【おちょやん】91話のネタバレと感想!声を失った万太郎(板尾創路)

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【おちょやん】91話のネタバレと感想!

杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】19週91話が4/12(月)に放送されました。

声を失った万太郎(板尾創路)に千之助はショックを受けて…!?

今回は【おちょやん】91話のネタバレと感想について。

目次

【おちょやん】91話のネタバレ

終戦から3年、竹井千代(杉咲花)と家庭劇の面々は、地方を回りながら公演を続けていた。お金や芝居道具を、五厘屋(今でいう芸能ブローカー)に奪われてしまう。急遽、雑な狸(たぬき)のメイクをして「狸の嫁入り」をするが全く受けなかった。

そんなとき突然、熊田が(西川忠志)現れる。鶴亀株式会社の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)からの、道頓堀に戻ってこいというお達しだった。

たった3年で立派な劇場「新えびす座」が建っているのに驚く千代たち。道頓堀は再び芝居の街として復興し始めていた。鶴蔵は千代たちに、新しい劇団「鶴亀新喜劇」を作り、一平を座長にするという。

しかし天海一平(成田凌)は何か思う所があり、すぐに返事をしない…

千代たちはうどん屋「岡福」でキツネうどんを食べる。岡安があった場所にシズが新しく店を開いていた。岡安の岡に福富の福から取って「岡福」と名付けた。千代は大山に利用されるとしてもまた劇団をやりたいと思っていた。そのころ、千之助は万太郎のもとへ向かっていた。

千之助は新しい劇団に選ばれず悔しくないのかと万太郎を挑発するが、万太郎はなぜかしゃべらず、動作で意思を伝えてくる。声が出ないのだ、と。

「しゃべってみいて!」千之助はすがりつく。そのころ「岡福」では、千代たちはシズから万太郎が喉頭がんだと聞いていて…(つづく)

【おちょやん】91話の感想

声を失った万太郎(板尾創路)さん。

まったく悲壮感はなくて、笑顔でジェスチャーで意思を伝達。

千代にかつて万太郎が言ってた「外国の芝居を見た時、言葉がわからんでも通じる笑い」を思い出します。

喜劇役者としての夢をまだ諦めていないかのように感じました。

戦後3年。千代たちは新しい挑戦をしていくと思うので、見守っていきたい週です。

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