【澪つくし】98話のネタバレと感想!小浜が律子にプロポーズ、善吉の彼女はアミ?
【澪つくし】98話のネタバレと感想!小浜が律子にプロポーズ、善吉の彼女はアミ?
傷心の律子(桜田淳子)のもとに、軍人となった小浜(村田雄浩)がやってくる。
善吉(安藤一夫)の松岸での夜遊びが問題になるが、その相手は!?
初恋の女に一途な男たちの愛が発展しそうな予感!
【澪つくし】98話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】98話のあらすじネタバレ
【澪つくし】98話のあらすじネタバレです。
軍人となった小浜が律子にプロポーズ
無理心中の生き残り・律子(桜田淳子)は、警察の捜査の結果、被害者として認められた。吉武家に匿われ、かをるが世話をしている。
以前、入兆の広敷にいた小浜敬助(村田雄浩)が律子を訪ねてくる。居場所は警察から聞いていた。すっかり軍人となった小浜に、見違えた、とかをる。
小浜は律子に会いたいというが、律子は会いたくないという。小浜は無理心中事件を承知の上で律子にプロポーズしにきたのだった。小浜は律子に言われた通り、勉強して陸軍士官学校に入学した。少尉になれば律子との身分の隔たりもなくなる。
変わらぬ想いを告白する小浜に、律子はつれない。
私がどんな女だかわかってる?水橋も河原畑も自分が人生を狂わせた。
入兆にいるときからずっと好きだった、律子の言う通りに軍人になった…。
私をお嫁さんにでもしてくれるつもり?今ならどうにかなると思ってるのね、私に負い目があるから。
律子が「軍人に向いている」と言ったのは、粗暴で上の命令には従うタイプだったから。勘違いしないで。
小浜は身分の差がなければ律子と結婚できるかもしれないという夢に破れ、去っていく。
かをるは、小浜にとって律子はすべて。律子は本当はやさしい人なのに、どうしてひどい態度をとるのか、と問う。律子は自分がいろいろな人の運命を狂わせていることが怖くなっていた。小浜も自分と関わらないほうがいい、と思ったのだ。
善吉と弥太郎の夜遊びは訳あり!?
弥太郎(明石家さんま)と善吉(安藤一夫)が夜遊びばかりしている。
事務所の金に50円近く手をつけたことを追及する惣吉(川野太郎)。給料が出たら返すというが、返せばいいってもんじゃないと惣吉。弥太郎を呼びつけてどこに行っているかを尋ねる。
漁労長(織本順吉)は2人が松岸に行っていると言う。弥太郎は付き合っているのは自分のほう、用心棒代わりについていってるだけ、善吉はある女性に入れ込んでいると口を滑らす。
一人前でもないのに、という惣吉に、兄さんだって俺くらいのときに行っていたじゃないかと反発する善吉。お茶を持ってきたかをるは聞いてしまい、そそくさと席を外す。
【澪つくし】98話の感想とまとめ
一途な男、小浜敬助が本当に軍人になって律子を訪ねてきました。小浜の想いはわかるが、いろいろな人の運命を変えてしまった律子には、もちろんそんな気持ちは持てない。諦めさせるために辛く当たってしまいます。
さすがにタイミングとしては早すぎますよね…。
気になる善吉の夜遊び。相手はきっとアミでしょう。真面目な善吉のこと、それ以外には考えられませんね。
今回は、初恋の女性に一途な2人の男がフォーカスされました。ずっと報われなかった初恋に進展があるのでしょうか。
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