【大奥：NHKドラマ】のキャスト・相関図！よしながふみの男女逆転SF時代劇を実写化！

2024年11月10日

【大奥：NHKドラマ2023】のキャスト・相関図！よしながふみの男女逆転SF時代劇を実写化！

2023年冬ドラマ・1月スタートのNHKドラマ10は【大奥】！
よしながふみの超大作が再び実写化されます。
ここでは将軍をはじめとするおもなキャストをまとめていきます。

今回は、NHKドラマ10【大奥】のキャスト・相関図・概要・放送日について。

シーズン2のキャストはこちら↓↓

【大奥】のキャスト一覧

2023年1月から放送予定のNHKドラマ10【大奥】のキャストを一覧にまとめます。登場人物は原作マンガや過去の映画・ドラマからおもな人物をピックアップしています。NHKドラマ版は正式発表があり次第、追加・更新します。

３代徳川家光×万里小路有功編

徳川家光／千恵（キャスト：堀田真由）
とくがわいえみつ／ちえ：家光の隠し子。家光の死後、春日局が家光の身代わりに立てる。最初の女性将軍。子役は宝辺花帆美。
万里小路有功／お万（キャスト：福士蒼汰）
までのこうじありこと：貧乏公家の三男。春日局の陰謀により還俗されられ、千恵の小姓に。後には家光の側室となる。
春日局（キャスト：斉藤由貴）
かすがのつぼね：家光の乳母。赤面疱瘡あかづらほうそうで亡くなった家光の身代わりに、その隠し子・千恵を立てる。大奥の実質的な創設者。
稲葉正勝（キャスト：眞島秀和）
いなばまさかつ：春日局の長男。家光の近習きんじゅから小姓頭になる。家光の影武者。
玉栄（キャスト：奥智哉）
ぎょくえい：孤児の頃に拾ってくれた万里小路有功に尽くす。春日局により有功とともに還俗させられる。のちの桂昌院。
村瀬正資（キャスト：石橋蓮司／岡山天音）
むらせまさすけ：貧しい浪人だったが、春日局の引きで大奥に入り、万里小路有功の世話係となる。春日局の命で「没日録」をつけている。
お楽／捨蔵（キャスト：濱尾ノリタカ）
おらく／すてぞう：子を為すことができない有功の代わりに春日局が連れてきた青年。千代姫（のちの家綱）の父となって間もなく不慮の事故で下半身不随となり、その後赤面疱瘡で亡くなる。
お夏／溝口（キャスト：押田岳）
おなつ／みぞぐち：名門武家の息子。春日局が大奥に入れた。お夏という名は浅黒い肌から。
松平信綱（キャスト：山中聡）
まつだいらのぶつな：老中。
澤村伝右衛門（キャスト：児玉純一）
さわむらでんえもん：大奥の武術指南役。
勝田頼秀（キャスト：水間ロン）
かつたよりひで：御中臈。有功に意地悪する。
和田正隆（キャスト：佐藤祐基）
わだまさたか：御中臈。有功に意地悪する。
角南重郷（キャスト：田中幸太朗）
すなみしげさと：御中臈。有功いじめの筆頭格。
朽木稙綱（キャスト：永井大）
くつきたねつな：
明慧（キャスト：齊藤友暁）
みょうけい：有功のお付きの僧侶。有功が江戸に残ることを拒んだため、有功の目の前で殺される。

