ドラマ【猫】のキャストとあらすじ! 小西桜子・前田旺志郎W主演で大ヒット曲実写化!

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ドラマ猫

ドラマ【猫】のキャストとあらすじ!

小西桜子・前田旺志郎W主演でDISH// の大ヒット曲「猫」を実写ドラマ化!

この記事でわかること

ドラマ【猫】について
・ドラマ概要
・キャスト/スタッフ
・あらすじ
・放送日/配信日

目次

ドラマ【猫】とは?

ドラマ【猫】とは、あいみょんが作詞作曲を担当しDISH//(ボーカル:北村匠海)が歌うヒット曲「」を原案に、小西桜子・前田旺志郎のダブル主演で実写化する連続ドラマ。

ドラマの主題歌は「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」。映画では『涙そうそう』『ハナミズキ』『雪の華』『糸』など名曲を原案にして実写化した作品は多数。ドラマで成功するのかは未知数ですが、話題を集めることは必至です。

ドラマ【猫】のキャスト

ドラマ『猫』の主なキャストを紹介します。

小西桜子(役:金子みねこ)

小西桜子
©テレビ東京

登場人物:金子みねこ(22)……ペットのトリミングサロン勤務。大の猫好きだが猫アレルギーあり。猫と接するとくしゃみが出る。脳に腫瘍があり余命宣告を受けているが、その余命期間は過ぎている。

・名前に、か「ねこ」み「ねこ」と2つ猫が入っている。猫好きなのは運命だと本人は思っている。
・夕食はいつも決まった店(蔵書室「本と屯(たむろ)」(旧米山船具店))で食べている。
・「僕」と自分のことを呼ぶようになった。もうすぐ死ぬので僕と呼ぶことで「縛られたものから解き放たれたい。楽しんでいる」という。
・両親が他界しているため、光司にも親を大切にして欲しいと願う。
・光司にバスの停留所まで送り迎えや夕食を一緒にとることを頼む。

キャスト:小西桜子(こにし・さくらこ)…1998年3月29日生まれ。埼玉県出身。2020年10月現在、 芸能事務所未所属。

・2019年、は三池崇史監督の映画『初恋』(窪田正孝 主演)で、3,000人のオーディションを勝ち抜きヒロインに抜擢された。
・ほかに、ドラマと映画の『映像研には手を出すな!』で主要3人に次ぐ役=大・生徒会長役、ドラマ『ふろがーる』に2番手のキャストで出演するなど活躍中。
・小西桜子公式サイト:http://sakurakokonishi.com/
・小西桜子公式LINEブログ:https://lineblog.me/sakurako_kns/
・小西桜子公式Instagram:https://www.instagram.com/sakurako_kns/
・小西桜子公式Twitter:https://twitter.com/sakurako_kns

小西桜子さんのコメント

この曲を初めて聴いた時に、浮かび上がってくる物語や情景に心が動かされた感覚を忘れられません。
大切に作られ、歌われ続け、それが多くの人の心に届き、それぞれの中で思い描かれる「猫」の世界があると思います。

このドラマを通して、金子みねこというひとりの人間として、「猫」から生まれたひとつの物語の一部になれること。
驚きとともに、こんなにも素晴らしい機会をいただけて本当に嬉しく思います。

みねこと光司の、2人のありふれた日常的なやり取りの中に、その一瞬一瞬の尊さをしっかりと感じながら、ひとつひとつを大切に、私らしいみねこを生き抜きたいと思います。

観てくださる方々の心に届くよう、監督をはじめ、制作陣の皆様、共演者の皆様とともに、私の生きてきたすべてを込めて全力を尽くします。どうかよろしくお願いします。

前田旺志郎(役:天音光司)

前田旺志郎
©テレビ東京

登場人物:天音光司(あまね・こうじ)(20)…親に内緒で大学を辞めてしまい、家を追い出された20歳のフリーター。特にやりたいことがなく、その日暮らしでふらふらと生きている。

・名前に、あま「ねこ」うじ、と猫がひとつ入っている。
・コーヒーはミルクたっぷりじゃないと飲めない。
・条件つきでみねこと同居。
その条件とは「バス停までの送り迎え」「夕食を一緒に食べる」「一緒に帰る」「みねこが朝死んでいたら、みねこの知人に連絡する」

キャスト:前田旺志郎(まえだ・おうしろう)…2000年12月7日生まれ。大阪府出身。松竹エンタテインメント所属。兄は俳優(元子役)の前田航基。2011年、是枝裕和監督の映画『奇跡』で主演。2016年、映画『レミングスの夏』で主演を務めるなど活躍中。

