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【澪つくし】69話のネタバレと感想! 「銚子川口てんでんしのぎ」、善吉とアミの別れが切ない

【澪つくし】69話のネタバレと感想! 「銚子川口てんでんしのぎ」、善吉とアミの別れが切ない

海で死ぬのも漁師の宿命。アミの家を何とかしてあげたい善吉だが、どうにもできない事情も…。

坂東家では千代が最後の花見で意外なことを言う。

【澪つくし】69話のあらすじネタバレと感想について!


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【澪つくし】69話のあらすじネタバレ

【澪つくし】69話のあらすじネタバレです。

善吉とアミの別れ

文吉の四十九日の法事にるい(加賀まりこ)が吉武家を訪問する。訪問客の多さが文吉の人気を物語った。かをるのことも可愛がっていた、ととね(草笛光子)。

とねはかをるはもう10年もここにいるみたいに吉武家に馴染んでいる、善吉はかをるが来てから家が明るくなったといい、るいは喜ぶ。とねはいっそのこと、るいもこっちに来たらどうかというが、るいは気持ちだけ受け取る。

善吉の漁業組合への就職が決まった報せがくる。

「銚子川口てんでんしのぎ」という言葉がある。利根川の河口は名うての難所で昔から無数の船か遭難していた。

アミと話す善吉。アミは外川を出るという。ウチが面倒みるという善吉に、鯉沼家だけの補償を厚くすると、これまで亡くなった漁師の遺族たちが騒ぎ出して網元の身上が潰れる、とアミ。

「銚子川口てんでんしのぎ」だから仕方がない。家族もバラバラになるという。善吉はアミに「好きだ」と告白して、アミは自分が面倒を見る、2、3年外川で待ってくれという。アミは善吉の好意にすがることはできず、善吉のことは一生忘れない、と別れを告げる。

千代(岩本多代)、最後の花見

一方、久兵衛(津川雅彦)は不況のあおりをくらい、愛車も手放すことに。千代を連れて花見にやってきた。

来年のお花見はあの世ですることになる。自動車と同じで寿命があるという千代。自動車の寿命はまだまだ。450円で売ったからほかで働くと久兵衛。晴れて千代の世話ができることに喜ぶハマ。

千代は改まってみんなに話をする。

うちが死んだら、るいさんを後添えに迎えてほしい。

以前は、るいだけは後妻に迎えるな、化けて出るといっていた千代は心変わりする。

千代はるいの正体を見極めたかった。自分と久兵衛との絆も見せつけたかった…。女の業かしら。表面上は仲良くしていてもお腹の底では張り合っていた。でも私の負けやして…。るいほど久兵衛を思ってくれる人はいないとわかった。

千代がるいのことを認め、遺言のようなことばかりいうので、久兵衛は「今日は花見に来たんや。お前らのしょうもない話は聞きとうないわ」と酒を飲む。

漁師の家族であるということ

鯉沼の死で生まれた惣吉と漁師たちの軋轢も、惣吉の落ち着いた説得で何とか治まり、再び操業を始めることになった。

風格は親譲り。若旦那には人が黙ってついていくと評価する船村。新造船がくる前に跡目披露するかと提案する。

しかし惣吉は、漁師が自分についてくるのは、自分も同じ船に乗り、同じめしを食っているからだ。陸で「親方だ」とふんぞり返ったら誰もついてこない、という。船村が、そんなことはない、と鯉沼の一件を治めた力量を褒めると善吉が口を挟む。

治ってなんかない。鯉沼の家はバラバラになった。

とねは、見舞金など十分な補償はした。命を落とした漁師は山ほどいる。このへんでは畳の上で死ねるのが半分、海で死ぬのが半分。仕方がないじゃないか、漁師なんだから、と諭す。

漁師の家族としての心構えを受け止めるかをるだった。

【澪つくし】69話の感想とまとめ

今回は、「銚子川口てんでんしのぎ」と漁師とその家族の宿命と坂東家・千代の久しぶりの外出、花見の様子が描かれました。

千代は死期が近いことを覚っているのでしょう。

吉武のほうは惣吉が何とか治めたが、アミのことで頭がいっぱいの善吉は反発。でもたしかにとねが言うように、亡くなった漁師の遺族の面倒を全部見ることはできないでしょう。惣吉や船村もまた、命がけで漁に出ているのです。

これからの惣吉たちの運命に通じる伏線を細かに必然的に登場人物に語らせるジェームス三木さん。さすがです。

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澪つくし
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