【何曜日に生まれたの】第2話のネタバレ!すい(飯豊まりえ)のバイク事故の相手が!

飯豊まりえが主演を務める連続ドラマ『何曜日に生まれたの』が、7月期のABCテレビ・テレビ朝日系日曜22時のドラマ枠で放送をスタート。ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か。先が読めない予測不能の衝撃作が日曜の夜に登場!というキャッチコピーからはまだ想像もつかないですが、脚本家・野島伸司によるオリジナル作品とあって、期待度大。ある出来事をきっかけに10年間引きこもり生活を送っていた女性のもとに、高校の同窓会の招待状が届いたことから彼女の運命が動き出します。今回は同級生の江田と再会したことで、さらなる展開が。この記事では【何曜日に生まれたの】第2話のネタバレと感想をお届けします。

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目次

【何曜日に生まれたの】第2話あらすじ

10年間“コモリビト(引きこもり)”だった黒目すい(飯豊まりえ)は、同窓会が開催されているホテルに到着後、化粧室の個室に閉じこもる。勇気を出して化粧室から出たが、同窓会はすでに終了していた。
情けない自分に落ち込みながら歩いていると、二次会のカラオケ店から出てきた元サッカー部の江田悠馬(井上祐貴)に呼び止められる。動揺したすいは、人気小説家・公文竜炎(溝端淳平)から教えられた、会話に困ったときに使える魔法の言葉「ナンウマ?」という言葉を投げかける。10年ぶりの再会を果たし、連絡先も交換。長らく引きこもり生活を送っていた娘の勇気ある行動に父親の丈治(陣内孝則)は感動するが、すいをモデルに物語を紡ぐ公文は、「高校時代に淡い思いを通わせていたすいと悠馬の10年越しの再会は物語としてはありきたりで退屈だ」として10年前に共にバイク事故を起こしたサッカー部のエース・雨宮純平(YU)との話を提供してほしいとすいに伝える。するとバイク事故の記憶がフラッシュバックし、過呼吸で震え出してしまうすい。黒目丈治(陣内孝則)は娘を苦しめる公文に怒りを爆発させるのだが、実は公文には、ある秘策があった。

【何曜日に生まれたの】第2話のネタバレ!

江田との運命の再会を喜ぶすい

同級生の江田(井上祐貴)との劇的な再会を果たし、翌朝、すい(飯豊まりえ)は鼻歌が出るほどご機嫌だった。すいを主人公にした漫画の脚本を担当する公文(溝端淳平)の家へ、作画担当の父・丈治(陣内孝則)とともに行き、再会の様子を話す。

1次会にはトイレにこもっていて間に合わず、偶然2次会のカラオケで駅前の店にいた江田と再会した。運命を感じる展開だが、公文は、夢と運命は物語の2大NGだという。

江田は幹事を務め、すいと再会したい思いがあった。10年越しの両思いというわけだ。スーツを着て、大人びて、相変わらずのイケメン。大手の広告代理店に勤務し、「ナンウマ?」(何曜日に生まれたの?)とすいが質問したことが話の端緒となり、喫茶店に移動して、ググッて盛り上がり、連絡先も交換した。

最後に、「黒目って今彼氏とかいるの?」と聞かれ、「うん」と答えた。

それは見栄を張ったのではなく、筋金入りのコミュ症としてはもう限界で帰りたかったからだった。

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雨宮についてのネタ提供を求める公文

公文は、10年ぶりの再会では、ストーリーがありきたりだと指摘する。高校時代、すいが同乗してバイク事故に遭った雨宮(YU)についてネタを提供してほしいと頼む。枷であり、障害、邪魔となる存在をズケズケ聞こうとする。

編集者の来栖(シシド・カフカ)も人の辛い面を引っ張り出そうするのは、事実だから重すぎないかというが、公文はヒロインとしてネタを提供すると約束したんだから、それなら用済みという。

