【きのう何食べた2】のネタバレとあらすじを最終回まで!ジルベールと大ちゃんが結婚!?
【きのう何食べた? season2】のネタバレとあらすじを最終回まで!ジルベールと大ちゃんが結婚!?
よしながふみ原作マンガを西島秀俊×内野聖陽W主演で実写化した大人気ドラマ第2シリーズ。アラフィフになったシロさんとケンジ、そして小日向とジルベールの今後は?
【きのう何食べたシーズン2】のあらすじ・ネタバレを最終回まで追いかけます。
【きのう何食べた? season2】のあらすじネタバレ一覧
【きのう何食べた2】のあらすじとネタバレを毎週放送後にまとめていきます。
【きのう何食べた season2】1話のあらすじネタバレ
シーズン2の第1話は、「食費月2万5000円」にこだわってきたシロさんの妥協、いや値上げへの適応とケンジの体型問題、シロさんの「キャバクラ疑惑」が描かれました。
1話のあらすじ
2021年6月
シロさんこと筧史朗(西島秀俊)は、いつものように家計簿を付けながら悩んでいる。月々の食費2万5000円をオーバーしそうだからだ。気がつけば肉や根菜のストックもない。
ケンジこと矢吹賢二(内野聖陽)が奇声を発するのは体重が人生最大になってしまったから。健康診断の結果を出せと迫る史朗。賢二がコレステロール値がオーバーと漏らすと血液検査の結果だけでも見せろと史朗に言われるが、断固拒否。
ある取引先から、史朗がキャバクラ接待を受けすぎているというクレーム電話が上町法律事務所にかかってくる。史朗に限ってそんなことがあるはずがないと一蹴する美江(高泉淳子)。キャバクラは「竜宮城」みたいだという上町修(チャンカワイ)。
「定時に帰るのが楽しみ」とか好き勝手言われる史朗は、いつものようにスーパー「ニュータカラヤ」に立ち寄り、「ここが俺の竜宮城だ」と思う。しかしその竜宮城が閉店すると賢二。しかもいつも無愛想な店員はなぜか賢二には親切だと言う。
美容室「フォーム」では、賢二が担当する常連マダムが不倫がバレた夫を懲らしめているという話をしている。タイミングよく店に現れたのはサロンのオーナー三宅(マキタスポーツ)の妻・玲子(奥貫薫)。三宅の不倫のことを知っている賢二たちは複雑だ。
史朗は新しい戦場「スーパーアキヨシ」へ。でも「ニュータカラヤ」より何かと値段が高い。体重が人生MAX、コレステロール値が増えたというケンジのために、よさげなカレイを買うことに。レジに並ぶとなんと「ニュータカラヤ」のあの店員がいるではないか!初めて声を聞いたシロさんに「ここはお魚がいい」とアドバイスする。
1話のネタバレ
帰宅した史朗は、ポテサラを時短レシピでチャレンジ。メインは新たな戦場で買ったカレイの煮付けだ。賢二は久しぶりの煮魚に大興奮。さらにコレステロールが下がるといわれるオクラの油炒めも喜んで食べる。
食後に「話がある」と言い出した史朗が「すまん、ケンジ」と頭を下げる。いったい何が!?と怯える賢二だけど、「今月から食費を3万円にしたい」と史朗。厳しいのは聞いていたし、そんなことはいいに決まってる。それより「シロさんのケンジ、ごめん」は心臓に悪すぎる。
史朗は再び「ごめん」と謝る。月2万5000円におさめるために、肉より高い魚を避けていたと告白。今度のスーパーは魚がいいんだ、だから…。
賢二は自分の健康を考えていてくれたことに礼を言う。これまで月2万5000円を守り続けてきた史朗には納得しづらいところではあるが、おかげでおいしい魚も食べられたし、悪いことばかりじゃないよという賢二の言葉に納得する。
上町法律事務所。取引先の担当者の上司(森下能幸)が、史朗のキャバクラ疑惑は、自社の社員がなすりつけていただけだと謝罪する。その話を聞いた賢二は史朗がキャバクラに行ったことがあるんじゃないか、モテていたんじゃないかと邪推してネチネチ。相変わらずの2人でした。
