【おいハンサム】4話のあらすじ!里香(佐久間由衣)「浮気心が一番いやらしい」に共感の声!
【おいハンサム】4話のあらすじと視聴率!
吉田鋼太郎主演の『おいハンサム!!』第4話が1月29日に放送されました。
放送後、里香(佐久間由衣)のセリフ「浮気心が一番いやらしい」に視聴者から共感の声が…!?
今回は【おいハンサム】4話のあらすじと視聴率について。
【おいハンサム】4話のあらすじ
伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は妻・千鶴(MEGUMI)と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいる。3人の娘はそれぞれ独立して立派に暮らしている、はずだったが…それぞれ問題を抱えている。
最近、三女の美香(武田玲奈)がダメ彼氏と別れて実家に戻って来た。美香は新しい恋をしているが…。
ここから4話のあらすじ、ネタバレを含みます。
源太郎(吉田鋼太郎)と元カノ
伊藤家の朝食時。源太郎(吉田鋼太郎)が『五番街のマリーへ』をふと口ずさむと、その歌詞について妻・千鶴(MEGUMI)が「何で長い髪だったカワイイ マリーが まだ五番街にいて、まだ自分のことを覚えていると思うのかしら」と、朝からチクリ。
源太郎は昨夜、旧友と飲んできて、昭和の名曲『五番街のマリーへ』を歌って帰宅。旧友から昔の恋人・古澤木の実(ふるさわ・このみ/演:江田友莉亜)の近況を知った。ずっと海外にいたが同窓会アプリのアイコンが旧姓の古澤になっているし、彼女の実家の洋食屋だったから、戻ってきたみたいだという。
源太郎と木の実は、大恋愛だった。彼女は源太郎と知り合ったから当時の婚約者との結婚をやめた。それから 一年ぐらい同棲したが…。
源太郎は、大森(浜野謙太)と食事する。大森は「奥さまが おっしゃることも分かります。あれは 昭和の歌です。男性の思い込みが前面に押し出された歌です。」と言った。※
※『五番街のマリーへ』は、五番街へ行ったらマリーの家へ行って、昔悲しい思いをさせたマリーがどんな暮らしをしているのか見てきてほしいという内容。
源太郎は、町を歩いてい時、ケンカするカップルを目撃。仕事が忙しくて女性が放置されているようだ。源太郎は【疲れたの 私。 ごめんなさい】と彼女に振られたことを思い出す…。
美香(武田玲奈)の新たな恋
三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との“スパルタ”デートで、精神的にまいっている。
映画を観に行っただけなのに…どっちの映画を観たいと答えるべきか、ここは支払うべききか、飲み物を男性の分まで買ってくるのはNGなのか、ホット・冷たいのどっち?映画の感想は何が正解?
好かれようとする美香だが空回って、アウトな方ばかりしてしまう。
さらに、美香は会社の先輩・シイナ(野波麻帆)と社長(山中聡)が夜のコンビニに一緒にいたのを目撃。翌朝もシイナと社長がおそろいで出勤。入口で一緒になったらしいが、美香は疑いの目。
シイナ38歳 独身。 社長 57歳 バツイチ。20の年の差カップルか…。美香はシイナの秘密に、モヤモヤが止まらない!でも、こんな自分が嫌にもなる…。
由香(木南晴夏)と年下男子の恋
長女・由香(木南晴夏)は年下イケメンのフリーライター・青山(奥野荘)から突然の告白!?
モテ期到来なのに“おひとりさま”邁進中の由香。
由香がひとりで外食していると大森(浜野謙太)がやってきて別々に座る。大森から腹話術で「お一人さまが進化してるぞ。炭酸あんまり飲めなくなってるだろ。」と言われてしまう。
由香は、里香(佐久間由衣)から「漫画だと芽生えたばかりの恋の終わりは、男の部屋に行ったらピアスが落ちていて目が覚めた率が高いわね」と言われた。
由香は、青山(奥野荘)のマンションの部屋を訪れてピアスを探す。部屋は綺麗だった。
(ピアス出てこい!出てくるな!)心が揺れながら探す由香。
やがて見つけたのは節分の豆。「願掛けたいことがあって豆を置いておいた」という青山。
《節分に 豆をまく男…すてき過ぎて苦しい。でき過ぎ。美しすぎでしょ》と思った由香は、「考えさせて」と部屋を出る。
ひとりでバーに行くとナンパぎみに声をかけられたが、退散する由香。
さらに一瞬だけの元カレ・知野から10年ぶりの電話が来て「結婚してる?会いたいな」と言われた。
…実家に戻って中学の卒アルで顔を確認すると、なかなかイケメンだ。
里香(佐久間由衣)と夫の浮気
次女・里香(佐久間由衣)は夫・大輔(桐山漣)が寝てる隙に、スマホを確認。するとヒロミとの浮気が確定した。里香は再び実家へ戻った。
卒アルを確認しにきた由香もいて、伊藤家の家族全員そろった。
手土産はチキンライス弁当だった。5人全員分だ。5人そろって食べる。
源太郎は「とにかく帰りなさい」とまた言った。
しかし里香は「そうだよね。ちゃんと話し合わないとね。私も お父さんとお母さんみたいになりたかったな。私 離婚しようと思う。」と宣言。
里香は夫が浮気していたことを明かす。いや証拠はないが、 LINEの会話から浮気心があることだけは確実。
里香は、浮気心はお互いの気持ちを確認しきれてない探り合ってる浮気の一歩手前、一番いやらしい気持ちが感じられて…「ホントに いやらしくて 嫌なの」と言う。