丈治は、帰ろうと言い出し、漫画家である前に父親だからと拒否する。だから売れないんだと言い返す、公文とつかみ合いになる。

一方、芽衣(早見あかり)が、すいの写真を撮影していると、すいは突然、何撮ってんだ!と怒り出す。それは高校時代のことがフラッシュバックしたからだった。

サッカー部の部室で、不甲斐ない試合を叱責し、体罰を加えるコーチを、マネジャーのすいが撮影。怒るコーチを雨宮が止めに入る。江田も加勢し、コーチを追い出す。

公文に暴力は嫌いですといい、席を立つすい。

すいというのは水晶のすい? 翡翠のすい?と聞く公文。

足を2度ならすすいに、翡翠のほうか、と納得する公文。

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雨宮と再会するすい

再び高校時代を思い出すすい。

雨宮は禁止されているバイク登校をしていた。

内緒で頼むと言われ、俺はサッカーよりバイクの方が好きと聞いたすいは、私は電車に乗れない。小さい時、飛び降り見たからだと説明。内緒で頼む、と返す。

そんなやりとりがあった。

すいは、江田から電話を受けて出ていく。

そのことを知った公文は来栖と共に丈治に会いにいく。

謝罪名目だが、実はすいに仕掛けた盗聴を一緒に聞くことが目的だった。

すいが向かったのはサッカーグラウンド。

江田は高校時代の仲間と時々練習していた。

再会を喜ぶ同級生らに、職業を聞かれ、引きこもってゲームしかしていなため、ゲーム関係と答えるすい。

そこへバイクの音が聞こえる。

雨宮だった。亡くなったというのはサッカー選手としてはという意味だけで、生きていた。

「雨宮くん?」

「俺はサッカーよりバイクが好きなんだ」

「私は電車に乗れない」

「内緒で頼む」

そう話すと、雨宮はすいを抱きしめる。

リハビリが終わって学校へ行ったらすいは、学校からいなくなり、家も引越していた。

「すまなかった。全部俺のせいなのに」

「私も」

バイクの乗り方に問題があったという意味なのか?

雨宮は「お前ら黒目に謝ったのか」。メンバーは同乗していたすいを責めたことを謝罪。そして、江田は「お前が死ねばまだよかったわ」と話したことを後悔していた。雨宮はそれを知り、江田を殴ったという。

「黒目殴ってくれ、そうしないと気が済まない」

躊躇するすいに、ごめんごめんというと、すいはいきなり江田にビンタ。

「キャラ変?」と自分で笑う。

一連の会話を聞いた公文は、10年前に戻っただけ。もう一つ二つ物語にはひねりが必要、用意はしていると丈治らに話す。

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江田は同級生と結婚していた!

江田に車で送ってもらうすい。あの時、酷いことを言ったのは試合結果ではなく、雨宮への嫉妬心だったことを明かす。

その後、すいは公文と遭遇し、連載の制作を続けるように自ら頼む。江田にも雨宮にも会ったことを明かす。

自宅へ帰り、高校時代、親友だった早瀬瑞貴(若月佑美)から、すいに電話がかかってくる。江田から番号を聞いたという。

その頃、公文は芽衣から、江田のSNSを見せられる。

そこには、江田が瑞貴と結婚していることのわかる写真が並んでいた。

【何曜日に生まれたの】第2の感想とまとめ

バイク事故で亡くなったと思われていた雨宮も登場し、三角関係の展開かと思いきや、ラストで江田には、すいの親友だった瑞貴という妻がいることも判明。すいを主人公とする漫画のストーリー完成にはまだまだかかりそうですが、バイク事故のトラウマは解けそうな雰囲気ですね。しかし、10年引きこもりをしていた割には、よく喋る主人公。一癖あるストーリー展開は、野島伸司氏の脚本ならでは?でしょうか。次なる展開も楽しみですね。

記事内の画像はABCテレビ「何曜日に生まれたの」の公式サイトより

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