【おちょやん】95話のネタバレと感想!千之助(星田英利)が次世代へ託す

おちょやん-part2

【おちょやん】95話のネタバレと感想!

杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第19週95話が4/16(金)に放送されました。

95話は千之助(星田英利)が次世代へ喜劇役者のバトンを託す回で…

今回は【おちょやん】95話のネタバレと感想について。

目次

【おちょやん】95話のあらすじ

寛治も鶴亀新喜劇に参加することになった。万歳と千兵衛にも、寛治は同じ戦地から戻った者として心で寄り添う。それを機に、千代(杉咲花)もヨシヲのことを団員に語り始める。死んだ仲間の分まで生きて、道頓堀の喜劇でたくさんの人を笑わそうと決意する団員たち。一平(成田凌)も千之助(星田英利)に次代を担う人たちの芝居を作ると意気込む。そんな中、千之助は今回の旗上げ公演の主役は自分でなく、千代にすると言い出す…

【おちょやん】95話のネタバレ

千代は、千之助を訪ねて、「なんでドタヌキなんだす」とセリフの意図をしつこく尋ねる。知らん、と戸惑う千之助。

千代は芝居に悩み、酒に逃げる。一平が必死に止める中、千代あてに花が届いた。「どなたかわからんけど、この人も生きておったんやな」と感謝する千代。

旗揚げ公演が始まった。演目は「お家はんと直どん」。

「お家はんと直どん」の内容
若い恋人同士の明夫(寛治)と妙子(灯子)は家柄の違いを超えて結婚を望んでいた。明夫の母・てる(千代)も最初は賛同していたものの、妙子の父が直吉(一平)だと知ったとたん猛反対。実は、てると直吉は親の反対を押し切って駆け落ちを約束した仲だった。しかし約束は守られず、お互い恨みながら時が進み…

てると直吉が40年ぶりの再会へ。「あんたは生娘の初恋を踏みにじるおつもりですか」と言われたてるは、「そういうあんたこそ、生娘の初恋を踏みにじったドタヌキのくせに!」と叫ぶ。

「誰がドタヌキですねん」「これ!直どん!私のことを忘れるなんて」「てるさんかいな?」

てるが別の人と結婚すると直吉は聞いていたのだった。別の人と結婚し子をもうけたが直吉はずっとてるを想っていたと明かす。「うれしいわあ」とてる。

仲睦まじく呼び合う2人。明夫を探していた者がかけつけて結婚を許してほしいと頼む。てるは「許し余す」と答えた。明夫と妙子も現れる。

てるは、2人の結婚を許した。違う家の者同士だが「昔にしばられて今を見失うたらあかん」と激励。直吉も「あんたら若い者が世の中引っ張ってくんや、たのんだで

ハッピーエンドで幕が下りる。

舞台裏で、大山社長が「道頓堀喜劇の新しい幕開けや」と喜ぶ。

客席がからになったあと、千之助が舞台に上がり、深く礼をした。一平と千代がかけつける。千之助は出ていくつもりだった。旗揚げ公演は千之助なしで成功したから千之助は満足していた。

天海、お前のお父ちゃんにやっと義理を果たせたわ」と言って、千之助は去る。

去り際、別れを惜しむ劇団員に千之助は「じゃかあしいわ」と叫び、でこぴんのまねをして去った。(つづく)

【おちょやん】95話の感想

千之助(星田英利)が次世代へ喜劇役者のバトンを託す回でした。

「お家はんと直どん」の舞台が、次世代の若者へ任せるという内容でしたね。

切ない別れですが、嬉しい旅立ちでもありました。

天海天海の息子を立派に育て上げた、という役目を達成した満足感といいますか。

こういう別れはいいですね。

しかし千之助さん。長生きして、また再登場してほしいです。

テレビドラマで活躍するだろう千代の姿とか見てほしいです。待ってますよ。

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