３代徳川家光×万里小路有功編の相関図

5代徳川綱吉×右衛門佐編のキャスト

徳川綱吉／徳子（キャスト：仲里依紗）
とくがわつなよし／とくこ：家光の三女で4代将軍・家綱の妹。ひとり娘の松姫を亡くした後、世継ぎを作ることを余儀なくされるが懐妊できず。その理由が自分の過去にあるとした父・桂昌院（玉栄）の頼みで「生類憐れみの令」を出す。
右衛門佐／水無瀬継仁（キャスト：山本耕史）
えもんのすけ／みなせつぐひと：水無瀬権中納言の息子。御台所により京から呼び寄せられた白皙の美青年だが、野心にあふれる曲者。綱吉に取り入り、大奥総取締役として大奥を掌握する。
桂昌院（キャスト：竜雷太）
けいしょういん：有功の部屋でのちに家光の側室・お玉の方となった玉栄が家光の死後に出家した。家光との間の娘・徳子を溺愛する。
柳沢吉保（キャスト：倉科カナ）
やなぎさわよしやす：綱吉の側用人、出羽守。幼少の頃から仕えてきた綱吉の寵臣。桂昌院と組んでライバルを蹴落とすなど非情な女で、綱吉の最期には…。
秋本（キャスト：中川大輔）
あきもと：名は惣次郎。メガネを買う金欲しさに大奥入り。御台所の中臈から右衛門佐の部屋子となり、その手先として暗躍する。
秋本絹江（キャスト：）
鷹司信平／御台所（キャスト：本多力）
たかつかさのぶひら：公家出身で綱吉の御台所。右衛門佐を京から呼び寄せる。
小谷伝兵衛／お伝（キャスト：徳重聡）
こたにでんべえ／おでん：綱吉の側室「お伝の方」で世継ぎ・松姫の父親。お腹様として出世するが…。
牧野成貞（キャスト：内田慈）
まきのなりさだ：綱吉の側用人で信頼も厚い。同じ側用人の柳沢吉保の策略により追い込まれる。
牧野邦久／阿久里（キャスト：吉沢悠）
牧野成貞の夫。館林宰相時代から綱吉の寵愛を受ける。
大典侍（キャスト：一色洋平）
新典侍（キャスト：神田穣）
町人（キャスト：阿佐ヶ谷姉妹）

