【ノンレムの窓2023・冬】キャスト|バカリズム原案・人気シリーズ第5弾の主演は森七菜、滝藤賢一、斎藤工!
【ノンレムの窓2023・冬】キャスト|森七菜、滝藤賢一、斎藤工が送るバカリズム原案の人気シリーズ第5弾!
【ノンレムの窓2023・冬】が2023年12月25日(月)夜10時から放送されます。
2022年4月に誕生し、2023年7月に第4弾を放送した大好評のシリーズ第5弾です。
「ノンレム睡眠」とは、深い眠りを意味する言葉。
今回の3つのショートドラマは、〝夢と現実〟〝現実と非現実〟の狭間を行き来する、バカリズムワールド全開のオムニバスドラマです。
原案・脚本だけではなく、バカリズム自らも〝窓先案内人〟としてドラマの幕間に登場。
斉藤由貴が演じる〝顔を一切見せない謎の女性〟との不思議な掛け合いにも注目です。
今回はサンタクロースとして遠藤憲一も出演しますよ。
この記事では、【ノンレムの窓2023・冬】のキャストについてお届けしていきます。
#ノンレムの窓 2023・冬🎄
— 「ノンレムの窓」2023・冬12月25日(月)夜10時〜 (@nonremmado_ntv) December 20, 2023
放送まで、あと5日!⭐️
本日は60秒PR映像を公開!!
12月25日(月)夜10時〜放送✨
ストーリー🔽
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過去に放送された【ノンレムの窓】はこちらで視聴できます。
【ノンレムの窓2023・冬】のキャスト
【ノンレムの窓2023・冬】のキャストをご紹介します。
第1話「野崎さんの夢」のキャスト
森七菜/役:野崎早苗
キャスト:森七菜(もり・なな)
2001年8月31日生まれ。大分県出身。
2016年、地元の大分でスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。
同年、行定勲監督が手がけた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi」のWebCMでデビュー。
園子温監督作のAmazon Prime Videoオリジナル作品「東京ヴァンパイアホテル」で俳優デビュー。
実写映画「心が叫びたがってるんだ。」で映画初出演を果たします。
新海誠監督の「天気の子」でヒロインに抜擢され注目を集めました。
映画「ラストレター」では、主演松たか子の高校生時代とその娘の二役で瑞々しい演技を見せています。
オーディションでは、岩井俊二監督が「この子しかいない」と選んだそうです。
その他の出演作に「3年A組 今から皆さんは、人質です」、映画「東京喰種トーキョーグール【S】」、「地獄少女」、「この恋あたためますか」、連続テレビ小説「エール」、「真夏のシンデレラ」など。
主演した、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」の総監督・是枝裕和は「彼女の中には小さな樹木希林がいる」とコメントしています。
登場人物:野崎早苗(のざき・さなえ)
18歳。卒業と同時に大手芸能事務所に入ることが決まっている高校3年生。
森七菜さんのコメント
Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してー
ものすごく嬉しかったです。バカリズムさんが脚本を書かれたドラマ「ブラッシュアップライフ」や配信されている作品などをちょうど見ていたので、すごいタイミングと思ってご縁を感じました。
Q:「野崎さんの夢」についてー
バカリズムワールドは不思議でした。自分たちでは普通に会話しているつもりでも傍から見たら違う見え方をする。「野崎さんの夢」はタイトルにもありますが、芸能界入りを夢みて頑張っている女の子で、その夢がどうなっていくのかみなさんに楽しんで頂きたいです。小野(花梨)さんとは、以前お会いしたことがあり、ずっとご一緒したかったです!今回初めて一緒にお芝居をして、高校3年間ずっと同じクラスだった感じが花梨さんのおかげで出せたと思います。長い台詞を一連で撮影するシーンもありましたが、花梨さんのおかげで一緒に乗り越えられました。
Q:視聴者の方へメッセージ
25日のクリスマスの夜に、食卓を囲みながら家族団らんで「ノンレムの窓」を見ていただけたら絶対に楽しめると思うのでぜひご覧ください。
小野花梨/役:伊藤典子
キャスト:小野花梨(おの・かりん)
