【ノーサイド・ゲーム】の視聴率と最終回ネタバレ!原作の大泉洋の敵は上川隆也ではない!?

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【ノーサイド・ゲーム】の視聴率と最終回ネタバレ! 大泉洋主演のTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(2019年7月7日‐9月)が放送中! 池井戸潤の原作なので、高視聴率間違いなし? 今回はドラマ【ノーサイド・ゲーム】の視聴率と最終回ネタバレについて紹介します。 ※見逃した方はパラビで配信があります。(2020年3月現在)

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目次

【ノーサイド・ゲーム】の視聴率

『ノーサイド・ゲーム』の視聴率を一覧表にして、放送後にまとめていきます。 その都度、確認してみてください。

各話 放送日 脚本 演出 視聴率
1話 7/7 丑尾健太郎 福澤克雄 13.5%
2話 7/14 11.8%
3話 7/28 田中健太 10.9%
4話 8/4 10.6%
5話 8/11 福澤克雄 11.4%
6話 8/18 平野俊一 13.0%
7話 8/25 田中健太 9.7%
8話 9/1 福澤克雄 11.3%
9話 9/8 平野俊一 12.2%
最終回 9/15 福澤克雄/田中健太 13.8
*赤字:最高視聴率/青字:最低視聴率

ドラマ【ノーサイド・ゲーム】の最終回ネタバレ

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』のネタバレを最終回までまとめます。 放送の都度、確認してみてください。

1話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s1.html

1話のあらすじ

トキワ自動車の経営戦略室次長の君嶋隼人(大泉洋)は出世頭と目されるエリート社員。家では妻の真希(松たか子)と二人の息子、博人(市川右近)、尚人(盛永晶月)に囲まれ幸せに暮らしていた。 ある日君嶋は企業買収を推し進めようとする常務の滝川桂一郎(上川隆也)に対し反対意見を述べる。君嶋の意見が通り買収は見送られたが、同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになった。 異動初日、君嶋は総務部員の佐倉多英(笹本玲奈)からキャプテンの岸和田徹(高橋光臣)をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介される。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっているという。社長である島本博(西郷輝彦)の肝煎りで創設されかつては強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれる始末。ラグビーについては知識も経験もない君嶋には気が進まないことばかりだった。 しかし後がないのは君嶋も同じ。自らの再起を考えた君嶋は・・・。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s1.html

1話のあらすじネタバレはコチラ https://d

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2話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s2.html

2話のあらすじ

トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のGMとなった君嶋(大泉洋)は大きな困難に直面していた。新監督人事が進まないのだ。キャプテンの岸和田(高橋光臣)からも早く監督を決めるようお願いされるが、ラグビーの経験も知識もない君嶋にはどんな人物がふさわしいのかわからない。ない知恵を絞っても始まらない。君嶋はこれまで培ってきた経営戦略室での経験から戦略を練る。チームを優勝させるには優勝経験を持つ者を監督にしたい。しかし前GMの吉原(村田雄浩)が残していった候補者は物足りない。そんな時、多英(笹本玲奈)が先日城南大学の監督を退任したばかりの柴門(大谷亮平)の名を口にする。柴門は大学を三連覇に導いた男で、なんと君嶋とは知り合いだった。君嶋は柴門に監督就任を打診するが、取り付くしまもなく断られてしまう。それにはアストロズ関係者も知らなかった過去の出来事が関係していた。 監督人事に苦しむ一方、君嶋は元上司の脇坂(石川禅)から滝川常務(上川隆也)によるカザマ商事買収話が順調に進んでいると聞く。この話が成功して滝川が次期社長になれば君嶋が本社に返り咲く可能性は限りなく0に近づく。君嶋はどうなってしまうのか・・・。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s2.html

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3話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s3.html