5代徳川綱吉×右衛門佐編の相関図

8代徳川吉宗×水野祐之進編

徳川吉宗（キャスト：冨永愛）
徳川8代将軍。もとは紀伊徳川家の第二藩主・徳川光貞の三女。幕府財政難に対し、しきたりにこだわらず、大胆な改革をする。子役キャストは清水香帆。
加納久通（キャスト：貫地谷しほり）
紀州時代から吉宗に仕え、御用取次としてしたたかに暗躍する。子役キャストは後藤由依良。
水野祐之進/進吉（キャスト：中島裕翔）
みずのゆうのしん：貧乏旗本で、幼馴染みの薬種問屋田嶋屋の娘・お信を愛していたが、身分違いで結婚できない。お信が婿取りをしないため、家計を支えるためにも大奥入りして身を引こうとする。吉宗の最初の夜伽の相手「ご内証の方」に選ばれるが、打ち首になるところを吉宗の計らいで助けられ、町人・進吉としてお信の婿になる。のちに吉宗から赤面疱瘡の特効薬を探すように命じられる。
お信（キャスト：白石聖）
おのぶ：薬種問屋の跡取り娘。幼馴染みの祐之進を愛しているため、婿取りを拒否し続けている。
杉下（キャスト：風間俊介）
すぎした：貧しい御家人の家の息子。大奥に10年仕えているベテランで仕事ができる。水野が御中臈になった際、御広座敷に昇格する。水野のよき先輩。水野が大奥を出て行った後は御三の間の仕事をしていたが、吉宗により大奥総取締・藤波の側近に引き立てられる。
藤波（キャスト：片岡愛之助）
大奥総取締。「ご内証の方」に選ばれた水野を打ち首にしようと企む。
村瀬正資（キャスト：石橋蓮司／岡山天音）
むらせまさすけ：貧しい浪人だったが、春日局の引きで大奥に入り、万里小路有功の世話係となる。春日局の命で「没日録」に大奥で起きたことや幕府のことを書き綴っている。
間部詮房（キャスト：国分佐智子）
まなべあきふさ：吉宗が将軍になったとき、財政難なのに豪華な着物を誂えて暇を出される。
柏木（キャスト：井上祐貴）
かしわぎ：中臈の中でも美貌と聡明さで目立つ存在。藤波の男色の相手をして取り入り、吉宗の側室になろうとする。
松島（キャスト：橋本淳）
まつしま：新入りの水野に出仕の心得などを教える。
副島（キャスト：植木祥平）
そえじま：御三の間に入ってきた水野を妬み、ひどい嫌がらせをする。
垣添（キャスト：山時聡真）
かきぞえ：呉服の間の者。中臈となった水野の担当で、将軍に会うときの着物を作る際、流水紋を提案する。
水野の母（キャスト：大西智子）
みずののはは：内職をしてまで息子の祐之進と家計を支える。
徳川家重（キャスト：三浦透子）
とくがわいえしげ。九代将軍、吉宗の長女。体と言葉が不自由なため、聡明な妹の宗武に継がせる動きもあったが、吉宗が家重に決めた。無能で酒色に溺れていたと言われているが、将棋が得意だったり、杜甫の五言絶句を暗記しているなど頭が悪いわけでもない。家重には家重なりの苦しみがある。
大岡忠相（キャスト：MEGUMI）
おおおかただすけ。大岡裁きで知られる町奉行。貧乏でケチな性分が吉宗と似ていて気が合う。
大岡忠光（キャスト：岡本玲）
家重の小姓頭。うまく話せない家重の言葉を理解する。
小川笙船（キャスト：片桐はいり）
おがわしょうせん。医者。小石川養生所を開所して赤面疱瘡の解決を目指す。
龍（キャスト：當真あみ）
たつ。後の田沼意次。家重の小姓。
卯之吉（うのきち） / お須磨の方（キャスト：吉田庸）
庭の掃除夫だったが、吉宗に目をつけられて一戦を交える。父親がわからない姫君の父=お腹様ととなる。
対馬守（キャスト：小柳友貴美）
吉宗から米の買い取りを命じられるが、そんなやり方は前代未聞で何をどうすればよいやら…としらばっくれて拒否。のちにお役御免となる。
和泉守（キャスト：三浦純子）
吉宗から米の買い取りを命じられるが、武士のはしくれだから銭金のために働けないと拒否。商人からの賄賂疑惑もあり、のちにお役御免となる。
河内守（キャスト：二木咲子）
吉宗から米の買い取りを命じられるが、商人は苦手でできかねると拒否。のちにお役御免となる。
徳川宗武（キャスト：松風理咲）
聡明で知られる吉宗の次女。言葉や体がままならない家重より自分の方が将軍にふさわしいと思い、後継者問題を起こす。
松平乗邑（キャスト：黒沢あすか）
老中。宗武を次期将軍にしようと企む。
小夜姫（キャスト：竹野谷咲）
一平太（キャスト：保坂凛駆）
赤面疱瘡に罹患した子ども。

【大奥】の相関図

8代徳川吉宗×水野祐之進編の相関図です。

【大奥】のキャストはいつ発表？

2022年9月から、各将軍編の主要人物が発表され始めています。発表され次第、随時情報を更新していきます。

【大奥2023】の概要

よしながふみさんの傑作マンガを原作にしたSF時代劇です。

原作は、よしながふみ作『大奥』（『メロディ』連載／コミックス全19巻／白泉社刊）。舞台は３代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還までの江戸時代。ジェンダー、権力、病など現代社会が直面する課題を男女逆転という大胆な世界観で鮮やかに描き切った超大作です。

あらすじ
江戸幕府３代将軍・徳川家光の時代、「赤面疱瘡あかづらほうそう」という奇病が日本中に蔓延する。若い男子にだけ感染し、感染すれば数日で死に至るという恐ろしい病気だ。対処法も治療法も見つからないまま、男子の人口は女子の4分の1にまで激減してしまう。

世の中での役割は男女逆転。男子は希少な種馬として育てられ、女性は働き手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。

将軍でさえも3代家光以降は女子へと引き継がれ、大奥では、女将軍の寵愛を得るため、3000人の男たちが火花を散らしていく。

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