1998年7月6日生まれ。東京都出身。
2006年、ドラマ「嫌われ松子の一生」でデビュー。
映画化もされた「鈴木先生」(主演・長谷川博己)では、奔放な中学生・カーベェこと河辺彩香役を鮮烈に演じて、その卓越した演技力が高く評価されました。
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ではヒロインの幼なじみ・水田きぬと、その孫の二役を務めています。
映画「ハケンアニメ!」で第46回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。
ドラマ「初恋、ざらり」では軽度知的障害を持つ主人公を丁寧に繊細に演じました。
登場人物:伊藤典子(いとう・のりこ)
野崎早苗の同級生。
第2話「れんあいそうかんず」のキャスト
滝藤賢一/役:山岸俊樹
キャスト:滝藤 賢一(たきとう・けんいち)
1976年11月2日生まれ。愛知県出身。
映画『BULLET BALLET/バレット・バレエ』のオーディションに合格し、役者デビューしました。
1998年からは「無名塾」に所属し、舞台を中心に活動。
2007年に劇団を退団したあとは映像作品を中心に活動しています。
NHK土曜ドラマ「外事警察」(2012年)が連続ドラマでの初のレギュラー出演で、それまで続けていたアルバイトを辞めました。
それ以降、大河ドラマ「龍馬伝」の小松帯刀役や「踊る大捜査線」シリーズの中国人刑事役、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の食堂の亭主役など、脇役として多数のテレビドラマや映画に出演。
「半沢直樹」で主人公と同期の銀行員・近藤直弼役を演じ、第68回日本放送映画藝術大賞の優秀助演男優賞を受賞。
「俺のダンディズム」でテレビドラマ初主演を果たしています。
映画「エイプリルフールズ」の運転手役のような、本人は真剣で一生懸命なのに周りからはコミカルに見える役は真骨頂。
本作のお父さん役も楽しみです。
登場人物:山岸俊樹
愛する妻を持つ夫であり小学1年生の娘を持つ父親。
滝藤 賢一さんのコメント
Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してー
バカリズムさんの世界観が詰まった「ノンレムの窓」、その中で今回はヨーロッパ企画・左子さん、上田さん脚本の作品に出させていただくのは初めてなので、とても嬉しかったです。楽しみにしていました。
Q:「れんあいそうかんず」についてー
共感できるなと思ったのは、娘に好きな子が出来て、その子を授業参観のときに探してしまうというのは親としてあるなと思いました。実は娘役を演じた柚乃ちゃんとは、彼女が1歳半の初現場で同じ現場でご一緒したことがあります。
Q:視聴者の方へメッセージ
クリスマスなので、家族みんなで見ていただけたらとても嬉しいです。とっても見やすくてキュートでポップな作品になっていますし、斎藤工さんと森七菜ちゃんの作品もものすごく面白いので多くの方に見ていただきたいです!メリークリスマス!!
堀内敬子/役:山岸夏生
キャスト:堀内敬子(ほりうち・けいこ)
1971年5月27日生まれ。東京都出身。
1990年、高校卒業後に劇団四季附属研究所に入所。
劇団四季在籍中は「キャッツ」「美女と野獣」「ウエストサイド物語」「夢から醒めた夢」「エビータ」など数々のミュージカル作品でヒロインをつとめています。
2004年「I LOVE YOU 愛の果ては?」をたまたま観劇した三谷幸喜に演技を高く評価され、三谷の舞台「12人の優しい日本人」への出演をその場で依頼されました。
その後多くの三谷作品に参加。現在は舞台だけでなくテレビ・映画でも活躍しています。
第33回菊田一夫演劇賞、第15回読売演劇大賞 優秀女優賞を受賞。
リアリティのある演技と洗練されたコメディセンスで出演作品の質を高める存在だと思います。
登場人物:山岸夏生
俊樹の妻。しまの母親。
永尾柚乃/役:山岸しま
キャスト:永尾柚乃(ながお・ゆの)
2016年10月15日生まれ。東京都出身。
バカリズム脚本ドラマの「ブラッシュアップライフ」で主人公・近藤麻美(安藤サクラ)の保育園時代の役を好演。
何度もタイムリープしながら人生を変えようと奮闘する麻美の幼少期を演じ、中身は33歳の保育園児という難役を見事に体現し「チビ麻美」の愛称で人気を博しました。
