【おちょやん】6話のあらすじと視聴率!いびり役かめさん(楠見薫)が話題!

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【おちょやん】6話のあらすじと視聴率!

杉咲花主演の朝ドラ【おちょやん】第6話が12/7(月)に放送されました。

放送後、いびり役のかめさん(楠見薫)が話題に!

今回は【おちょやん】6話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!

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目次

【おちょやん】6話の視聴率

【おちょやん】6話の視聴率は17.9%

【おちょやん】6話のあらすじ

大正5年(1916年)。道頓堀にやってきた竹井千代(毎田暖乃)は目に映るもの全てが、華やかな世界だった。「道頓堀、ええとこや~」はしゃいで歩き回る千代。

千代の奉公先は、芝居茶屋・岡安。その目の前で女中にぶつかってしまい、「ドアホ!スカタン!」と憤る千代。そこを取り仕切る女将の岡田シズ(篠原涼子)が出てきて、「スカタンはあんたどす」と言われてしまう。

シズは「あんた親孝行か?親をどれくらい大事に思ってる?」と尋ねる。試験だと思った千代は家族を大事にしていると告げる。しかし親孝行な者は盆暮れ正月もないので務まらないといわれてしまう。「あの家にはうちがおれへんがいいのや。ここに置いてやってください」千代は懇願。

店先で話を聞いていたシズの母・ハナ(宮田圭子)が帰ってきて、置いてやるよう言う。千代は助けられた。ひと月の間だけ、代わりを見つける間だけの繋ぎとして置かれることになった。

千代は旦那さん(名倉潤)から「おちょやん」(幼い女中のこと)と呼ばれる。ハナからは「お茶子」と呼ばれる女中の仕事を全て覚えたら、シズの気も変わるかもしれない、「しっかりおきばり、おちょやん」と励ます。

女中頭のかめ(楠見薫)に釜を磨くよう言われた千代。こびりついたお米を「食うてもええけ?」と頼むと、流しの網(=はしり)にこぼれているお米も食べるよう(いじわるで)言われ、喜んで食べる千代。「おおきに、おかめさん」と言った千代の言葉に(なぜか)刺激され、かめはいくつも仕事を千代に頼みだす。

【史実】千代のモデル・浪花千栄子の自伝『水のように』では、流しの金網にたまった洗いカスの中のご飯粒だけをよりわけて食べた、と記されています。たしかに史実です。しかし朝ドラでは千代が喜んで食べていますが、自伝では子ども心に悲しくなったと記されています。ドラマなのでまろやかな描写に脚色していますね。

千代は、通りの掃除と水まき、お座敷の掃除(柱、机、すずりの水かえ、煙草盆、火鉢、花瓶の取り換え)、炊事、洗濯、お使い(お弁当届け、郵便、煙草の買い物)、裏のネズミ捕りのネズミをほかす(捨てる)…お茶子として覚えることは山ほどあった。

そんな中、早速ふんどしを放り投げてお客様の顔にぶつけてしまう。いきなり失敗をやらかした。かめから「この役病神!あんたのせいでうちまでごりょんさんにドヤされたやないか」と怒られる。

千代はお弁当を届けに、道頓堀を駆ける。千代のお茶子修行の日々が始まった。(つづく)

【おちょやん】6話の感想

『おちょやん』6話からは、道頓堀での女中編。最後の子役の週ですね。

冒頭は先週の振り返りをかねて。杉咲花、成田凌らが舞台に上がってのあいさつと振り返り。

「こんなん毎週やるの?」と成田凌がいうと、杉咲花は首を横に振っていました。子役パートだから、ヒロインの顔見せも兼ねて、2週だけのようですね。

女中頭のかめ(楠見薫)がいかにもな、いびり役。『スカーレット』の大久保さん(三林京子)を思い出させる貫禄、存在感です。

ふんどし放り投げでちょうど人の頭に当たる→どやされる、など典型的な展開が描かれましたが、わかりやすくてイイです。『おちょやん』は役者の表情を深く見たい場面と、わかりやすい展開のバランスがちょうど良いと思います。

「おちょやん」と呼ばれ始めた千代の奮闘を応援したくなる月曜日でした。

【おちょやん】6話の評価・評判

ネットでは、いびり役のかめさん(楠見薫)が話題でした。しかし、いびりではなく、教えているように見えますね。

「おおきに、おかめさん」で指導にスイッチが入ったかめさん。米粒に感謝されたことに驚いて見込みがあると思ったのか、「おかめさん」はかめにとってNGだったのか、ちょっと判断つかないのですが、今後わかるでしょう。

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当記事アイキャッチ画像出典:Amazon

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