映画『ミステリと言う勿れ』の朗読「鬼の集い」ナレーションは松本若菜!本編にも出演していた!
映画『ミステリと言う勿れ』朗読「鬼の集い」ナレーションは松本若菜!ドラマ本編にも出演していた!
2025年1月4日に地上波で初めて放送された劇場版。
遺産相続に関わる怪事件の真相に大きく関わる演劇のシナリオ「鬼の集い」。
朗読したのはあの人気女優だった!連ドラ本編にも出演していたけど、みんな、覚えてる?
「鬼の集い」とは?
映画『ミステリと言う勿れ』では、主人公の久能整(菅田将暉)が広島の名家・狩集家の遺産相続・後継者争いに巻き込まれますが、その遺産相続の真相を解くカギとなるのが、「鬼の集い」です。
脚本を書いたのは、売れない役者・宝田完次(ダンディ坂野)。狩集家の当主・幸長の従姉妹・鯉沼鞠子(松坂慶子)の弟。金目のものを実家や親戚の蔵で物色していたところ、ある伝説が描かれた巻物を発見。それをもとに脚本を書きましたが、自殺に見せかけられて殺されてしまいます。
そこには汐路(原菜乃華)の父・弥(滝藤賢一)ら4人の後継者候補がなぜ亡くなったのか、狩集家で代々起きていた不幸な怪事件の真相に迫る物語が描かれていました。
簡単にいうと、現在の狩集家は、その昔、鬼が乗っ取ったものだという物語です。
朗読「鬼の集い」のナレーションは松本若菜
整や汐路は、蔵で見つけた演劇「鬼の集い」のチケットを手がかりにその劇団を訪ねますが、残っていたのは朗読劇の記録のみ。そのナレーションを聞いたとき、「あっ、この声は!?」と思った人も多いのではないでしょうか。
その声は、いまや大人気女優の仲間入りを果たした松本若菜さん!
2024年もありがとうございました! pic.twitter.com/47vuNF4R7v
— 松本若菜 (@wakana_ma) December 31, 2024
「西園寺さんは家事をしない」「わたしの宝物」の主演を務め、「君が心をくれたから」「ダブルチート 偽りの警官」にもレギュラー出演していた2024年には知名度もグンとアップ。2023年の映画公開時にはピンとこなくても、今回の地上波放送では気づいた人が多かったのではないでしょうか。
松本若菜は『ミステリと言う勿れ』ドラマにも出演! 何役だった!?
松本若菜は、横浜港中央署のエース・猫田十朱刑事役として、「横浜連続殺人事件」を描く第11話、第12話(最終回)に出演していました。サイコパスのジュートと命がけで対峙するシーンはカッコイイと話題になりました。
もちろん「鬼の集い」のナレーションと猫田刑事のキャラは関係ありませんが、松本若菜さんの落ち着いた声での朗読はむしろ静かな怖さを感じさせてくれたので、ぴったりでした。
また、劇場版を地上波で楽しんだところで期待が膨らむのは、連ドラ『ミステリと言う勿れ』のシーズン2。
今年中に放送となるのでしょうか!?