【おちょやん】92話のネタバレと感想!万太郎(板尾創路)は最期まで笑っていた

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【おちょやん】92話のネタバレと感想!

主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第19週92話が4/13(火)に放送されました。

喜劇王・万太郎(板尾創路)は最期まで笑っていて…

今回は【おちょやん】92話のネタバレと感想について。

目次

【おちょやん】92話のあらすじ

道頓堀喜劇の復活のため、新しい劇団・鶴亀新喜劇を一平に託すという大山社長(中村鴈治郎)の決意。目の当たりにした千代(杉咲花)は、悩む一平をよそに、活気ある道頓堀を取り戻すという思いを強くする。一方、万太郎一座には大変なことが起こっていた。万太郎(板尾創路)はあることが原因で、舞台にもう立てない状態だった…。1日限りの最後の舞台。執念の芝居を繰り広げる万太郎。隣には千之助(星田英利)の姿があった…

【おちょやん】92話のネタバレ

一平は、寛治(前田旺志郎)への貼り紙「旅公演に出てるから帰ったら岡安に行くように」を見ながら思った。寛治が戻れる場所を作りたい、と。

一平は道頓堀の新しい劇団・鶴亀新喜劇の座長に就くことを決めた。本当は自信がなかったと千代にもらす一平。先の見えない世の中で、どうやったらいいのか、と。けれど寛治が生きていく場所を作りたい思いが背中を押してくれた。

1日限りの万太郎の最後の舞台。千之助(星田英利)との二人の掛け合いで、客席から笑いが起きる。亡くなった万太郎を審判する千之助。息の合った2人。地獄へ行くはずが、客席を笑わせたことで極楽の扉が開く。

幕が閉じかけ、極楽へ行こうとしたその矢先、立ち止まる万太郎。「わかったよ。万太郎にいさんを思い出してずっと笑うよ」と千之助。客席にも同意を求めた。涙ぐむ2人。

須賀廼家万太郎!客席から声がかかる中、極楽の扉へ。最後はおどけて…幕が閉じた。舞台袖で見ていた大山も涙した。

舞台裏で、万太郎は息を引き取った。千之助は「1名様、地獄へご案内!」と叫んだ。

最期まで笑っていた万太郎だった。

【おちょやん】92話の感想

【おちょやん】92話は、万太郎(板尾創路)の最期の舞台。

万太郎(板尾創路)は最期まで笑っていた・・・というナレーションが泣かせます。

千之助との絶妙な掛け合いがお見事。

そして極楽の扉の前で止まっての2人のセリフは、2人の想いが伝わってきますね。

これからもずっと思い出す、という言葉はどれだけ嬉しいでしょう。

人の記憶に残れば、その人は生き続けると言いますしね。

喜劇王・万太郎の見事な最期でした。

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