前田旺志郎さんのメント

僕自身「猫」という曲がすごく好きでドラマ化するというだけでも嬉しいのに、まさか自分が作品に関われるなんて…!!
こんな幸せな事はありません。何気ないシーンから物語にとってキーとなるシーンまで、全てをみねこと大切に積み上げ、見てくださる皆さんの心にその一つ一つをどれだけ刻んでいけるかが、物語の最後に皆さんが感じることの大きさに比例すると思います。
毎シーン毎シーン緊張感を持ちながら大切に撮影に臨みたいです。
スタッフの皆さん、小西さんとともに必ず素敵な作品にしますので、皆さんドラマ「猫」是非ご覧ください。

酒井若菜(役:トキ)

登場人物:トキ … スナックのママ。

キャスト:酒井若菜(さかい わかな) … 1980年9月9日生まれ。ドラマ出演作は『幕末グルメ ブシメシ!』『透明なゆりかご』など多数。

吉沢悠(役:ナオト)

登場人物:ナオト … 美容師。

キャスト:吉沢悠(よしざわ ひさし) … 1978年8月30日生まれ。近年のドラマ出演作は『半沢直樹・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』『ファーストラヴ』『私たちはどうかしている』など。

渋川清彦(役:三吉ひろし)

登場人物:三吉ひろし … 魚屋の大将

キャスト:渋川清彦(しぶかわ きよひこ) … 1974年7月2日生まれ。ドラマ出演作は『柴公園』『恋する母たち』など多数。

石田ひかり(役:天音直未)

登場人物:天音直未 … 光司の母

キャスト:石田ひかりいしだ ひかり) … 1972年5月25日生まれ。ドラマ主演作に『連続テレビ小説 ひらり』『あすなろ白書』、主演映画に『ふたり』『はるか、ノスタルジィ』がある。

1話のゲスト出演者

・藤井直子…役:迷い猫の飼い主

・カフェ店主…ミネシンゴ

・猫…なつめ

ドラマ【猫】のあらすじ

金子みねこ(小西桜子)は脳腫瘍のため、医者から余命宣告を受け、自らの死と向き合っていた。

一方、フリーターの天音光司(前田旺志郎)はやりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送っている。

2人は一匹の“”をきっかけに偶然出会った。そして、みねこの自宅で同居生活を送ることに。

みねこが光司に同居の条件として「毎朝仕事へ向かうバス停まで私を送り、帰りはバス停まで迎えに行き、夕飯を一緒に食べて帰る事」を挙げた。

2人の「いつもと同じ帰り道」を通して、男女それぞれの視点で描く、切なくも温かいラブストーリー。

第1話のあらすじ

あらすじ

その日暮らしでふらふらと過ごす天音光司(前田旺志郎)は、くしゃみをしながら猫を抱く金子みねこ(小西桜子)に出会う。みねこから「病気で余命宣告を受けていて、いつ死んでもおかしくない」と突然告げられ、条件付きの同居生活も提案された光司。動揺するものの、行き場のない光司はそのままみねこの家に住むようになる。バス停までの送り迎え、いつもの道を歩く2人は他愛もない会話をしながらお互いを知っていくようになり…。

あらすじネタバレ

ため口で名前も呼び捨てにするなど、お互いを知っていったそんなある日ーー。

みねこと光司は海岸沿いへ行き、雨が降るかどうかの賭けをした。

雨が降ったら、光司がブラックでコーヒーを飲む。降らなかったら、光司の勝利だが…

光司「俺が勝ったら、付き合って。みねこ、俺はみねこのことが好きだ」

「光司。もううちにこないで」みねこは、断りかける。

「きけよ!」光司は引き止めて、2人でいた日々が幸せなんだと告げた。

その幸せを壊すことが怖いみねこ。一生消えない傷を光司に残すから…。

「いいんだよ、それで」光司は人の命は2種類あると告げる。じいさんばあさんになるまで生きる命、残された人に託す命。

光司「みねこの想いをちゃんと抱いて生きていく。だからみねこが死ぬのは怖くないよ。俺が怖かったのは、俺の想いをみねこに伝えられないことだったから、だからごめん」

みねこ「僕は怖いんだ。誰にも迷惑かけたくない。同じような毎日で死んじゃえたらって。でも、ひとりで死ぬのは本当は怖かった。だから謝らなきゃいけないのは僕なんだ。誰かそばにいて欲しかった。誰かを傷つけることになっても、あたしは最後まで恋がしたかったの」

