
サヤカ(夏木マリ)再登場
ある日、気仙沼の百音(清原果耶)の職場にサヤカ(夏木マリ)がやってきた。登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える百音。かつてサヤカは「焦らなくてもいいんだ。自分の思う方へ」と言ってくれた。
百音は今は妹のことを考えていた。自分にとってのサヤカや森林組合のような居場所が、未知にあったのだろうかと思う。そして百音は言った…
「私が今からなれないかな。私、サヤカさんみたいになりたい。誰が来ても受け入れて、いつでも行っておいでと送り出す。帰ってきたらおかえりって言ってあげる。」
モネの由来!?
サヤカは永浦家へ行き、龍巳(藤竜也)と談笑する。サヤカの山の木から生えた鉢植えの植物。それを見たサヤカは驚いた。「また植樹祭やるか」と提案する龍巳。
小さな娘2人と植樹したことを思い出す。未知が「モネ」「モネ」と呼んで、姉・百音にべったりだった。
サヤカは「みーちゃんが、【モモネ】と【お姉ちゃん】くっつけちゃたから【モネ】になったんだよね」という。亜哉子(鈴木京香)は「はい。あの2人は仲良かったから」と返答。
※「ももね姉ちゃん」⇒「ももねえ(もも姉)」⇒モネ(?!)
龍巳は「ひとりで寂しくないか」と聞く。サヤカは「全然」と否定し笑う。なぜなら百音が言ってくれたからだ。サヤカさんのようになりたい、と。
「私はあの子の中にいる。それで充分」というサヤカ。
私が言い続ける
翌日、百音は未知を誘って浜へ行く。青空の下の冬の浜辺。寒かった。
震災の日、祖母・雅代(竹下景子)を置いて逃げてしまい、自分を責めてを続けてきた妹に、百音が語り掛ける。
百音:「みーちゃんがどうしても自分を許せないなら私が言い続ける。みーちゃんは悪くないって。記憶も、あの日、私たちを隔ててしまったものも消えない。だから、みーちゃんが何度も何度も自分を許せなくなるなら、そのたんびに私が言う。みーちゃんは悪くない。」
未知:「そんなの…言われたって無理だよ」
百音:「うん。こんなことは綺麗事で何の役にも立たないかもしれない。でも言う。みーちゃんが思い出すたんびに、私が言う。」
未知:「消えないんだよ」
涙ぐみなら言う妹に、真剣な顔でまっすぐ見つめて百音は告げる。
百音:「みーちゃんは悪くない。絶対に悪くない。」
未知:「お姉ちゃん」
百音は未知をそっと抱き締めた。
百音:「これからは私がここにいる。だから今度は、みーちゃんが好きな所に行きな。帰ってきたくなったら、また帰ってくればいい」
百音も涙をこぼす。未知は姉を抱きしめて泣きじゃくる――。
祖母・雅代(竹下景子)が空から語り掛ける。
雅代:「みーちゃん。もうね、忘れないって大事だけど苦しい。だから時々忘れて笑ってね」
莉子(今田美桜)再登場
海のまち市民プラザで「水災害等発生時の住民避難と情報共有プロジェクト連絡会」が開かれた。
百音が参加者に地域で情報を共有する大切さを説明していると、「すいません」と質問の手が上がる。仙台中央放送の夕方の帯番組「夕方ほっと」の神野マリアンナ莉子(今田美桜)だった。取材に来ていたのだ。
説明会の終了後…久しぶりの再会を喜びあう百音と莉子。真面目な会話だったからわらいそうになったという莉子。メインキャスターながら特集の取材もしている莉子は「自分の興味あるもの掘り下げられるから面白い」という。
百音の方は利益が上がってないともらす。莉子がコサメちゃんと傘イルカくんのご当地グッズを提案。百音は本気にした。
「がんばろ」「うん」健闘を誓いあう2人。
119話の結末
永浦家の茶の間に「みーちゃん 大学合格おめでとう!りょーちんも船おめでとう!」と書かれた紙が掲げられていた。(宇田川さんの文字?)
三生(前田航基)、悠人(髙田彪我)、そして東京から明日美(恒松祐里)もやってきて合格を祝う。
亮(永瀬廉)は遅れているようだ。明日美は内田(清水尋也)と順調なもよう。私が育てたとのろける明日美。
未知はみんなに祝福されて笑顔になっていた。未知が台所にいる百音を微笑みながら見る。笑い返す百音だが…色々と思い出してしまう。
「囚われてきたのは俺やみーちゃんだけじゃない」という亮。
「音楽なんてなんの役にも立たない」と言った百音。
「俺らもう普通に笑おうよ」と言った三生。
百音は2階の自分の部屋に行ってある箱(ケース?)を手にして、1階へ。
「みんないるから開けてみようと思って」と百音。しかし「いっか」と言ってしまう。
「いいじゃん。開けてみようよ」と亮が登場。
みんなも集まって、一緒にケースを開けてみることにした
(つづく)
【おかえりモネ】119話の感想まとめ
119話は、モネ・未知、姉妹愛に感動の声が多く寄せられていました。↓↓↓
#おかえりモネ 尊い…抱き合う姉妹の美しさよ。 pic.twitter.com/3jOxpIIa6x
— シン・もえ〜♡ (@moe_hearts) October 28, 2021
永浦姉妹に思い馳せ続けてきたもので……ちょっと涙止まんない。私も言い続けたい…誰も悪くない!幸せになって。
— 沼に生息する雑魚(きょん) (@fukumimi_melody) October 27, 2021
#おかえりモネ
#永浦姉妹
こんな…これは姉妹の物語だったんじゃないか…😭モネの由来が百音とお姉ちゃんが合わさったものとか涙しか出ない #おかえりモネ
— 宮崎 温 (@miyazakion) October 27, 2021
アナ雪で本当の愛を探して姉妹に行き着くのと同じものを感じた みーちゃんモネに幸あれ… #おかえりモネ
— 芋 (@imo_mo_m) October 28, 2021
きれいごとでも、何の役に立たなくても、言い続ける
— ️️️✨おもち🎺✨ (@omochiomochi916) October 27, 2021
それしか出来ないけど、無力だけど、モネはみーちゃんが大好きだから
おかえりモネはやっぱり、この姉妹が贖罪と呪縛から自分を解放してあげる物語だったのかな
大切な人と自分自身に「おかえり」の物語だったのかな(号泣)#おかえりモネ pic.twitter.com/N3E0gHFFcB
モネはサヤカさんになりましたね。自分の「思う方へ行っていい」と言っていたサヤカさんのように。
綺麗事でも何度も言い続けるのは大事。やっと重荷をおろせたみーちゃんとハグする…姉妹に感動。
アナ雪や、眞子さん佳子さま姉妹とダブらせて感動している視聴者も多かったですね。
明るいラストとなりましたが、何やらケースを開ける直前で次回へ。
ついに最終回。120回の集大成を見届けたいと思います。
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画像出典:NHK
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