3話のあらすじ

トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のGMを務める君嶋(大泉洋)は様々な数字を分析し黒字への可能性を探る。しかし昨年の平均観客数は非常に低く、その観客の大多数はタダ同然でバラ撒かれたチケットでの入場者だった。人気もなくチケットも売れなければ黒字化など不可能だ。さらに、プラチナリーグに参加している企業チームは日本蹴球協会に高額の参加費を払っている。協会はその資金を元手に試合の運営や宣伝、チケットの販売管理などを行っているが、参加費に見合うリターンがあるわけではない。君嶋はGM会議の席で収益向上のために知恵を出そうと提案するが、協会専務理事の木戸(尾藤イサオ)に一蹴されてしまう。他チームのGMたちも誰一人君嶋に賛同する者はなく…。 府中に戻った君嶋はファン獲得のために地元に密着した活動をしようと提案する。しかし新しいことを始めるには予算がかかる。君嶋は追加予算を獲得するべく役員会議で滝川常務(上川隆也)と対決することになる。 数日後、新監督の柴門(大谷亮平)は過酷で高度な練習を消化させるため選手をクラブハウスに寝泊りさせ合宿を始める。仕事以外はラグビー漬け、その合間にボランティアをさせられている選手たちはイライラを募らせる。キャプテンの岸和田(高橋光臣)は何とかチームをまとめようとがんばるが、心身ともに疲労し練習中に怪我をしてしまう。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s3.html

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4話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s4.html

4話のあらすじ

ある日、本社に呼び出された君嶋(大泉洋)はプラチナリーグ勝利を滝川常務(上川隆也)に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。それを聞いた君嶋は気を引き締めて更なる勝利と集客を誓う。そして君嶋は以前のツテを使いアストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々(林家たま平)たち控え選手は雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。 しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生した。佐々のせいで数千万円分の取引が破談になったというのだ。彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之)の機嫌を損ねたことが原因らしい。佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに…。さらに君嶋にとってショックなことが起きた。あのカザマ商事買収案が取締役会議を通過したのだ。そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。さらに買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。君嶋は窮地に立たされる。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s4.html

4話のあらすじネタバレはコチラ

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5話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s5.html

5話のあらすじ

君嶋GM(大泉洋)の経営戦略と柴門監督(大谷亮平)の最新ラグビー理論が合致したアストロズは勝ち星を重ねていった。今年は優勝を伺える位置におり選手たちの士気も高い。一方、カザマ商事買収の道筋をつけた滝川常務(上川隆也)は経済誌で堂々とコスト削減を論じるなど目に見えて影響力を増している。しかしこの件がリークされた裏には滝川とカザマ商事・風間社長(中村芝翫)のある関係性があった。それに気づいた君嶋は元上司・脇坂(石川禅)に調査を依頼する。 そんなある日、滝川が府中工場の視察にやってきた。滝川は工場の合理化を推し進めて人件費などのコストを削減するつもりなのだ。リストラが断行されれば廃部に追い込まれるかもしれない。連勝に沸く選手たちにも不安が芽生え始める。さらに、柴門はサイクロンズ戦の活路が見えず焦る。津田監督(渡辺裕之)は自分の手の内を知り尽くしている。だが、君嶋の発言にヒントを得て選手たちに指示を出す。数日後、アストロズはレスリング道場にいた。 そしてサイクロンズ戦まで数日に迫る中、柴門には津田の因縁を面白がるマスコミからの取材依頼が殺到していた。これを集客に結び付けるべく、君嶋はトキワ自動車本社に津田を招いて両監督の合同記者会見を仕掛ける。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s5.html

5話のあらすじネタバレはコチラ

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6話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s6.html

