【オクトー】8話のネタバレと感想!平安(船越英一郎)が黒幕か?

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【オクトー】8話のネタバレと感想!平安(船越英一郎)が黒幕か?

【オクトー】8話が8月25日に放送されました。

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)が15年前に起きた“もうひとつの殺人事件”を追う。

事件は、朱梨の両親が殺された事件と同じ日に起きていた!

容疑者は行方不明。二つの事件に繋がりが?

いよいよ、物語は佳境に!

濱田龍臣、水澤紳吾、山田キヌヲ登場回!

日本テレビ【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】8話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【オクトー】8話のネタバレ

【オクトー】8話のネタバレを紹介します。

平安が黒幕?

風早(浅香航大)に拳銃をつきつけた雲川(山中崇)は、すぐさま拳銃をしまい、風早にこれまでのことを語る。

雲川は、朱梨両親が殺害された事件を担当していた。
15年前の事件がずっと引っかかっていたという。
朱梨が配属され、平安(船越英一郎)の世話になっていたと知り、小野寺(片桐仁)が平安と頻繁に会っていたことを思いだした。

そして現在も小野寺と平安は会っていると写真を見せる。

15年前、薬物を横流しをしていたのが、小野寺。そして、もうひとりは平安だ、と告げる。

小野寺が突然、警察を辞めたのも、事が大きくなる前に、自主退職としたのだ。
そして、平安は、監視役として、風早を配属した。

平安は息子であればうまいことやれると踏んでいた。
平安は15年間も事件をもみ消し続けている。

それが雲川の言い分。

「お前が向き合うべき相手は親父じゃないか」
雲川に言われ風早は愕然とする。

15年前にもうひとつの事件が!

先輩を殴った大学生の戸田大和(濱田龍臣)は、示談が成立し、帰っていいと言うも、大和は帰りたくないと言う。

動機を訊ねる朱梨。

大和はコーヒーの匂いは嫌いだという。それは父の家長敏則(水澤紳吾)を思い出すからだ。

家長は15年前に殺人事件を起こし、指名手配中。

大和は、最近になって父から「会いたい」という手紙が届いたという。そこには折り紙のやっこさんが入っていた。
家長は喫茶店「りんど」をやっていて、お客によく折り紙を折っていたという。

大和は先輩を殴ったとき、殺人犯の息子だと思った。
罪を犯したのなら償いたい。父のようになりたくないと言う大和。

**

家長の事件。

鴨居不動産を経営する夫妻が殺された。
凶器の指紋と家長のものが一致。その後、家長は行方不明。
事件のあった日は、心梨の両親が殺された日だ。

**

心梨は、大和から怒りの感情(赤色)が見えた、と報告する。
殺人犯になった父親への怒りだろうと雲川は判断をする。

風早は安平に「父さん」と呼び「父さんと呼ぶな」と言われたことを思い出す。

**

朱梨と風早は、大和が通う大学に行く。

家長は見つかったが亡くなっていたと伝える。
家長は、事件直後に殺されていた。
凶器のしゃべるも発見された。

つまり、大和に手紙を出した人物は誰かということになる。

大和は、辛い15年を歩んできた。
家長が死んでホッとしたと言う。

**

取調室。

庭木由香子(山田キヌヲ)から話を聞く。

夫の元春は、3年前に胃がんで死んでいる。
由香子は、家長とは挨拶をする程度だったという。
由香子の娘と大和は同級生で仲が良かったが、事件後は疎遠になっている。

由香子からは後悔の感情が見える。

**

心梨は風早がいつもと違うと感じている。
紫織(松井玲奈)に話しかける心梨を甲本(臼田あさ美)が見ている。

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朱梨は風早に東海林隆三(住田隆)に話を聞いてきてと頼む。

東海林は、喫茶店「りんど」の元常連客だ。家長と元春が言い争っているのを見たと言う。さらに、娘の紗良が外にいて、家長と由香子が喫茶店で二人で話していたのを目撃している。二人の関係は怪しいと言うのだ。

**

風早は、雲川の言葉に戸惑っている。
タバコを吸い、むせる。

**

大和に会いにいく風早。
由香子のこと、元春のことを訊ねるが「知らない」と言う。

「君は俺とは違う。子どもは親を選べないというが、子どもも親を選んでいいんだ。でも、本当にこのままでいいのか?何もわからないままでいいのか?」

風早は、事件を解明して前に進んで欲しいというが、大和は話すことはないと言う。

由香子の娘・紗良(久保乃々花)は、風早に「大和に近づかないで」と言う。そこに朱梨が。
朱梨は、紗良に父の元春のことを訊ねる。

紗良の瞳からは恐怖の感情色を見つける。

事件解明

朱梨は感情色のスケッチを広げ事件を解明していく。

取調室に由香子を呼ぶ。

鴨居夫婦が殺された直後、由香子は家長といた。これを言えば、家長のアリバイは成立しただろう。

由香子は夫の暴力に悩み家長を頼っていたのだ。

由香子は家長に助けてもらったと言ったら、夫が紗良に何をするかわからない。由香子は、怖くて言えなかったのだ。

家長と元春のトラブルは、由香子が家長に頼ったことが原因だった。それは、朱梨が紗良の瞳から感じとったのだ。

紗良は、由香子と家長がいたことを知っていたが、言わずにいた。言ってしまったら、元春が由香子に暴力をふるうと思ったからだ。

由香子は夫が死んだときにホッとしたと言う。やっと、紗良とふたり、家族として穏やかに暮らせるようになった。だから、何も話せなかったという。

大和は父の無罪を知り涙する。
風早が大和を抱きしめ、肩を叩く。

ふたつの事件が繋がる

由香子の証言で、事件が起きた頃、喫茶店には、由香子の前に顔見しりの客がいたと判明する。

家長を殺した犯人は、結局不明。

犯人を捜すには、由香子より先に来ていた客を見つけることだ。

大和に話を聞きにいく。

すると、大和は名前を覚えていた。
名前は、近藤龍馬。

その男の本名は綿貫猛司(こがけん)。
綿貫は、偽名を3つ使っていた。近藤のほか、高杉蔵三、大隈博文。

綿貫が喫茶店にいたのなら、朱梨の両親殺しを殺していないことになる。

真犯人は、小野寺か?

風早の謝罪

風早は、朱梨にこれまでのことを打ち明ける。

平安が父であり、朱梨のことを全部伝えていたと話す。

平安と向き合うためにも、15年前の事件を解決したい、という。

そして、裏切っていたことを謝る。

朱梨は、風早を責めることは出来ないと言うが、風早はそれでは気がすまない、と頭を下げる。

「してたんですよね、後悔」
という朱梨。

瞳を見なくても風早の感情はわかる、という朱梨。

風早は、俺も向き合う、徹底的に調べる、と朱梨に告げる。

【オクトー】8話の感想

【オクトー】8話の感想を紹介します。

【オクトー】8話のまとめ

【オクトー】8話は、15年前のもうひとつの事件を描いています。殺人犯だと思っていた父が無罪だと知った大和の涙に胸が締め付けられました。風早が抱きしめ肩を叩く場面が最高です。

朱梨と風早はいいバディになっています。瞳を見なくても風早の感情がわかるという朱梨。屋上の場面もまたGOODでした。

物語は、15年前の事件にたどり着いてきました。来週は犯人がわかるようです。いったい誰?平安はかなり怪しいけれど、真犯人は誰でしょうか。

次回予告

・風早が本気で平安に向き合う!

・「犯人はあなたです」朱梨がいう犯人は?

次回もお楽しみに♪♪

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