涙と鼻水を流すみねこは光司に胸に飛び込んだ…。

第2話のあらすじ

あらすじ

光司(前田旺志郎)からの告白に戸惑うみねこ(小西桜子)だったが、思いを告げられた事をきっかけに自身の本当の気持ちと向き合うことを決意する。中華料理屋でバイトを始めた光司は、何気ない日々を過ごす中で、みねこへの想いを募らせていた。そんな時、いつものようにカフェで夕食を食べていると、みねこから「一回でいいからミュージシャンと付き合ってみたかった」と告げられる。その言葉を聞いた光司はある行動に出る。

あらすじネタバレ

光司のある行動とは、ギターを購入してみねこと歩くこと。周りからはミュージシャンの彼氏と見えるはずで、2人は妄想をふくらませる。

その後、みねこは光司や風景を写真に収めることにした。光司は見返すのがツライからと一時反対したものの、現像しなくてもいいからというので折れた。

料理のできないみねこのために、光司は回鍋肉(ホイコーロー)をふるまった。毎日食べたいと喜ぶみねこ。

夜。眠れないみねこは、光司のもとへ行き、一緒の布団で寝ることにする。

「これからも一緒に寝ようか」と光司。みねこは朝起きたら冷たくなってるかもしれない、とためらうが、「俺、暑がりだし、一緒に寝よう」と告げる。みねこは安心したかのように眠った。

光司は「さすらいのミュージシャン KOJI AMANE」として、みねこに弾き語りを聞かせる。指は絆創膏だらけ。歌詞はなくラララだけだが、練習の成果で音楽にはなっていた。※劇中歌の作曲は北村匠海。

みね子は拍手した後、光司を抱きしめた。

「俺、歌詞かけないからミュージシャンにはなれない」という光司に、みねこは「なんなくてイイよ」と告げた。

直後、みねこは倒れる。病気が進行したため入院することに。

覚悟はできている…光司は思うのだが、猫を抱きしめた光司は涙をこらえられない。(つづく)

第3話のあらすじ

みねこ(小西桜子)と光司(前田旺志郎)は、何げないことを幸せに思う日々を過ごす。しかし、突然みねこが倒れてしまい入院することに。光司は覚悟していたつもりだったが、突然起こった出来事にぼうぜんとする。悲しみに暮れる光司は自分のできることを考え、みねこのためにそばにいることを決意する。

あらすじネタバレ

光司は自分のできることを考え、曲に歌詞をつけて贈り、みねこの退院日には手作りケーキと指輪を贈った。「幸せのピークが早くいよ」みねこは感謝してもしきれないほど幸せの絶頂だ。一緒にバスで帰り、同じ場所で食事をする2人。どっちが寂しかったのか勝負したら、光司はマジ泣き。

みねこの脳の腫れがひいていった。順調な回復ぶりで、車椅子の生活をやめた。光司は、みねこをおんぶして病院から帰った。顔も近いしキスもしやすいとみねこは上機嫌。

海にて。2人は手をつないで何も話さずに同じ景色をずっと見ていた。光司はみねこの心配ばかり。出会ったころと逆だ。

みねこは「変わらない毎日が私にとって特別なんです」と光司に告げて仕事へ向かった。

光司は希望を持ち始めていた。俺はずっとみねこと一緒に…

そんな時、光司の乗るバイクとトラックが・・・

みねこがバスを降りると迎えにくるはずの光司がいない。

みねこ:「いつもの時間、いつもの場所に、光司はいなかった。光司は死んでしまった。私より先に」

第4話のあらすじ

みねこ(小西桜子)と光司(前田旺志郎)は何げない幸せな日々を過ごしていた。しかし、突然光司が亡くなってしまう。みねこは、かつてバス停に迎えに来るはずの光司の姿が見当たらず、恐怖と葛藤でけんかしてしまった日のことを思い出す。そんな中、みねこは定期健診で訪れた病院で、再検査が必要だと告げられる

あらすじネタバレ

みねこが光司と喧嘩した日、(光司とは残された時間が違うから)「私の今日と、光司の今日は違う」と訴えた。光司は違わないと言っていた。

夜。仲直りする2人。こうして喧嘩したことが思い出になるはず…そう思って笑いあった。

霊安室にて。遺体の光司を前にするみねこ。

光司は死んでしまった。だけど、みねこは悲しくはなかった。

きっともうすぐ光司に逢えるから。

そんな中、みねこは病院で、腫瘍が縮小し、完治を目指せると言われてしまう。

みねこは喜べない。光司はもういないから‥‥。

第5話のあらすじ

余命宣告を受けていたみねこ(小西桜子)は、治療を続ければ完治を目指せる状態だと医師から告げられる。そんな折、光司(前田旺志郎)を失い悲しみに暮れるみねこの元を、光司の母・直未(石田ひかり)が訪れる。光司が死ぬ前にどのような生活を送っていたか知りたいと言う直未に、みねこは光司との思い出を話す。

