【オクトー】2話のネタバレと感想!朱梨の両親殺害に雲川の影!?

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【オクトー】2話のネタバレと感想!朱梨の両親殺害に雲川の影!?

【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】2話が7月14日に放送されました。

痴情のもつれ?死んだ男と女は不倫関係!?

心野朱梨(飯豊まりえ)と風早涼()が追う事件の真相は?

朱梨を襲った15年前の事件内容も!

橋本マナミ、吉岡睦雄登場回。

日本テレビ【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】2話のネタバレと感想を紹介します。

見逃し配信:【オクトー】全エピソードはで!(2022年7月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【オクトー】2話のネタバレ

【オクトー】2話のネタバレを紹介します。

小説家の妻と自殺した夫

15年前。

中学生の朱梨は、姉の紫織(松井玲奈)に、部活の新しいシューズをみせ「次はレギュラーになれるかも」と嬉しそうに話す。
二人して帰宅するが、家の中は静まりかえっている。

紫織が先に入り「来ちゃダメ」と叫ぶ。

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現在。取調室。

朱梨と風早(浅香航大)は、鈴本千弦(橋本マナミ)から話を聞く。
朱梨はスケッチブックを広げ、クレパスを用意。

事件内容

千弦は小説家で事件の時は小説を書いていた。仕事を終えて寝室に行くと拓人がいなかった。ベランダにハシゴが見え、管理人と一緒に真上の部屋に行った。
すると、5階に住む吹田美琴(浦郷絵梨佳)と拓人が死んでいた。美琴は刃物で刺され失血死。凶器は拓人が握っていた。拓人のスマホに遺書が残されていたことから、拓人が琴美を刺したあとに自殺を図った。

千弦は、夫の拓人(吉岡睦雄)はクラシックを聴くのが趣味で、ドビュッシーの月の光が大好きだった。大人しい拓人が事件を起こすのは考えられないと語る。

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刑事第1課強行犯1係にて。

朱梨は千弦から喜びの感情色(黄色)を見る。夫が人を殺して喜ぶのはおかしいと雲川(山中崇)南条(ニシダコウキ)北村(日比美思)と話す。

朱梨の過去

風早は朱梨に頼まれ、鑑識から書類を貰う。朱梨は、ベテランの鑑識に「目を見て話せ」と怒鳴られ、鑑識に行きづらくなったのだ、と雲川が話す。
さらに、雲川は、朱梨がどうして感情色が見えるようになったかを話す。

15年前、自宅に男が押し入り、両親が殺された。そこに紫織と朱梨が帰宅。通報を受けた警察官が駆け付け、二人は助かった。犯人=綿貫猛司(こがけん)は、逃走中に自殺。
朱梨の父=陽介(当時44歳)は刑事で、過去の捜査がらみで逆恨みされたようだ。
その直後から、朱梨は感情色が見えるようになった。

朱梨と風早の捜査

鑑識の結果から、拓人と美琴が不倫関係にあったと推測される。

美琴の部屋からプレゼントがあった。
美琴は水商売をしていた。そのプレゼントの中に、拓人から贈った物があったのだ。

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千弦は、風早と朱梨から拓人が不倫をしていたこと、痴情のもつれから事件が起きたのだと聞かされる。
しかし、千弦は不倫には全く気づかなかったと言う。
そんな中、千弦は、小説で賞をとっていて、執筆が大変だということを話す。

朱梨は、感情色から分析をする。
賞をとった話をすると怒りの色(赤色)が発生。
喜びの感情に怒りの感情が混ざると自尊心の感情が目覚める。
それは、他人を排除したいという感情でもある。

**

病院。

朱梨が姉の紫織の車椅子を押していると風早が出会う。朱梨は笑顔だ。

風早は甲本医師(臼田あさ美)から話を聞く。朱梨は紫織といる時だけ、中学生の時に戻れる。甲本は「彼女を助けてあげて」と風早に頼む。

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502号室。美琴の部屋。
402号室。千弦の部屋。

検証する朱梨と風早。

次いで、風早は、千弦の隣の部屋の聞き込みに行く。
隣人は夫婦。夫が隣には迷惑をこうむっていた。上の階にも苦情を入れていたと証言する。

再び、朱梨と風早は、千弦と話をする。

拓人は隣と上の階の騒音に悩まされていた。管理会社にも苦情を伝えていた。しかし、愛人関係にあるのに直接、苦情を言わなかったはおかしい。つまり、拓人は美琴に相手にされていなかったのだろうと推理。

