【何曜日に生まれたの】最終話のネタバレと感想!すい(飯豊まりえ)の仕掛けた大どんでん返し!

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何曜日に生まれたの
飯豊まりえが主演を務める連続ドラマ『何曜日に生まれたの』。ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か。先が読めない予測不能の衝撃作が日曜の夜に登場!というキャッチコピーの作品は、脚本家・野島伸司によるオリジナル。この記事では【何曜日に生まれたの】最終話のネタバレと感想をお届けします。

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目次

【何曜日に生まれたの】最終話あらすじ

単行本刊行記念のサイン会で、公文竜炎(溝端淳平)が熱狂的なファン(山之内すず)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱に!
一方その頃…黒目すい(飯豊まりえ)は公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を…過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を…そして妹の蕾を救いたい! すいは蕾とお揃いのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けるのであった。
サッカー部のメンバーたち悠馬(井上祐貴)・純平(YU)、瑞貴(若月佑美)・リリ子(片山友希)・健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの想いとは!?
公文に救われたすい。すいが救いたい公文。
そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバー達。彼らが選んだ未来とは…。

【何曜日に生まれたの】最終話のネタバレ!

公文が刺される?

公文(溝端淳平)はサイン会で、自身のマンガのキャラクター、アガサに扮したオレンジ色のウィッグをつけた女性に刃物を向けられる。しかし、刺されそうになった公文をかばって、すい(飯豊まりえ)の父、丈治(陣内孝則)が刺されてしまう。

警察やファンが集まり騒然となる現場。

その頃、すいは公文の妹、蕾(白石聖)の病室の窓の外から、さまざまな色のウイッグをかぶって、同じこもりびとの、蕾の気を引こうとしていた。

丈治は無事で命に別状なかった。

駆けつけたすいに、丈治は、サイン会を嫌がっていた公文を引っ張り出し、「ストレスの9割は対人関係。でも1割は素敵なことがあるかも」と話していたことを明かす。

それは、すいが公文に伝えた言葉だった。

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蕾を病院から連れ出すすい

その後、丈治の病室に、ナースに変装した公文がやってくる。

妹の蕾がかつて、両親を殺めた事件がフラッシュバックして身体が動かなくなったという。そんな公文に、「何があっても命に別状なんかない。そんなハッピーな世界線があったらいいな。レインボーパワーで」とすいは話すのだった。

すいは、再び蕾の元へ。すると、雨にもかかわらず、蕾が外へ出てきた。ずぶ濡れで一緒にバスに乗ると、虹が見えた。

丈治が退院し、家に帰るとすいと蕾が家にいた。

来栖(シシド・カフカ)らは蕾が行方不明で焦るが、公文は自分の意思で病室を出たことを知り、すいから連絡を受けても安堵していた。

一方、リリ子(片山友希)は触られるのが嫌だが、雨宮(YU)の子供が欲しいといい、体外受精を2人で決める。

江田(井上祐貴)と離婚した瑞貴(若月佑美)を、城崎(濱正吾)はデートに誘う。

すいは江田とデートを

公文は、すいの物語を書き上げ、すいに父へUSBを渡すように頼む。そして蕾を病院へ連れて帰る。

「期間限定の終わり。もう私には会わない、そういう意味」とすいは自分に言い聞かせる。

すいはCMキャラクターとして世間で注目される存在に。

公文と同居していたカメラマン芽依(早見あかり)も家を出て行く。妹軟禁監視をする公文をきもい、妹に依存していると直接告げる。

瑞貴は公文に、すいは江田とデートをしていると伝える。

雨宮らは、公文に、すいは江田の両親に会って結婚も近いことを伝える。

公文はすいのスマホを盗聴し、江田とのホテルでの会話を聞く。

物語の最終回は、本当の海で終わる。プロポーズするシーンを再現しようと、告げる江田。そして、シャワー浴びてくると話すすいの声を聞き、呆然する公文。

すいはCMで人気となり、江田との仲が週刊誌にまで。

すいは、父と江田といると落ち着くと話し、最後の海へ向かう。

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蕾はウィッグを外す

すいは、公文について感じていた。

自己肯定感の低さ。それは妹の蕾だけでなく、公文自身も酷いことをされ、一人だけ逃げた。

そして最悪の事件に。その罪悪感から、公文という仮面をつけたのだと。

公文が病院へ行くと、蕾はウィッグを外していた。

「私は海も好きよ、お兄ちゃん」

江田は最後の海ですいにプロポーズした。

それを見ていた公文。だが、相手はすいではなく、芽衣で、芝居だった。

「私は三島公平が好き。死にたがるあなたを1000回救うの。嫉妬をしてくれているなら」

すいが公文に「助けて! あげる」

10年前のバイク事故の現場を車で走る公文。

そこへ、すいが現れ、車を止める。

「助けて! あげる」

スマホを見せるすい。

「みんなが協力してくれたの」

期間限定が過ぎても、スマホの盗聴が続いていると思い、まだ私を思うなら。アクセルを踏まないで。

私は変わった、あなたのおかげで。

自信を持てたの。

今日に照準を合わせたの、と念じるすい。

「参ったよ」

「お守り(スマホの盗聴)を持たされたままだったから。

ワンチャンあるかな」

「勝手にラストを書き変えるなんて。こっちの方が素敵でしょ。

そうだね」

「待って本当にいいの。ここから先は」

2人は「リアルになる」と声をそろえる。

 

【何曜日に生まれたの】最終の感想とまとめ

すいが仕掛けた大どんでん返し。

今さら、江田と付き合うというのは、考えられない。

薄々そう感じていましたが、やっぱりのハッピーエンド。流れ的には、納得でしたね。

公文への思いを募らせていたすいは、みんなの協力で

公文を騙して、追い込んでいきましたね。

それにしても、すいは「こもりびと」だったのに、

蕾を連れ出そうとしたり、すごく能動的なキャラクターでしたね。

飯豊まりえちゃんのキャラクターには、こもりびとより合っているし、

キャスティングの理由も納得できましたね。

彼女の代表作になったのではないでしょうか。

 

次クールの作品はこちら【たとえあなたを忘れても】(10月22日スタート) 

 

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