あらすじネタバレ

みねこは、光司の母・直未(石田ひかり)に思い出を語って聞かせる。沢山しゃべるみねこ。

けれど、直未が帰ったあと、急に喪失感に襲われる。

みねこはフラフラと歩き、あの世で彼に逢おうと、車道に飛び出す。

と、腕を引っ張られた。

引っ張ったのはトキ(酒井若菜)。轢いた方に迷惑がかかるから「死ぬなら一人で死んで!」と激しい口調でみねこを罵倒。

「なんでそんなこと言われなきゃならないの!あなたに何が分かるの!」みねこは怒った。

トキはその怒りのエネルギーが出るのを待っていた。憔悴しフラフラしていたみねこが心配で、後を追ってきたという。

トキは飲み屋のママで、みねこは連れていかれる。そこで1日ホステスをするみねこ。

常連客に病気や恋人の死を聞いてもらった。みんな泣いていた。

閉店後、トキも大切な人を失った経験があるという。自殺だった。それから拒食になり入院した。

入院中、仲良くなった女の子は好きなケーキを食べたくても食べられない。

トキはその女の子に色々なケーキを伝える。女の子は食べた気になって喜んだが、まもなく亡くなった。

退院したトキは、ケーキを食べ、食欲も戻った。

トキは「大切な人を失くした人は 出来る事が増えるんだよ」と、みねこに伝える。

朝方。みねこは1か月飲み放題券をもらって、また来る約束をして店を出る。

通りで、なじみの野良猫に出会う。後をついていくと神社へ。

そこで光司が書いた絵馬が見つかった。みねこの病気が治るように願ったものだ。

みねこは「光司、わたし生きるね」と告げた。

最終回(第6話)のあらすじ

光司(前田旺志郎)がいなくなり、途方に暮れるみねこ(小西桜子)だったが、トキ(酒井若菜)に出会ったことで気持ちを落ち着かせることができた。そんな時、神社で光司が書いた絵馬を見つけ、生きていく決意をする。美容室にいった帰りいつものバス停には…切なくとも温かいラブストーリーがついに完結。

ドラマ【猫】の放送日/配信日

放送日:2020年11月13日(金)深夜スタート 

放送時間:毎週金曜 深夜0時52分~1時23分

放送局:テレビ東京、テレビ大阪 ほか

配信日:2020年11月6日金曜夜11時~先行配信スタート

動画配信サービス:以下の2つの動画配信サービスで、毎放送1週間前から先行配信!

パラビ

Paravi

ひかりTV

※2020年12月時点の配信情報です。最新はパラビ、ひかりTVのサイトで確認ください。

ドラマ【猫】のスタッフ

脚本:金井純一

監督:金井純一(担当:第1話)、松本花奈

音楽:D flat

主題歌: DISH// 「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)

プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京) 加藤伸崇(SDP) 坪ノ内俊也(R・I・S Enterprise)

制作:テレビ東京、S・D・P

制作協力:R・I・S Enterprise

ドラマ【猫】のロケ地・撮影協力

・イワノ不動産株式会社

・三崎銀座商店街:みねこ(小西桜子)が住む町のロケ地

・諸磯漁協

・京浜急行バス:みねこが乗り降りするバス

まるいち食堂:三吉ひろし(渋川清彦)が営む魚屋のロケ地

・三崎堂書店:おそらく光司が脳腫瘍と動物の本を読んだ書店

・株式会社レントシーバー

・「本と屯」:みねこがいつも夕食をとる店
→書店なのに食事の席があるのはドラマだけかと思ったらコーヒーやお菓子は出しているようです。(そもそも本屋でなく蔵書室とのこと。)ただし、がっつり食事なのはドラマ版だからかもしれませんね。▼

かつては船具店だったという築90年の木造建築。2階を事務所にし、1階では本棚に眠っていた自分たちの本をまちに解放する蔵書室にした。これが「本と屯」だ。やがて長居をするお客さんのために、保健所の許可を得てコーヒーやお菓子を提供するカウンターを設置した。飲食店の多い港まちの商店街にあって、一風変わったお店といえる。

http://edit-local.jp/interview/atashisha/

※連続ドラマ『猫』は2020年11月13日スタート!お楽しみに!

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