千弦は、ドビュッシーは女性関係にだらしなかった、拓人は、ドビュッシーに共感していたのだろう、と言う。

千弦は、ホテルでは落ち着かずマンションに戻りたいと言い出し、さらに、これからもマンションに住むつもりだと言う。
どう考えてもおかしいと思う風早と朱梨。

**

風早は、感情にこだわる朱梨に、15年前の事件のせいかと訊ねる。

朱梨は、事件のことを話す。
朱梨は、犯人と鉢合わせそうになり奥の部屋に逃げた。そこには、姉と床に両親が。朱梨を庇い、紫織は犯人に刺されてしまう。犯人が朱梨を刺そうとした瞬間、チャイムが鳴った。

そのあとから、朱梨は感情色が見えるようになった。その時から、紫織の感情は消えてしまった。だから、朱梨はたくさんの感情を見ていけば、紫織の感情を引き出すヒントがあるかもしれない。刑事になれば、多くの人間の感情を見ることができる。だから、刑事になったのだと打ち明ける。

**

千弦は、自宅で小説を書いている。外から声が来こえ玄関を開ける。
風早と朱梨が隣人の妻=響子(あいなぷぅ)に話を聞いていた。
響子の感情が見える朱梨。思わず逃げ出してしまう。

事件解明

事情聴取。

朱梨は千弦に、あなたが殺した、と告げる。

風早が解明していく。

千弦は、ハシゴで美琴の部屋に侵入し寝ている美琴を殺害。拓人を起こしベランダにハシゴがかかっているから見て欲しいと5階へ。そして拓人を刺し、拓人のスマホで遺書を書いた。

動機は音。

騒音がひどくて引っ越したいのに拓人はそれを許さなかった。
拓人は響子と不倫をしていた。千弦は、不倫には気づいていたが、わざわざ問い詰めるよりも小説を書くことの方を優先させた。
隣の部屋では情事で部屋がきしむ音、上階からは美琴が友人を招いて騒ぐ音。それは執筆の弊害になっていたのだ。

千弦が許せなかったのは、拓人が音をだしていたこと。現場にプレゼントを残したのは、不倫関係を偽造するため。プレゼントは拓人が響子に贈る物だった。

千弦は「ふたりして仕事の邪魔をしてきた。だから、消えてもらった」と平然として言う。静かな部屋で仕事ができることが幸せだと嬉しそう。

「隣の部屋ではあの女がビクビクしている。早く原稿に向かいたい」とほほ笑む。

朱梨は、人を殺したことがそんなに嬉しいことなのかと訴える。朱梨は殺しの感情色を知らなきゃいけないと思っているのだが、その先は見えなかった。

15年前の事件と雲川の関係は?

不倫相手が隣の人だとわかったのは、風早のおかげ。響子が怯えているようだといった風早の言葉からだ。そして、響子から恐怖の色が見えた。

朱梨は風早のおかげだとお礼を言う。風早は照れる。

**

朱梨の父親は刑事だった。それと自分の異動には何か関係があるのかと平安(船越英一郎)に訊ねる。平安は「君だから声をかけた、安心しろ」とだけ告げる。

風早は、15年前の事件資料の中から、雲川の名前を見つける。

**

朱梨は、バッシュを買ったと紫織に見せる。

「また、一緒にやろう」と返事のない紫織に声をかける。

<続く>

【オクトー】2話の感想

【オクトー】2話の感想を紹介します。

【オクトー】2話のまとめ

【オクトー】2話は、橋本マナミさんがゲスト。夫を殺しても嬉しそうにしている小説家を熱演。朱梨と風早が事件を紐解いていくのが、じわじわとくるのが楽しい。大げさなアクションとかはなく、言葉と感情色でストーリーが進むのがこのドラマの特徴。それがまた楽しめる要素に。

15年前の事件にも触れてきました。最後に、資料の中に雲川の名前があり、心がざわざわ。雲川の関わり、そして、平安の思惑が気になります。風早は踊らされているのでしょうか。今後の展開に目が離せません。

次回予告

・あおり運転の真相は?

・風早涼の過去が明らかに!?

次回もお楽しみに♪♪

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