6話のあらすじ

サイクロンズ戦には敗れたもののプラチナリーグを2位という好成績で終えたアストロズ。選手たちが喜ぶ中、GMの君嶋(大泉洋)は渋い顔だ。優勝という目標を達成できなかったうえに収支もほぼ改善していない。来年度予算を承認してもらうため君嶋は役員会議に臨むが、全社的な予算圧縮を目論む滝川常務(上川隆也)から全否定されてしまう。島本社長(西郷輝彦)のとりなしで辛くも予算は承認されたが、アストロズを取り巻く環境は厳しいままだった。 数日後、脇坂(石川禅)に呼び出された君嶋は経営戦略室に戻ってくるよう勧誘される。脇坂は滝川常務と同期で、増大する滝川の勢いを削ぐために君嶋を手元に置きたいのだ。GMとして自信を失っている君嶋はこの誘いに揺れる。 自らの身の振り方に迷う君嶋だが、GMとしてできることをやろうと決める。やはりラグビー界全体が変わらない限り各チームの収支は改善しない。君嶋は昨年同様GM会議の席上で改革案を提案する。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s6.html

]・6話のあらすじネタバレはコチラ

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7話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s7.html

・7話のあらすじ

アストロズに七尾(眞栄田郷敦)が加わった。スピードとテクニックを誇る七尾だが、絶対エース・浜畑(廣瀬俊朗)とポジションが被る。紅白戦では控え組が勝ったとはいえ、浜畑・里村(佳久創)のレギュラーコンビの壁は厚く、七尾と佐々(林家たま平)は練習でやり込められる日々が続いていた。そんな中、サイクロンズの津田監督(渡辺裕之)は秘密裏に浜畑に接触し…。 一方、君嶋(大泉洋)はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)の元を訪れていた。以前に星野から聞いたタンカー座礁事件とカザマ商事のオイルの関係が気になっていたのだ。星野がオイルと事故の因果関係を調査した森下教授(辻萬長)に改めて確認したところ、事故の原因とは関係ないとの結論が出たという。星野は取り越し苦労だったと謝るが、津田と浜畑の密会を見た者がいるとまたもや君嶋が仰天する情報を伝える。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s7.html

 ・7話のあらすじネタバレはコチラ

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8話のネタバレ

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画像出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s8.html

8話のあらすじ

里村(佳久創)が抜けたアストロズは落胆するどころか開幕戦に向けて激しいレギュラー争いが繰り広げられていた。中でも新加入した期待の七尾(眞栄田郷敦)はスタミナ不足を露呈し、スタンドオフのポジション争いは浜畑(廣瀬俊朗)がリードしていると思われた。しかし浜畑は七尾のスタミナ不足の原因を見抜き、解決策を伝える。 そんな頃、ゴルフ場建設反対派が再び府中工場前に集まるようになった。君嶋(大泉洋)は総務部長として反対派の声を聞こうとリーダーの苗場(金山一彦)に声をかけ懇親会を開催する。するとある疑問が浮かび、君嶋はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)に自らの考えを打ち明ける。その一方、ゴルフ場の責任者・青野(濱津隆之)とも君嶋は会話を続ける。青野は熱い夢を語るのだが…。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s8.html

8話のあらすじネタバレはコチラ

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9話のネタバレ

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出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s9.html

9話のあらすじ

トキワ自動車本社では滝川常務(上川隆也)を中心としたカザマ商事買収に関する会議が行われていた。経営戦略室長の脇坂(石川禅)は会議のメンバーではない君嶋(大泉洋)をこの会議に臨席させる。君嶋はある資料を用意していた。 一方、今年こそ優勝を目指すアストロズでは七尾(眞栄田郷敦)がレギュラー入りし、浜畑(廣瀬俊朗)は控えに回った。しかし浜畑が控え組をまとめたおかげで控え組のレベルも上がり、全体的な戦力アップがなされていた。そんな中、柴門(大谷亮平)は七尾の弱点を発見し…。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s9.html

9話のあらすじネタバレはコチラ

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最終回ネタバレhttps://youtu.be/I-gEJuCSDMg

・最終回のあらすじ

カザマ商事買収の一件を収束させて常務に昇進した脇坂(石川禅)はこれまでの態度を一変させラグビー部廃止を公言。次の取締役会でアストロズの予算削減案を提案するという。これが可決されればアストロズは廃部に追い込まれてしまう。君嶋(大泉洋)は日本蹴球協会の専務理事・木戸(尾藤イサオ)にプラチナリーグの改革案を持ち込むが…。 一方、アストロズはサイクロンズとの全勝対決に向けてハードな練習に励む。ブレイブス戦で膝を負傷した浜畑(廣瀬俊朗)も懸命なリハビリを続けていた。そしてついに決戦の日を迎える。 出典https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/

