【元彼の遺言状】8話のネタバレと視聴率!麗子の篠田のための行動に反響

【元彼の遺言状】8話のネタバレと視聴率!

綾瀬はるか主演のドラマ『元彼の遺言状』第8話が5月30日(月)に放送されました。

第8話放送後、麗子の篠田のための行動にネットで反響があり…。

今回は【元彼の遺言状】8話のネタバレと視聴率について。

目次

【元彼の遺言状】8話の視聴率

【元彼の遺言状】8話の視聴率は8・7%!

初回は12・1%、2話は10・3%、3話も10・3%、4話は9・0%。5話は8・6%。6話は7・9%、7話は8・6%でした。

【元彼の遺言状】8話のネタバレ

【元彼の遺言状】8話のあらすじネタバレを紹介します。

篠田を信じる麗子

篠田(大泉洋)は、6年前にある島で起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われていることを麗子(綾瀬はるか)に告白した、以来、篠田は、身分を偽って各地を転々としていたが、3年前にたどり着いた軽井沢で栄治(生田斗真)に出会い、匿ってもらったのだという。

僕はやっていない」と篠田は言った。麗子は「わかった」とだけ言って受け入れる。栄治がそうしたように、無実だと言う篠田を信じたのだ。

別人の遺体

翌日、麗子は、篠田に弁当を作るよう指示する。そして遊びに来た紗英(関水渚)とともに西園寺製鉄社長・西園寺一蔵(金田明夫)の屋敷へと向かう。今朝、一蔵から直接、仕事の依頼があったのだ。

麗子たちが一蔵の屋敷に到着すると、野次馬や警察がいた。警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)らの姿もあった。一蔵が死体で発見されたのだという。長男の渉(駿河太郎)が風呂場で倒れている一蔵を発見して通報したという。鑑識によれば死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時――いまから3時間前のことだった。

しかも渉が遺体を改めて見たところ、父親じゃないと言い出す。一体この遺体は誰なのか。不可解な出来事に麗子たちは首をかしげる。

兄弟喧嘩

渉は弟の恭介が父に勘当されて「殺してやる」と言って出ていったと、明かす。

一蔵の部屋は荒らされた形跡がない。しかし一蔵の高価な時計が無くなっていた。そこへ弟の恭介が帰って来たので、「お前だろ。盗ったの」と弟を疑う。そして遺産争いでもめる兄弟。

麗子は立派な腕時計をしているホームレスが集まるところへ向かった。そして一蔵を見つけた。

一蔵の仕組んだことだった?!

「暮らしの法律事務所」にて。麗子は渉・恭介、そして一蔵を呼んだ。

すべて一蔵が仕組んだことだという。遺体は「サクさん」という男性ホームレスだった。妻と生きていたとき一緒に「炊き出しのボランティア」に参加した一蔵は、サクと知り合った。サクは体が悪くて、一緒に暮らさないかと誘ったが断られた。お互いに孤独だったから仲良くなった。

サクの体調は悪化した。そして1日だけお互いの生活を交換した。その1日が終わったあと、庭にサクが倒れているのを一蔵が発見した。一蔵が風呂場で遺体を洗っているとき、渉が近づいてきたので風呂場に置いてきてしまった。

司法解剖の結果は死因は衰弱死とされた。路上で発見されたら身元不明と処理されたが、西園寺家で発見されたら捜査する。身元がわかるだろう。一蔵はサクの本名は知らなかったが、娘がいると聞いていた。きれいな身体で見つかって欲しかったため風呂場で洗った。

