【おかえりモネ】70話|菅波(坂口健太郎)が耕治にきっぱりと対応
【おかえりモネ】70話|菅波(坂口健太郎)が耕治にきっぱりと対応
朝ドラ【おかえりモネ】14週 70話が2021年8月20日(金)に放送されました。
第70話では、百音(清原果耶)を前に、突然、菅波(坂口健太郎)を汐見湯に呼び出す耕治(内野聖陽)。その後、百音は、朝岡(西島秀俊)にある決意を話し…
今回は【おかえりモネ】70話のあらすじと感想について。
【おかえりモネ】70話のあらすじ
【おかえりモネ】70話の内容は…
耕治(内野聖陽)が気仙沼へ戻る日。耕治は菅波(坂口健太郎)を汐見湯に呼ぶよう百音(清原果耶)へ言い出す。
「病院この裏なんだろ。10分くらい」「迷惑だよ迷惑」「いいから、ちょっと彼氏に顔出せって言えーー」
父の熱意に負けて百音は仮眠中の菅波を呼び出した。
百音は父が何を言い出すのか気が気ではなかったが…
菅波をじろじろと見まわした耕治は「百音を、よろしく頼みます」と頭を下げる。
遠くで見守っていた明日美(恒松祐里)と菜津(マイコ)が驚き喜ぶ。
菅波は「お父さんからどういう風に見えてるか分かりませんが、永浦さんにもし何かあれば、僕にできることはするつもりです。」ときっぱりと対応。
耕治は、うれしく思う。が、菅波は「永浦さんって、ももねさんって言うんですね」とおかしな発言も!?
百音は朝岡(西島秀俊)に父と話したいたのを聞いていたと告げる。
朝岡は8年前にサヤカと会った。被害に遭った石音町を訪れた帰りたまたま会った。
そのとき、登米の美しい風景を見せてくれた。自然は恐ろしいものだけじゃないって教えてくれた。
朝岡は、かつて百音に言ったことを振り返る。
<自然はふだんは優しい。けど時々、怖い。それを子供たちに伝えてほしい>
「私が忘れてました。災害は繰り返される。いつかきっと命が危うくなる。そんなことばかり伝えていれば、人は疲れて動けなくなってしまう。大事にしてきたことは大事なんです。それを失うような忠告では誰も行動しない。」と朝岡。
朝岡は耕治と話して思い出した。朝岡がスポーツ気象に力を入れようと思ったのは…
情報の活用が大きな成功を生むという体験をみんなにしてもらいたかったから。
情報を的確に利用すれば幸せ、喜びは得られる。人はそうやって生きて未来を良くしてきた。
どこにいても。
「気象情報は未来を良くするためにある」
朝岡の言葉に、百音は「そうですよね、みんなに知ってもらいたいですよね」
「なら、一緒にやりましょう。永浦さんには自分で伝えられる場があるんですよ」と朝岡。
気象予報士の目標や理想を語り合った2人。
その夜、木の笛から芽が出てきていた。
祖母のナレーション:私、今度はカキから葉っぱに生まれ変わったようです。海の物もいいけど、山の物もいいわね
ある日。百音が出勤すると、朝岡と高村(高岡早紀)が口論していた。
内田(清水尋也)の要約によると、「気象予報はハッピーエンドへの近道って話し」らしい。
百音は「私もそんな気がします」と内田、莉子(今田美桜)に言ったあと、
高村に「中継キャスターやらせてください」と伝える。そして「前向きで、誰かの役に立てる情報をたくさん届けたいと思っています」と決意表明した。
拍手が巻き起こった。
そして、気仙沼ではーー。耕治は娘がテレビに出ると盛り上がっている。
さらに、亜哉子(鈴木京香)と”良さそうな男”だったという話しをしつつ、「早とちりだったんじゃ?」と心配な亜哉子。
亜哉子はもうひとり偵察に行かせた。
それは妹の未知(蒔田彩珠)。汐見湯へやってきた未知は「会いたかったよ」と姉との再会を喜ぶ。
(つづく)
【おかえりモネ】70話の感想
70話は、耕治が菅波に、娘をよろしくお願いしますと挨拶。
<良い人>=彼氏として認める耕治ですが・・・
しかし2人が付き合っているかは不確か。(お母さん鋭いです)
まだ蕎麦屋デートだけですし、本名が永浦モネと思っていましたし(笑)
仲が良いのは確かですが。
未知が上京したことで、2人の背中を押してくれるのを期待します!
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画像出典:NHK
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