源太郎は「ウチの娘を苦しめやがって!母さん、5番アイアン。」と妻にゴルフクラブを用意するよう頼む。警察沙汰になるからやめて、と止める由香。
しかし話は続きがある…。浮気がバレたことで浮気相手と別れてくると大輔(桐山漣)が行った日があったが…
その日のレシートを見ると、2人でコーヒーゼリー(770円×2)だけ食べていた。飲み物なし。
里香:「別れ話のときに コーヒーじゃなくてコーヒーゼリー。何か それがすっごい頭にきてさ。あ~ 別れる気ないんだなって分かっちゃったし。」
浮気相手は高校時代の元カノだった。
里香:「何で 男の人っていつまでも 昔の恋人に思いをはせてんのかな?それに なびく方もなびく方だけどさ。そんな歌なかった?」
話は『五番街のマリーへ』に。
源太郎が菓子の男をかばうので「お父さんにもマリーがいるの?」と里香。図星な源太郎は黙る。
千鶴(MEGUMI)の元彼
千鶴(MEGUMI)と源太郎が2人でお茶を飲み、テレビを見ていると…
料理番組【男子の夜料理】のゲスト・作家の山田タカシがピータンスープを作る。
千鶴が「それ 私が考えたレシピじゃないの。 自分が思いついたみたいに偉そうに。」とテレビにツッコミ。
不思議がる源太郎。
山田はの元カノに教わったとコメントしていた。つまり山田は、千鶴の元彼だった。
千鶴:「いい歌よね、でも人は みんな それぞれ 自分のペースで生きてるのよね。 友達だって、昔の恋人だって、今の恋人だって、家族だって、夫婦だって…同じスピードで生きてる人はいないのよね。 でも人は巡り会った人と同じ船に乗って乗り続けて、いつまでもみんな同じ船の上で生きてるんだって思ってしまう。 それは人間の願望じゃないかしら。」
結末
美香(武田玲奈)の結末
美香はスパルタ彼氏・大倉学に服装が合ってるか確認の連絡をしてから、デートへ出発。
里香(佐久間由衣)がチキンライス弁当を買ってきた理由
里香がチキンライス弁当を買ってきた理由は・・・夜行バスで隣りの人(浜野謙太)が食べていたから。美味しそうだった。のんきなデザインだと思ったけど、お腹が鳴った。するとその人が余ってるからとくれるので「けっこうです。こけっこーです」と必死に断った。でも、里香は結局買って帰った。
・・・由香は大森が「あ~ 大阪出張 楽しみだ」と言っていたのを思い出して、もしかしてと思った。
由香(木南晴夏)の元彼との結末
由香が、青野と歩いているとき、知野が声をかけてきた。
すると「会いたい」と言った電話は、酔っていたらしく覚えていなかったと判明。
ショックな由香。
…飲食店にて。由香は青野ができすぎだから「ごめん」とお付き合いを断る。
源太郎(吉田鋼太郎)の結末
夜。源太郎はモヤモヤしているのか、ゴルフクラブを持って「ちょっと出掛けてくる。」と妻にいう。
「もう新幹線がない」と千鶴が止める。
源太郎はゴルフクラブを竹刀のようにスイング?!
「そんなスイングないでしょ」とツッコミを入れる千鶴だった…。
(つづく)
三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との厳しめのデートや偶然知った会社の先輩・シイナ(野波麻帆)の秘密に動揺の日々。
三姉妹のモヤモヤや苛立ちは父・源太郎の『五番街のマリーへ』への想いに一斉に向けられる。
【おいハンサム】4話の感想
里香(佐久間由衣)「浮気心が一番いやらしい」に共感の声!
#おいハンサム
— 👍🌸まる子 🌈👻😈🚃✊🏆 (@YUDUMARUKO) January 29, 2022
浮気心は浮気の一歩手前
お互いの気持ちを探りあってる時ってしてる方は一番ドキドキして楽しい時だけど浮気されてる方からしたら吐きそうなぐらい嫌だわ
気持ち悪いわ
「浮気心がいやらしくて嫌」確かにそうかも…。恋愛ってお互い好きかな?って探り合ってる時が楽しかったりするもんね。そんな時間を自分以外の人と過ごしてると思ったらそりゃ吐きそうになる #おいハンサム
— ちく@ドラマ好き (@chikudrama) January 29, 2022
#おいハンサム
— 僕 (@boku_n_chi_) January 29, 2022
分かる
浮気心が一番気持ち悪い
浮気心が1番いやらしいのはまちがいないな。#おいハンサム
— ちるるᵕ̈♡ (@sena2983) January 29, 2022
次女の里香(佐久間由衣)のセリフ「浮気心が一番いやらしい」…浮気心が気持ち悪くて嫌だという意見に、視聴者から共感の声が殺到!
さらに、別れ話の喫茶店でコーヒーゼリーを食べた二人…を想像して、別れる気ないなと悟った由香。
こういう小道具、行間を想像させる気の利いたセリフもこのドラマの上手さ。
「五番街のマリー」という曲もリンクして、父の元カノ、長女の元彼…への思いも描かれて、そしてそうそう、母・千鶴の元彼まで登場!
繋げ方が上手い。そして千鶴の「人はみんなそれぞれのペース」という持論も納得。深い。
思い出は美化されますしね。
何で元恋人を想ってしまうのか・・・人間のおかしさ・おろかさも描いた回でした。
当記事画像出典:東海テレビ
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