一蔵は「私のことを心配したか!?」と息子たちに尋ねる。息子たちの関心は遺産だけだった。

一蔵は有効な遺言状を用意していた。会社は兄に、財産などは弟に譲ると記されていた。だが、破り捨てた。

新しい遺言状は…遺産はホームレスの支援、会社は世襲制をとらず優秀な人物に譲ると記すという一蔵。

今回の騒動は、サクの身元を警察に調べさせるため、そして息子2人がどう向き合ってくれるのか観察するという2つの目的があった。

麗子は西園寺製鉄の顧問になった。

麗子が気づいたのは…河原でホームレスを見たときだった。西園寺製鉄の私有地なのに、ホームレスが河原にいた。争った形跡もないことから関係があるとにらんでいた。

法の下に裁かれるべき人間は…

高級レストランにて。麗子は篠田と2人で大口契約がまとまった祝杯をあげる。

麗子と篠田はお金への価値観、執着が正反対だった。麗子にとってお金はいくらあっても困らない。だが、栄治はお金持ちで苦しかったのだろう…と篠田は懐かしむ。

篠田は「麗子ちゃんにとって、お金って何なんだろうね」と疑問に思った。

食事も終わろうとしていた。篠田は「僕がんばるよ」と意気込むが…

橘五郎がやってきて、篠田を逮捕した。麗子が通報したのだ。

「どうして?」と涙ぐむ篠田。

「私は弁護士よ。 あなたの話を聞いて 警察に話さないとでも?法の下に裁かれるべき人間は
裁かれないといけない」と言い放つ麗子。

田中守容疑者が逮捕されました。

ニュースで「6年前、十ヶ浜町で 実業家の男性が殺害され、現金を奪われた事件で指名手配されていた田中守容疑者が逮捕されました。」と報じられた。

篠田の本名は田中守だった。

富治(生田斗真)が「暮らしの法律事務所」に来た。「僕にはあの人が人を殺してお金を奪ったとは思えなくて。」ともらす富治だが、「あなたには考えがあるんでしょう」とも言った。

警察では6年前の十ヶ浜強盗殺人の再捜査が始まり大忙し。

麗子は津々井(浅野和之)に頭を下げて、篠田の身元引受人になってもらった。津々井はひとつだけ条件を出した。今の事務所は畳んで、今回の事件が解決したら津々井の事務所で働くこと。麗子は受け入れた。

やがて篠田は保釈された。

8話の結末

「暮らしの法律事務所」にて。

麗子は「冤罪を晴らすには私の力では足りない。警察の力を借りないと。あんた やってないんでしょ? 」と問う。

篠田は「僕は やってない」と言い張る。

麗子は「じゃあ どうして あんたが 逃げなきゃならないの?罪を犯した人間は 金持ちでも貧乏人でも 平等に法律によって 裁かれなければならない。 そして同時に無実の人間は決して裁かれてはいけない。」と伝える。

そして篠田は、当時のことを話した。6年前、ミステリー作家志望の篠田は料理人として働きながら
寝る間も惜しんで小説を書いてコンクールに応募していた。そんなとき、十ヶ浜のレストランでパーティーの手伝いの求人があって、そのレストランの手伝いに行った。

仕事が終わった篠田は、お客さんたちと飲んだ。徹夜明けだったから眠ってしまって。 目が覚めたら篠田のそばに死体があった。

篠田のアリバイはなし。凶器の包丁に僕の指紋がついていたので証拠もある。それに篠田と被害者が言い争っていたという証言も出てきて状況も不利

麗子は「調書のとおりね」といった。なぜ調書を読んだのか?「私があんたの弁護をするからよ。」と麗子は言った。

麗子:「お金にならない上に大嫌いな刑事弁護。しかも逃亡してたから不利な立場だし、依頼人はお金持ってないし。最悪過ぎる。」

麗子は文句を言いながらも「篠田 行くわよ。」と、一緒に現場へと向かう。

篠田の無実と真犯人をはっきりさせるために・・・。

(つづく)

【元彼の遺言状】8話の感想

麗子の篠田のための行動に反響

篠田のために、麗子が頭を下げて、儲からない刑事弁護を引き受ける行動が話題でした。

いつも食事を作ってくれて、楽しく喧嘩できて…麗子にとっては大切なバディですよね。

さあ、真犯人をあぶりだして、篠田の冤罪を晴らす戦いへ!

面白くなってきましたね。

次回第9話は2022年6月6日(月)21時からフジテレビ系で放送!お見逃しなく。

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画像出典『元彼の遺言状』HP

元彼の遺言状8話

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