最終回のあらすじネタバレはコチラ

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最終回の気になるポイントは、以下の3点! (1) 左遷された君嶋(大泉洋)はどうなるのか? (2) 弱小ラグビー部「アストロズ」はどうなるのか? (3) 君嶋の敵・滝川(上川隆也)との対決はどうなるのか?(実は本当の敵は上川隆也ではないのですが…)⇒第9話で、本当の敵が脇坂(石川禅)と判明しました。 *ドラマ最終回は、原作を読んだ上で、以下のようになると予想します。 

(1) 君嶋の原作の結末は、以下の3点。 1:経営戦略室の室長へ栄転。 2:アストロズの部長職になる(これまでは工場長がアストロズ部長だった)。 3:日本蹴球協会の理事へ就任!ドラマの結末でも、原作どおりになると予想します。
(2) アストロズの原作の結末は、プラチナリーグ優勝です。つまり日本一!ドラマも優勝するでしょう。(1年目総合3位で、2年目に優勝します。)
(3) 滝川の原作の結末は、いずれ本社の社長になるだろうという君嶋の予感で終わっています。君嶋が不正を見つけたため次期社長コースから外れ、トキワ自動車の子会社となる金融会社・社長へ。そこで大活躍したため本社に戻るだろうという推測が結末。 ドラマの結末も、一度左遷されたのちに重要なポストにつくかどうかで終わると予想します。ただし、ドラマではハッキリさせた方が痛快なため、本社へ復帰して終わる可能性も高いです。

↓以下、原作のネタバレも参考として紹介しています。※閲覧注意※

【ノーサイド・ゲーム】原作のネタバレ

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』には、原作として池井戸潤の書き下ろし小説(タイトル同じ)があります。 この項目では原作を読んだ筆者が「原作の構成」、「原作ネタバレ」をまず紹介。 さらに「まとめ」として「大泉洋の敵は上川隆也出ない件」「多様な魅力について」言及。 最後の「ドラマと原作の違い」はドラマ本編が進み次第、追記予定。

原作の構成

  • 第一部 ファースト・ハーフ
    • プロローグ
    • 第1章:ゼネラルマネージャー
    • 第2章:赤字予算への構造的疑問
    • 第3章:監督人事にかかる一考察
    • 第4章:新生アストロズ始動
    • 第5章:ファーストシーズン
    • エピローグ
  • 第二部 ハーフタイム
  • 第三部 セカンド・ハーフ
    • 第1章:ストーブリーグ
    • 第2章:楕円球を巡る軌跡
    • 第3章:六月のリリースレター
    • 第4章:セカンドシーズン
    • 第5章:ラストゲーム
    • ノーサイド

原作のネタバレ(概要)

原作第一部の内容POINT
POINT:第一部は、生まれ変わったアストロズが、1年目で躍進していくストーリー ・君嶋(大泉洋)が地方の工場へ左遷。アストロズのGM(ゼネラルマネージャー)へ就任。 ・君嶋は、滝川(上川隆也)に反対されつつ、社長の後押しで、アストロズの予算16億円(全額が赤字)を今年度予算に組み込んでもらう。 ・君嶋は、大学の同級生・柴門(大谷亮平)に監督をオファー。2年契約を結ぶ。 ・新生アストロズは地域密着型を目指す。ぶつかり稽古も敢行。 ・君嶋は、日本蹴球協会に経営改善を提案したが却下された。 ・新生アストロズの1年目は、総合3位! ・君嶋は脇坂(石川禅)から本社へ戻るよう要請されたが、断った。

