【おいハンサム】6話のあらすじ!タンメン連呼の大輔(桐山漣)に爆笑!?

【おいハンサム】6話のあらすじ!

吉田鋼太郎主演の『おいハンサム!!』第6話が2月12日に放送されました。

放送後、タンメン連呼の大輔(桐山漣)に爆笑で…!?

今回は【おいハンサム】6話のあらすじと感想について。

目次

【おいハンサム】6話のあらすじ

『おいハンサム』6話【明かされるタンメンの秘密と侵入者のビンゴ】のあらすじネタバレです。

千鶴(MEGUMI)

謎の男の目的(石黒賢)とは?

源太郎(吉田鋼太郎)のオフィスで事件が発生する!

合同戦略会議にいたチョコレートドーナッツを手にしていた男=侵入者X(石黒賢)は正体不明の招かれざる男だった!

大森(浜野謙太)も見逃していた。

源太郎は「会議にコーヒーを持ち込む人間を疑うことなんてできなかった」と嘆く。ほかに「軽食用バナナ」「身なりがきちんとしていた」など、外見に騙された。

謎の男の目的はスパイ活動なのか?

美香(武田玲奈)の恋の行方

一方、学(高杉真宙)からプロポーズされた三女・美香(武田玲奈)は、同僚にプロポーズ焼けを指摘される。雪空の中に二色アイスを食べる美香は「これでいいのだろうか」と迷っている。

だから聞いてみた。なぜ私なのか、と。すると学は20代で仕事を辞める女は駄目だという。褒められてるうちに辞めて仕事は楽しいって思ってるから夫の仕事のつらさをわからない、と。その分、美香は仕事のつらさを知ってるからって違うという。学は「働くのは趣味にとどめて結婚したいよね」と同意を求めた。

美香は今年度内に結婚することを決めた。

一方、長女・由香(木南晴夏)は売れないバンドマン・リョータ(青柳塁斗)と付き合い始めていた。

離婚寸前で実家にいる次女・里香(佐久間由衣)は元カレから、いつもお尻を布団から出して寝てたことを電話で笑われた。

…美香は、両家の顔合わせをすることになる。

そんな日に、社員や大森たちが会社に集まって不審者Xの調査をしていた。一度顔を出したあと、顔合わせの席へ遅れて行った源太郎。

終始和やかな雰囲気だったが、妻・千鶴(MEGUMI)は学の行動に気になることがあって…。

侵入者Xの目的

侵入者Xが警察に捕まった。政府の会議にコーヒーとチョコレートドーナツとバナナを持って勝手に出席していたらしい。

侵入者Xは独自のビンゴを用意していて、会議で使われがちな用語、決まり文句や業界用語、ビジネス界のはやり言葉が書かれていた。意味のない会議、意味のない発言は縦 横 斜めが揃ってしまいビンゴとなってしまうらしい。

源太郎たちの会議でもビンゴになった紙が置いてあった。

侵入者Xの目的は、ぬるま湯みたいな会議に対する警告、あるいは、当たり前思い込み・ありきたりに対する警告だったようだ。

学(高杉真宙)に不安

源太郎は学の傘の持ち方が周りの人を気にしていないのが気がかり。

千鶴は学がスーツについた ソースの小さい染みをず~っと気にしてたことに不安を感じる。

美香は姉の里香にだけ甘いのに、と不機嫌に。

里香は美香へ、父が甘い理由を話した。昔、源太郎が帰宅後、妻と間違って里香の背中から胸をもんできた。源太郎はずっときにしているようだ。

リョータが伊藤家まで来て、「うまいラーメンなら食わせられる」と由香をラーメン屋に連れて行ってくれた。貧乏暮らしの未来になりそうで由香は不安だったが、店が汚くても美味しいラーメンは好きだ。

姉妹たちの恋の結末

伊藤家にて。家族でトランプの七並べをする。みんなずっとパスして、4回パスした源太郎が負けた。

源太郎が夫・大輔(桐山漣)を呼び出して伊藤家で話し合いの場が設けられる。大輔は土下座したが、「ひ…」と名前を間違えかけて…源太郎に怒鳴られる!逃げる大輔…。

里香は頭冷やしてくる、と公園へ。イチゴ牛乳が無果汁なのにイチゴ味。一生、本物じゃないので満足するのかなと思う。その後、深夜まで酒を飲む。そこに男が声をかけてきて…。

大輔はラーメン屋でタンメンを頼んだのにタンメンが出て来なくて店主に怒る。店主はタンメンだというのに、タンメンを連呼する大輔。「この人同じタンメン頼んだ!」という大輔。その「この人」=大森は「これはワンタン麺です」と指摘するか聞く耳を持たない大輔。

タンメンはワンタンメンの略じゃないですよ」と渡辺(太田莉菜)。そこで大輔はショックを受けた。妻・里香にも同じ勘違いで怒ったことを回想する。「俺 偉そうにずっと間違えてたのかもしんない」と落ち込む大輔。

翌朝。里香は起きると男性がいた。部屋(ホテル?)に連れてきてくれたらしい。あわてて帰る里香は、本を間違って持って帰ってしまう。

一方、長女・由香は売れないミュージシャンへの気持ちがなくなった。昨日のラーメン屋が決め手。「汚くても いい。安くても いい。でも まずいラーメンは嫌。あれをうまいと言う男は嫌」と思う由香。

三女・美香は父の言葉を信じていなかったが…待ち合わせ場所にやってきた学が傘を振り回しているのを目撃する。

6話の結末

伊藤家リモート会議が招集された。

源太郎は元官僚で侵入者Xとなったビンゴ男のことを説明したあと、持論を熱弁。

源太郎:「人間にとって 正義や平和や幸せというのは、なかなか 簡単には得がたいもんだ。正義や平和や幸せに至る正しい道を選択するのもとても 難しい。その最も大きな障害になるのが先入観と思い込みだ。思い込みというのは 恐ろしいぞ。娘たちを心配するあまり娘たちの恋愛や結婚に自分勝手に判断して色々 口を出してきたが、もしかしたら大きな間違いを犯していたのかもしれないな。私も間違う。いや。 私はよく間違う。だから 自省も込めてお前たちに 先に謝っておく。それを お前たちに伝えておく。ごめんな。」

娘たちは「何言ってんの ハンサムで。」と突っ込んだ。

(つづく)

【おいハンサム】6話の感想

タンメン連呼の大輔(桐山漣)に爆笑!?

タンメン連呼の大輔(桐山漣)に視聴者、爆笑でした!

まさかワンタン麺の略だと思ってたなんて!

里香へ「タンメン!」って言ってたのも恥ずかしい勘違い。

思い込み、決まり文句などの先入観の怖さをビンゴ男でも描いていましたね。

そういえばイチゴが入ってないイチゴ牛乳も先入観で飲んでるような…。

フリーと歌うミュージシャンも、いつか実現する夢を見ている思い込みの人。

七並べでパス・パス・パスで勝ちになるのは…美香へ「焦って結婚するな」という比喩かな?

と色々と解釈できますが、全然、説教臭くないのが本作の良いところ。

ラストの源太郎の説教シーンもビシッと決まってなかったかも(笑)

そこもまたこのドラマの味ですね。

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当記事画像出典:東海テレビ

おいハンサム6話

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