【大奥(2024)】5話のネタバレと感想!キュンキュンが止まらないラストシーンが一転して地獄に!

【大奥(2024)】5話のネタバレと感想!

木曜劇場【大奥(2024)】5話が2/15(木)に放送されました。

第5話は、揺れる倫子の気持ちが描かれ、ラストシーンのキュンキュンも一転、地獄に?

今回は【大奥(2024)】5話の視聴率・ネタバレ・感想などを紹介!

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【大奥(2024)】5話の視聴率

大奥 2024 5話

【大奥(2024)】5話の視聴率は、4.2%。

前話より0.4%ダウンとなり、3%台が見えてくる結果に…。

【大奥(2024)】5話のあらすじ

五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと告げる。多くの者が名乗り出る中、「御台はどうだ」と促す家治にも倫子はうつむいたまま。すると、松島の局(栗山千明)の推挙もあり、お知保が名乗りをあげたことで、琴の演奏はお知保に任されることに。琴なら倫子も得意だと悔しがるお品(西野七瀬)だが、今の倫子は「上様がお知保を選んだ」と力なく返すだけで…。

お品は倫子が優しすぎると猿吉(本多力)に愚痴をこぼす。そこに、葉山貞之助(小関裕太)が通りがかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡し、そこで待っていると告げる。

倫子を家治から遠ざけようとする松島。そして、暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼意次(安田顕)のたくらみは続き、田沼は武家伝奏に久我信通(鈴木仁)を就任させたのだ。信通の姿に動揺する倫子。家治も信通が倫子の手紙の相手だと気付く。田沼が倫子と信通は知り合いだろうと言うと、家治は、知り合いならこの後二人で話すが良いと口にする。倫子と話す機会を得た信通は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを話す。そして、一緒に京に帰らないかと倫子に告げ…。

出典:大奥 ストーリー第5話 公式HP

【大奥(2024)】5話のネタバレ

大奥 2024 5話2

家治を支える倫子とお知保

琴の演奏の練習を必死にこなすお知保。

しかし、高岳(田中道子)は面白くない。

そんな中、琴の線が切られ困っていたお知保を気にする倫子。

オランダ商館長・ティチングやって来て、家治はオランダ語を話し周りを驚かせた。

必死に琴の線を直したお知保。

琴が披露されることになり、布を取るとそこには線の切れていない琴が用意されていた。

絶賛のお知保。

倫子も清々しい表情だった。

家治「良き、音色だった」

しかし、家治は琴を見てなにかに気付いていた。

 

お知保「礼を申するつもりはございません。御台様が勝手になさったことですから」

倫子「それで構いません」

また今度は葉山に、倫子がお知保に琴を貸したことを愚痴るお品。

葉山「それはきっと上様の為では?御台様は此度の交流がうまくいくことを何よりも願い、琴をお貸しになったのでございましょう」

お知保ばかり気にされて倫子が可哀想と言うお品。

葉山「それはしかし。暗黙のしきたりを思えば致し方ないことかもしれません」

 

お品から、これまで公家の正室が将軍の子を成した例がないと聞いた倫子。

将軍家の厳格や格式の為、公家の正室を招き入れたいが公家の血を引く者が将軍となれば政治に口を挟まれることになる。

そこで大奥では、公家の正室が身籠らぬよう裏で手を回している、という暗黙のしきたりがあるらしい。

倫子と家治、お品と葉山

倫子「上様、お話したいことがあります。少しだけ、お時間をいただけないでしょうか?」

家治「構わん。儂もそなたに用がある」

南蛮の菓子・カステラを倫子に差し出す家治。

オランダとの交流は実りあるものだったと話を聞く、平賀源内も来ていた。

こんなに勤勉な国は他にないと褒めていた、と聞き嬉しくなる倫子。

家治「あの夜、背中を押してくれたそなたのおかげだ。それから、あのこと。あれはそなたの物であろう。婚約の義のときも聞いたからな。礼を申す。それで、そなたの話は」

倫子「暗黙のしきたりについてです。将軍が公家の子を成してはならない、というのは誠でしょうか?それはつまり、私が上様のお子を成すことはないのでしょうか?」

家治「この将軍家を保つためである。そなたを守るためでもあり、儂が世継ぎさえ決めればこの城で無用な争いはなくなるのだ。そなたも楽になろう」

倫子「上様のお心は?それで良いのですか?」

家治「心など、捨てておる」

 

その頃、お品は倫子が京に戻ると思っており、そうなればお品も京へ帰ることに。

葉山との別れである。

預かっていた蔵の鍵を返すと、後ろから抱き締められた。

葉山「そなたがどこへ行こうと、お慕え申しております」

信通との約束の日

近づく約束の日。

倫子「決めた。門へ行く」

逃げる策を考えるお品。

その作戦でお品が荷台を運んでいる途中、松島に見られてしまう。

荷台に入っているものは何かと問われ、腐った食材で臭う前に捨てようとしていたと苦し紛れに答えるが…。

しかし、中身は野菜の廃材。

一方の倫子は、葉山が表を通り運び気付かれることなく門へ。

だが。信通と一緒に行くことはなかった。

倫子「私は京には戻りません。ここにはお別れを言いに参りました。私があんな文を出したばかりに、ご心配をおかけしたと思います。どうかご安心ください。私はここで生きて参ります」

信通「しかし、ここでの暮らしは辛いことばかりであろう」

倫子「その優しさは、姉上だけに差し上げてください。信通様から貰った方位磁石は壊れてしまいました。これは上様に頂いたものです。これを見たとき一番に思い出すのは、京にいる母上でもなく、信通様でもなく、上様のことばかりで。それが、私の答えなのです。私はここに残ります。信通様のおかげで、自分の道を自分で決めることが出来ました。そのことが、たまらなく嬉しいのです。私はこの先何があろうと、誰かのせいにすることなく、自分の足で歩んで参ります。たとえそれが、茨の道であったとしても、後悔は致しません」

 

信通と別れ戻ると、家治が待っていた。

家治「遅かったな」

倫子「どうしてこちらに?」

家治「そなたが来る気がして」

その時、リンドウが咲いていることに気が付いた倫子。

それは倫子の母のことを聞き、家治が植えさせていたものだった。

”病に勝つという意味が込められている”

家治「儂にとっても大事な母であろう。夫婦だからな。…泣いているのか?」

倫子「悲しいからではありません。悔しいのです。こんなに優しいことをなさる方が、心を捨てたなんて言わないでください。私はずっと辛かったのです。上様が他の女子と過ごしている間、辛くて苦しくて、私は妻なのに。どんな嫌がらせよりも我慢なりませんでした。私は上様の妻として生きたいのです」

抱き合う2人。

そして、2人は夜を共にする。

「上様、好きです」

 

ついに結ばれたのでありました。

 

こうして上様と姫様は、名実ともに夫婦となられたのでした。しかし、その運命はー。

 

なんと、お知保は家治の子を身籠っていた。

 

運命は皮肉にもお二人を、引き離そうとしているのでした。

【大奥(2024)】5話の感想

キュンキュンから一転、地獄へ

やっと!ついに!ハッピーで終わるかと思いきや、さすが大奥!

またしてもラストにとんでもない展開が待っていましたね。

歴史上でもお知保は子供を産んでいるので、予測できる話でしたがまさか今!?と思ってしまいました。

これから第二章が始まるようですが、お知保との争いもまた激しくなっていくのでしょう。

楽しみです。

 

次回の第6話は、2/22(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

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画像出典:大奥(2024) 公式HP

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