原作第二部の内容POINT
POINT:第二部は、アストロズがオフシーズン。君嶋がトキワ自動車のカザマ商事買収案件の不正を暴くストーリー。 ・不正とはカザマ商事が関わったタンカー座礁の事故調査の隠蔽。 ・君嶋が熱い想いで不正を突き止めたが、脇坂によって滝川が失脚する材料に利用される。

原作第三部の内容POINT
POINT:第三部は、アストロズ2年目のシーズンと君嶋の本当の敵との戦いを描くストーリー。 ・アストロズに帰国子女の七尾が入社。紅白戦から大活躍。 ・若手の台頭でスタメン落ちの危機を感じたアストロズの二大スターのひとり、里村(佳久 創)がライバルチームのサイクロンズへ。移籍期限ぎりぎりなので、承諾書を出すかどうかで判断が揺れたが、チームの総意で移籍を認めた。 ・君嶋を左遷したのは元上司・脇坂だった。そして脇坂が風間(中村芝翫)を利用して滝川失脚を計画したことを突き止めた。 ・アストロズが優勝!そして本当の敵・脇坂が失脚した。さらに君嶋は本社へ復帰、アストロズの部長となる。GMは引退した浜畑(廣瀬俊朗)が引き継いだ。しかも日本蹴球協会の理事に就任した君嶋、彼の改革は続く…。

原作ネタバレのまとめ:大泉洋の敵は上川隆也ではない!?

以上、原作のポイントをネタバレしてきました。 最後に2点だけ補足としてまとめます。 ①君嶋(大泉洋)の敵は滝川(上川隆也)ではない件について補足。

ドラマ放送前からライバル関係のように予告されてきましたが、ミスリード。滝川はラグビーに関しては基本的には賛同。赤字は良しとしないものの、ラグビーへの気持ちがありました。例えば、アストロズの地域貢献の活動に「なぜ早くやらなかったのか」と君嶋を叱責します。 一方、脇坂はラグビーに関しては反対派です。滝川に代わって次期社長候補になった脇坂は、経済合理性の考えから赤字のアストロズ廃部を試みます。 つまり、アストロズを廃部へ追い込む本当の敵は脇坂。しかも君嶋を左遷させたのも脇坂です。

②【ノーサイド・ゲーム】は多様な魅力のあるドラマ!

このドラマは崖っぷちのアストロズと君嶋が、復讐と再起をかけたヒューマンドラマ。 ですが、経済ドラマでもあります。経営戦略室で腕を磨いた経営のプロ・君嶋による企業スポーツの再建物語です。(原作では赤字の構造を数字で説明。ドラマではややこしいので簡略化すると思われます。) さらにドラマでは、ラグビーシーンを映像で魅せるスポーツ青春ドラマにもなるかも? 多様な魅力のある日曜劇場【ノーサイド・ゲーム】に注目です。

※なお「滝川が敵でない」説は、あくまで原作情報です。ドラマ本編では改変もあり得ますので、その際はご了承ください。⇒ドラマ第9話で、左遷は滝川でないこと、脇坂がアストロズ廃部論者なことが判明。原作どおりです。

原作とドラマの違い:ネタバレ

設定の違い ・君嶋の左遷先はドラマでは府中工場。原作は横浜工場。 ・君嶋の妻(松たか子)と息子2人がドラマで登場するが、原作ではほぼ登場なし。 ・柴門シオリ(川田裕美)が原作では登場しない。 ・アストロズの赤字額はドラマでは14億円。原作では予算16億円ほぼ赤字となっている。 ・サイクロンズが接触したのは浜畑(廣瀬俊朗)。原作では里村(佳久創)がサイクロンズと交渉。⇒ドラマも結局、里村が移籍しました。 *すべての違いを網羅しているわけではないので、その点はご了承ください。

ドラマ【ノーサイド・ゲーム】の見逃し・動画配信

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の動画は、放送後1週間は民放無料公式ポータルTVerで動画配信されます。 なお全話の配信は、パラビで放送後に配信されていきます。 見逃した方や気になる方は、新規無料期間もありますので、登録後ログインして視聴してみてください。(※本ページの情報は2019年9月10日時点のものです。)

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