その他の出演作品は、「一億円のさようなら」、「神様のカルテ」、「エルピス」、「拾われた男 LOST MAN FOUND」、NHK大河ドラマ「どうする家康」など。
お母さんの勧めで1歳半から芸能界入りしました。
将来は監督になることが目標だそうです。
登場人物:山岸しま
俊樹と夏生の娘。小学校1年生。
第3話「デスゲーム」のキャスト
斎藤工/役:ゲームを主催する謎のディーラー
キャスト:斎藤工(さいとう・たくみ)
1981年8月22日生まれ。東京都出身。
高校生の時よりモデルとして活動。パリ・コレクションなどで活躍。
韓国映画のリメイク作品「時の香り リメンバー・ミー」のプロデューサーからスカウトされて映画デビューしました。
主な作品に、「クロヒョウ」シリーズ、「最上の命医」シリーズ。「昼顔」、「8日で死んだ怪獣の12日の物語」、「ヒヤマケンタロウの妊娠」、「漂流者」、「シン・ウルトラマン」など。
映画に造詣が深く、WOWOWの「映画工房」で板谷由夏とともにディープな映画情報を伝えています。
本名の「齊藤工」名義で映画監督としても活動していて、第15回ロサンゼルス日本映画祭 最優秀監督賞 、第20回上海国際映画祭「アジア新人賞部門」最優秀新人監督賞などを受賞しています。
クリエイターとして多彩な才能を持ち、演者としての表現でも様々な色を見せてくれる俳優です。
登場人物:謎のディーラー
“デスゲーム”を主催する謎のディーラー。
斎藤工さんのコメント
Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してー
これまでの「ノンレムの窓」シリーズを拝見していたので、この世界に入れることがとても嬉しかったです。脚本の金沢知樹さんとは古くからのお付き合いなのですが、役名に九州の地名を付けるなど金沢さんらしさが隅々にあると思いました。キャラクターを演者さんにしっかり渡してくれる脚本だったので、自分だけじゃなく、自肩が強い役者さんが集まってこの作品に挑めました。
自分の役割をすごく明確に捉えて現場にみなさんいらっしゃっていたので、脚本と現場の解像度が“金沢知樹の世界”なのかなと思いました。
Q:「デスゲーム」についてー
どうやってこの世界を撮影されるのだろうと…事前にはなかなか想像ができなかったです。共演の役者さんたちだったり、この環境だったり、美術、撮影、照明、衣装、メイクなど、すべての部署の方たちが同じ方向を目指している作品だったので、迷いは全くなく演じられました。みなさんのキャラクターが色濃くて、短期間での撮影ならではの化学反応があったなと思います。
Q:視聴者の方へメッセージ
聖なる夜に相応しいのか相応しくないのかわからないですが、現実のような非現実のような、非常にあいまいな時間を僕も日ごろ過ごしている感覚があるので、眠っているのか起きているかその間のような、みなさんも心当たりのある不思議なエンターテインメントを聖なる夜に味わっていただけたら嬉しいです。
岡山天音/役:日田友一
キャスト:岡山天音(おかやま・あまね)
1994年6月17日生まれ。東京都出身。
2009年「中学生日記」シリーズで俳優デビュー。
主な出演作品に、「ひよっこ」、「同期のサクラ」、「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」、「最愛」、「恋なんて、本気でやってどうするの?」、映画「笑いのカイブツ」など多数。
メインの役柄では勿論のこと、短い登場シーンでも際立つ個性で強い印象を残す俳優です。
登場人物:日田友一(ひだ・ゆういち)
“デスゲーム”の参加者。
蓮佛美沙子/役:小瀬桃花
キャスト:蓮佛美沙子(れんぶつ・みさこ )
1991年2月27日生まれ。鳥取県出身。
第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスグランプリに選ばれて芸能界入りしました。
映画「犬神家の一族」(2006年)でデビュー。
主な出演作品は、映画「バッテリー」、映画「転校生-さよならあなた-」、「七瀬ふたたび」、「ランチのアッコちゃん」、「37.5℃の涙」、「お義父さんと呼ばせて」、「連続テレビ小説べっぴんさん」、映画「鋼の錬金術師」シリーズなど多数。
清楚でひたむきな女性から謎めいた人物まで幅広い役柄を演じる俳優として活躍しています。
登場人物:小瀬桃花(おぜ・ももか)
ディーラーの秘書
堀内健/役:佐世保
キャスト:堀内健(ほりうち・けん)