【きのう何食べた season2】2話のあらすじネタバレ
【きのう何食べた2】2話は、法律事務所の後継問題、バターチキンカレーとチーズナンのエピソードです。
2話のあらすじ
史朗は所長・美江から、息子の修(チャンカワイ)と共同で事務所を引き継いでくれないかと打診される。採算度外視で刑事事件にのめりこむ修のことが心配なのだ。しかし史朗は独立したい、事務所を持ちたいという気持ちもないし、結婚の予定もない。
そういう史朗に美江は、何の責任も持ちたくないというのは、ふわふわした若い子と同じ。パートナーに対する責任はどうするのかとお説教。ゲイであることを隠しているから、説明できないことがあるものの、史朗も年齢に見合った責任を持っていくべきなのかと自覚する。
2話のネタバレ
休日に賢二の仕事が入り、史朗は久しぶりに佳代子(田中美佐子)の家へ遊びに行く。娘のミチル(真凛)夫婦とその息子・悟朗もきていた。佳代子はバターチキンカレーと手作りのチーズナンを振る舞い、そのおいしさに史朗も感動する。
佳代子と、当初は子供を持たないつもりでいたミチルの出産、その決心について話をした史朗は自分たちのことも考える。
賢二との休日。朝から散歩しようという史朗の提案に賢二はウキウキするが、それはまるでエクササイズのようだった。妄想していたロマンチックなものと違うしヘトヘトな賢二に史朗は佳代子から教わったバターチキンカレーとチーズナンを作るという。
賢二も手伝い、2人で作ったカレーとチーズナンはとてもおいしい。妄想とは違うし、甘い言葉もないけれど、前日から鶏肉の仕込みなどをしてくれていたり、史朗は史朗で自分との休日を楽しみにしてくれていたことがわかり、賢二は愛情を感じた。
【きのう何食べた season2】3話のあらすじネタバレ
【きのう何食べた2】3話は、ハロウィーンパーティと小日向と航の馴れ初め、ケンジのカツ丼のエピソードです。
3話のあらすじ
史朗(西島秀俊)と賢二(内野聖陽)は、小日向(山本耕史)と航/ジルベール(磯村勇斗)から、ハロウィーンパーティに招待される。バッチリ仮装した2人に驚く史朗たち。小日向が鍋に入りきらないほど大きな金目鯛の姿蒸しやバンバンジーなどを作りもてなす。
史朗と賢二は、小日向とジルベールの馴れ初めを聞く。2人は小日向が航の家庭教師に雇われたことで知り合った。ジルベールが当時12歳だったと聞いて、「犯罪!?」と驚く賢二。小日向は狼狽えながらも18歳になるまで我慢していたし、告白したのはジルベールのほうだった。
パーティの締めは、大きなサイコロ肉がゴロゴロ入ったステーキ炒飯。
ジルベールの父親(松尾貴史)は一代で外食チェーンを築いた実業家。経営者の才能もなく、変わり者の航に彼は愛情がなく、跡継ぎは次男に決めていた。小日向が自分との関係を言っても、どうなろうと知ったことじゃないと冷徹だった。
帰り道、史朗はふと気づく。小日向が航を「ジルベール」と呼ぶのは、出会ったとき航が12歳の少年だったからだ!あの2人が出会えてよかったと言いながら、自分たちも出会えてよかったとしみじみ思う2人。
3話のネタバレ
史朗は両親とともに納骨堂を見学してから食事へ。墓代を出そうと言うと「親のメンツ」が立たないと言われるが食事を奢られるのは悪くないらしい。
ひとり飯を作る賢二。今日はカツ丼だ。三元豚の特上ロースカツ、玉ねぎ、卵2個で作って大満足。賢二は史朗から久栄(梶芽衣子)が、お墓代を史朗と賢二で50万円ずつ出して、同じお墓に入ろうと提案していると聞く。
【きのう何食べた season2】4話のあらすじネタバレ
【きのう何食べた2】4話は、ケンジが務める美容室の後輩・田渕と彼女のエピソード。別れの原因はカルボナーラ!?
