【おかえりモネ】6話|永瀬廉(及川亮)が初登場

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【おかえりモネ】6話|永瀬廉(及川亮)が初登場

朝ドラ【おかえりモネ】第2週第6話が2021年5月24日(月)に放送されました。

第6話はキンプリ・永瀬廉の演じる及川亮が写真・回想以外で初登場で、「りょーちん」がTwitterトレンド入りの大反響で…

今回は【おかえりモネ】6話について。

【おかえりモネ】の配信情報
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【おかえりモネ】6話の番組内容

2014年5月。百音(清原果耶)が森林組合の本採用の最終試験で、全問正解!同僚たちからも祝福されて喜ぶ百音。サヤカ(夏木マリ)は「つまんないねえ」と言って、正式採用後の初仕事として商品開発を言い渡す。「困ります!」耕治(内野聖陽)が突然現れる。

登米・新田家。耕治は百音を実家に連れ戻そうとやってきたという。引き止めなかったことを謝る耕治は「モネの気持ちはお父さんが一番分かっていたはずなのに」と告げる。

娘の気持ちを1番わかってるという父親なんて愚かだ、とサヤカはいう。

庭にて。昼食後、洗濯物を取り込む百音。耕治は大学から仙台で就職もそのまました。百音は父になぜ漁師を継がなかったのか、尋ねる。

耕治が百音の年齢のころはバブル期の最後のころ。右肩上がりの景気の世の中。しかし水産業は衰退ぎみ。漁師なんてダサイという空気だった。

島では遠洋漁業の漁師が憧れでダンディ、と聞いていた百音。「大昔の話しだよ、今は漁師なんてモテねえぞ」と笑う耕治。

そのころ、気仙沼での港にて、百音の妹・未知(蒔田彩珠)が、百音の幼なじみで漁師になった及川亮(永瀬廉)と久しぶりに会っていた。(未知は毎日、定期船で通学している)

「みーちゃん!」「りょーちん、さん」「りょーちんでいいよ!」と挨拶する2人。「土曜も学校?」と尋ねる亮。水産実習のホヤ(海鞘)に餌をあげに学校へ行った帰りだという未知。

「りょーちん、さんはなんでここに?」と未知が尋ねる。亮は3月に水産高校を卒後し、この4月から漁師になったっという。一進丸という船で明日また海に出るから準備をしていた。

大変な仕事でなり手が少ない漁師を務めているなんて凄い、と未知は褒める。車が通ったので未知をはしに引っ張る亮。やや小声で「ほんとはね、行きたくね、やっぱりきついわと思ってたんだよね。でも、みーちゃんのおかげで元気でた」と感謝する亮。

未知は姉から連絡がないんですと話をそらす。亮と別れたあと、話せたことを喜ぶ未知。

日が暮れてきた登米では…。耕治は漁師は死ぬことがあると話す。何していても死ぬことはあるが、浮かれている世の中で自然相手にきつい仕事の漁師。友人の親が亡くなることもあった。「それより科学・経済で世の中を良くしたい、そっちが自分に合ってる」と耕治は思ったという。

海が嫌いではなくて「俺はこっちだと思うのがほかにあった。それだけだよ」と進路理由を話す耕治。

耕治は百音になぜ音楽活動を辞めたのか尋ねる。この3年、百音が一度もアルトサックスをケースから出していないから心配していた。

高校の音楽コースの受験で失敗したから、ほかもやったみたいから、と百音は答える。

百音が好きなこと、喜ぶものが分からなくなったという耕治に、「音楽は今でも好きだよ。お父さんと同じくらいに。お父さんだって音楽は好きだけど、仕事は銀行員でしょ」という百音。

百音はお米を研ぎに家へいった。サヤカが現れて、耕治に酒をつぐ。

ナレーション:肝心のことは何も聞けない父親なのでした。

【おかえりモネ】6話の感想

6話は、King & Princeのメンバー・永瀬廉が本格的な登場!

役の愛称「りょーちん」がTwitterトレンド入りの大反響でした。

百音の妹・未知のことを「みーちゃん」と自然に呼んでいて、小麦色に焼けてもいて、モテそうな役です。(実際モテモテな役です。演じる本人も出すけどね)

車に気づいて未知を引っ張るところ、本音をささやいて感謝するところなんてモテ男の言動ですよ!

物語的には、父の進路について聞いて安心した百音。音楽を辞めた百音ですが、今は「やりたいこと」を探し中な感じでしょうか。

サヤカが耕治の気持ちがわかるのか、酒とつまみを持って来て慰める(?)描写が優しかったです。

百音の笑顔がもっと見たいな、とも思う第6話でした。

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当記事画像出典:NHK

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