【澪つくし】59話のあらすじと感想! とね(草笛光子)の勘当上等がカッコいい!
【澪つくし】59話のあらすじと感想! とね(草笛光子)の勘当上等がカッコいい!
律子(桜田淳子)が古川家に身を寄せるかをる(沢口靖子)を訪ねた理由は?
るい(加賀まりこ)は外川のとね(草笛光子)を訪ねる。2人の母は何を話すのか…。
【澪つくし】59話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】59話のあらすじネタバレ
【澪つくし】59話のあらすじネタバレです。
律子の弁明
古川家に律子(桜田淳子)がやってくる。
私をひどい女だと思ってるでしょうね。迷惑をかけてしまったわ。
もういいんです、とかをる。
律子は惣吉に会いに行き、何もかも話した、もちろんかをるの純潔も…。惣吉は今でもかをるを愛しているから希望を捨てないで。涙ぐみ、礼を言うかをる。
話を聞いていた由岐とみずえが「黙っていたのは水くさい」と言って泣く。ツエも涙を流す。
惣吉からの手紙
英一郎が惣吉からの手紙を久兵衛に届ける。惣吉の手紙は達筆で、これまで不躾に訪問し続けた非礼を詫びるとともに、一席設けて話をしたいと書いてある。
律子を呼び出して叱る久兵衛。ほんまに手に負えん女やな…。かをるは漁師の嫁にはしない!
かをるを救えるのは惣吉さんだけだと言う英一郎を殴ろうとして避けられ、四十肩を痛める久兵衛。
律子はかをるは惣吉と結婚できなければ一生ひとりでいると言っているとフォロー。久兵衛は2人を追い出す。
るい(加賀まりこ)がとね(草笛光子)に会いに行く
昭和3年4月20日の新聞は、組合側の惨敗を報じた。打ちひしがれる律子。水橋はいまだに拘留されていた。
浜辺に立つ律子を河原畑(石丸謙二郎)が見つけて嬉々としてかけよるが、拒絶される。
病院で千代を見舞う律子。千代は、久兵衛も律子も英一郎も元気がない。家族の悩みを打ち明けてほしいと言う。
かをるのことはるいから警察に捕まったこと、惣吉と切れていないことを聞いたという千代は、律子だけが頼り。いい子になってほしいと頼む。律子はるいが外川に行ったことを聞く。
るい(加賀まりこ)はとね(草笛光子)に手紙を返しにいく。内容は見ていないというとねに、るいは惣吉が久兵衛に面会を頼んだことを伝える。
かをるをどう思っているのか、と聞くるいに、私は好き。惣吉の嫁に来てくれたらありがたいととね。
かをるが警察に捕まった・・と申し訳なさそうにいうるいに、そんなこといって恥ずかしくないのか。とねは私も惣吉も律子が来る前からかをるを信じているときっぱり。
陸者(おかもん)は漁師に嫌われるのではないかと心配するるいに、私の目の黒いうちはそんなことさせない、ととね。
惣吉に入兆の養子になってくれないか、とるい。
それは無理だけどあんなに惚れ合っている2人を引き離してはいけない。大人たちがよってたかって邪魔するのはダメ。とねにもるいにも若い頃があった。それを思い出して2人で応援しないか、というとね。
かをるは勘当されるかもしれないというるいに、とねはそうなったらかをるもるいもウチに来ればいいと高らかに笑う。
【澪つくし】59話の感想とまとめ
とねさんの絶対的安心感…
勘当、大いに結構!確かに引き取ってもらえればイイわけか
誰よりも「新しい女」なのは、とねさんでは?いつの世も、草笛光子サマはカッコいい
お母さん対談面白かった! しかし、とねさんのなんと懐の広いことよ!!あんたもかをるさんもうちに来なさい!ってすごいな!確かに旦那様に楯突いたらお手当てを切られそうだもんね。
勘当上等!お母さんごとかをるを引き取るなんて、とねさんカッコよすぎ!
草笛光子さん、本当にいつの時代もカッコいいですね。
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