4話のあらすじ
11月。店長の三宅祐(マキタスポーツ)は、予約客を田渕剛(坂東龍汰)に託そうとする。その客はなんと、1年前に別れた三宅の元浮気相手だった!賢二(内野聖陽)は珍しく田渕から食事に誘われるが、何やら思い詰めた様子で「店を辞めるのでは…」と不安になる。
史朗(西島秀俊)は美江(高泉淳子)の顧問先へ同行。美江が社長の前で突然「今後は筧史朗が担当する」「事務所のボスになる覚悟をしておいて」と言われ、史朗は戸惑う。
4話のネタバレ
おそるおそる田渕と飲みに行く賢二。家飲みでと言われ、田渕の家に行く。部屋の状況などから新しい彼女と同棲していたけど最近別れたと見抜いた賢二に、田渕は別れた原因がカルボナーラだと言う。
突然出ていった彼女は、出版社で校正の仕事をしている逸見千波(朝倉あき)。家事を全然しない田渕に文句も言わず、掃除も洗濯も料理もやってくれる千波。料理は品数もあり、バランスよく作ってくれる、ただ味が微妙においしくない。本人もそれをわかっているし、レシピ通りに作っているのに何が足りないのかがわからない。
夕食に満足できない田渕はランチに執着するようになるが、ある日とても食べたかったカルボナーラの店が休みだった。どうしてもカルボナーラが食べたかった田渕は自分で作ることに。
手際よく料理する田渕。コンソメと砂糖の隠し味で、ちょっとジャンクになったカルボナーラがおいしい!感想を言いながら味わう千波だが、「自分の料理でそんなに幸せになれるなら、1人で暮らせばいいじゃない」と言って出ていってしまったのだ。
好きな人を「おいしい」と喜ばせられないことに傷ついたのだろう、カルボナーラを食べながら賢二は千波の気持ちを代弁する。しかし田渕が賢二に本当に話したかったことは別のこと。三宅の妻・玲子(奥貫薫)が、エステの店で独立し、娘の大学受験が終わったら離婚しようと考えていることだった。
田渕が食べ切れないという野菜などを持ち帰った賢二。史朗は野菜の下ごしらえを始める。冷蔵庫を開けると、史朗が作り置きした副菜がいっぱい!キッチンに立つ史朗のそばでごぼうのきんぴらを味わいながら賢二は幸せを感じていた。
【きのう何食べた season2】5話のあらすじネタバレ
5話のあらすじ
今回は12月のお話。掃除をしていた史朗(西島秀俊)が異音に気づく。洗濯機の排水溝が詰まって水が防水パンからあふれそうになっていた。前にも同じようなことがあったと、9年前の元彼・伸彦(及川光博)との暮らしを思い出す。
伸彦は、ルックスはどタイプだけど、性格はいいとは言い難い男。排水溝が詰まって水浸しになっているのに、文句を言うだけで手伝いもしない。腹が減ったと外に食べに行ってしまう。
排水溝が詰まった話を賢二(内野聖陽)にしたときに、うっかり以前の大洪水のことを口にすると、元カレとのことだと勘づいた賢二に伸彦の話をするように迫られる。
5話のネタバレ
2人ともアラフィフ。お互いのことを考えて、今年からクリスマスメニューを変えようと決める2人。メインは「煮込み料理」という賢二のリクエストで3時間じっくり煮込んだビーフシチュー。温玉をのせたシーザーサラダを付け合わせ。ケーキはいつものショートケーキとモンブラン。
史朗は賢二の大好物の明太子サワークリームディップも作っておいた。賢二は大感激。これまで毎年クリスマスに食べていたラザニアと鶏もも肉の香草パン粉焼き、明太子のディップは史朗が最初に賢二に腕を振るってくれた大事な思い出のメニューだとも言う。
年末。仕事で遅くなった史朗が帰宅すると、賢二は洗濯機の延長ホースを買っておいてくれて、洗濯物を畳み、ご飯も炊いておいてくれた。鶏もも肉で親子丼を作ろうとする史朗だが、玉ねぎがない。お昼に使ったからと行って賢二はスーパーに走る。そんな賢二を見て、史朗の目には涙が…。
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【きのう何食べた season2】6話のあらすじネタバレ
6話のあらすじ
大掃除をしていると何かただならぬ気配を感じる賢二(内野聖陽)。強風のせいだという史朗(西島秀俊)に航(磯村勇斗)から初詣に誘われたと伝える。親と昼間にしか行ったことがない史朗は真夜中に行くと聞いて驚き、クソ寒い中、人混みに行くのはイヤだと拒否するが、ケンジは相当行きたい様子。仕方なく付き合うことにする。
航たちと合流して初詣を終えると、ケンジはオールで夜遊びしたいとテンション高いが、ほかの3人は帰るモード。結局、午後に小日向のマンションでニューイヤーパーティーをすることになる。小日向が京都の老舗料亭から取り寄せた豪華なおせちより、史朗手作りの角煮や黒豆を気に入るジルベール。がっかりする小日向。4人は家族と兄弟の話をし始める。
6話のネタバレ
史朗は、部屋のオーナー・池辺(諏訪太朗)の、家賃滞納に関する相談にのっていた。突然、池辺から、同居人の男性は恋人か?と聞かれて、一瞬戸惑うものの「私の恋人です」と答えた史朗は自分でも意外だと驚いた。
賃貸契約の更新の話から、部屋の家賃が安すぎるという話に。しかしそこにはケンジが驚愕する理由があった!
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【きのう何食べた2】の最終回・結末予想
今回も、ジルベール(磯村勇斗)と小日向(山本耕史)がガッツリ出演すると予告されていることから、原作の最新刊・22巻に収録されたジルベールと小日向さんの結婚について描かれるのではないかと予想します!
わがまま王子のジルベールと、それを愛でる大ちゃん=小日向のことなので、その前からすったもんだはありますが、2人の結婚は“何食べ”シーズン2の最終回にふさわしいと思うからです。
果たして、テレ東ドラマシーズン2の結末はどうなるのでしょうか。一緒に見届けましょう。
記事内画像: (C)「きのう何食べた? season2」製作委員会(C)よしながふみ/講談社
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