【おちょやん】114話のネタバレと感想!今ある人生に全力の千代

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【おちょやん】114話のネタバレと感想!

杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第23週114話が5/13(木)に放送されました。

114話は千代の舞台に上がるまでの心情を丁寧に描いた回。今ある人生に全力を尽くします。

今回は【おちょやん】114話のネタバレと感想について。

目次

【おちょやん】114話のあらすじ

道頓堀を発つ日、春子(毎田暖乃)を岡福に預けて、千代(杉咲花)が向かった先は一平(成田凌)のもとだった。2年ぶりに一平と灯子と対面する千代。道頓堀で芝居をしたいと正直な気持ちを伝える。そして、娘の春子に喜劇を見せるために、鶴亀新喜劇の舞台出演を引き受けたいと申し出るのだった。夕方、岡福に帰った千代は、この決断を真っ先に春子に報告する。女優・竹井千代が道頓堀の舞台で再び芝居をする日がついに実現する…

【おちょやん】114話のネタバレ

春子は千代の芝居を「見たい」と喜んだ。

ラジオ局にて。読み合わせが終わったあと、千代が出演する舞台「お家はんと直どん」の稽古が今日から始まるという話になった。

当郎が「やめた方がいいんちゃうかな」と言い出す。子供たちみんなで「おかあちゃん行かんといて」という。

だが「おかあちゃん、いってらっしゃーい」と子供たち。

当郎だけは本気で「行かんといて」とまだ言っている。長澤も千代を取られた気分で…「よし、『お父さんはお人好し』を舞台にしましょう。おかあちゃんを取り戻すんや!!」

こうして『お父さんはお人好し』は舞台化・映画化して、ますます大人気になった。

鶴亀新喜劇の稽古場にて。熊田が喜んで迎え入れてくれて、千代はみんなと挨拶。稽古は今日を入れて5日。早速、稽古に入る。

稽古が終わったあと、千代は最後のセリフに足したいと提案する。たとえば「もしあのまま私ら一緒にいてたら、どないな人生があったやろうか」というセリフ。

「ええやないか」一平は直どんの返答を考えて…

「もしあのまま私ら一緒にいてたら、どないな人生があったやろうか」
「そないなこと、考えてもしゃあないやろ」
「そうですなあ。今ある人生、それが全てですな」

「ええ感じや」と一平。

千代は、岡福に春子を迎えに行く。疲れた千代に、春子はくず湯を渡す。

「温かくて甘くて元気が出るなあ。ほんまに魔法のくず湯やわ」と千代。

そして舞台の本番当日がやってきた。2年ぶりの道頓堀の舞台だ。

観客席にて。みつえ(東野絢香)は福助(井上拓哉)と一福との写真とともにいる。

「岡安」時代の女中たち:かめ(楠見薫)富士子(土居志央梨)節子(仁村紗和)玉(古谷ちさ)らが駆け付け、シズ(篠原涼子)に挨拶。

当郎や長澤らラジオのメンバーも駆け付ける。家出して春子と顔なじみになった五女・静子(藤川心優)も春子と再会。ラジオドラマの子供たちは初対面。「みんな兄弟やで」と言われる春子。「みんなおかあちゃんの舞台見に来てくれはったんやで」とシズが春子に言った。はにかむ春子。

そして幕が上がる。

≪今度はおかあちゃんがあんたに魔法を見せる番だす≫

千代がセリフをいう「ごめんやす!」(つづく)

【おちょやん】114話の感想

今ある人生、それが全てですな

114話で印象的なセリフでした。

もしこうだったら、たとえば別れなかったら、どうだったか。

千代に限らずに、よぎることはあります。

でも【今ある人生に集中】することが幸せな人生を送る秘訣なのかも。

千代に教えてもらいました。そして愛されていることが分かる観客席の描写でした。

舞台、いいですね。

次回の最終回での千代と一平の掛け合いが楽しみです。

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