1969年11月28日生まれ。神奈川県出身。
お笑いトリオ・ネプチューンのボケおよびネタ作成担当。
21歳の時に渡辺プロダクション(現・ワタナベエンターテインメント)のオーディションを受けて合格。
ピン芸人としての活動を経て、1993年ネプチューンを結成しました。
芝居にも定評があり、「平成夫婦茶碗」、「ぼくが地球を救う」、「高原へいらっしゃい」、「ワンダフルライフ」、「病室で念仏を唱えないでください」など様々な作品に出演しています。
登場人物:佐世保(させ・たもつ)
“デスゲーム”の参加者。
窓先案内人と謎の女性とサンタクロース
バカリズム/役:窓先案内人
キャスト:バカリズム
1975年11月28日生まれ。福岡県出身。
ピン芸人として活躍する一方で、脚本家、俳優としても高い才能を発揮しています。
「架空OL日記」でギャラクシー賞と向田邦子賞を受賞。
「ブラッシュアップライフ」ではギャラクシー賞、東京ドラマアウォード・グランプリ、ATP賞、放送文化基金賞、タイ・バンコクでContentAsia Awards、フランス・カンヌでContent Innovation Awards、さらにAsian Academy Creative Awards 2023の監督賞・トレーラー(予告編)賞を受賞するなど国内外の賞を総ナメにしました。
原案・脚本を務める本作では、本名の升野英知として、幕間に登場します。
登場人物:窓先案内人
幕間に登場しマドカやサンタクロースと掛け合いをしながら各話の案内をする。
斉藤由貴/役:マドカ
キャスト:斉藤由貴(声のみの出演)
1966年9月10日生まれ。神奈川県出身。
1984年、「少年マガジン」第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれました。
同年、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMが話題を呼び、1985年『卒業』で歌手デビュー。
連続ドラマ初主演の「スケバン刑事」で一世を風靡しました。
連続テレビ小説「はね駒」、「吾輩は主婦である」など、女優、歌手として幅広く活躍。
主演作品が数多くありますが、映画「蜜蜂と遠雷」の審査員役など、脇役でも強い印象を残し作品を支えています。
是枝裕和監督作品映画「三度目の殺人」(2017)での演技が評価されブルーリボン賞助演女優賞を、常盤司郎監督作品「最初の晩餐」で第34回高崎映画祭 最優秀助演女優賞を受賞しました。
登場人物:マドカ
謎の女性。
遠藤憲一/役:サンタクロース
キャスト:遠藤憲一
1961年6月28日生まれ。東京都出身。
40代までは主に悪役として活躍。
2009年「湯けむりスナイパー」で初主演。温泉旅館で働く元殺し屋の源さんを寡黙に演じ、色気と凄味のある存在感で人気を博しました。
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなど、強面なのに小心というギャップがおかしみを誘うコミカルな役も増え、人間味溢れる人物を演じる機会も増えていきます。
「民王」では、息子と人格が入れ替わってしまう総理大臣を演じ、顔は遠藤憲一で中身は菅田将暉演じる息子という設定を絶妙なユーモアで演じました。
幅広い役柄で多数の作品に出演しています。
登場人物:サンタクロース
【ノンレムの窓2023・冬】のスタッフ
原案 | バカリズム |
脚本 | バカリズム(「野崎さんの夢」) 左子光晴 上田誠(ヨーロッパ企画)(「れんあいそうかんず」) 金沢知樹(「デスゲーム」) |
監督 | 鈴木勇馬(「野崎さんの夢」) 椿本慶次郎(「れんあいそうかんず」) 内田秀実(「デスゲーム」) |
総合演出 | 内田秀実 |
統括プロデューサー | 吉無田 剛 櫻井雄一(ソケット) |
プロデューサー | 鈴木将大 榊原真由子 |
チーフプロデューサー | 三上絵里子 |
企画協力 | 小林伸也(マセキ芸能社) |
制作協力 | ソケット |
製作著作 | 日本テレビ |
公式情報 | 公式サイト 公式X 公式Instagram |
【ノンレムの窓2023・冬】の放送日
◆放送日:2023年12月25日(月)
◆放送時間:22:00〜23:00
◆放送局:日本テレビ系
記事内画像出典:ノンレムの窓|日本テレビ
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