【澪つくし】161話のネタバレと感想!惣吉の生還と小浜の悲しい胴上げ
【澪つくし】161話のネタバレと感想!惣吉の生還と、小浜の悲しき胴上げ
入兆では、久兵衛念願の創業300周年記念式典を開催。
12代目を継承する英一郎が再建を誓い、夢を語る。
生還した惣吉と小浜を待っていたものは…
【澪つくし】161話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】161話のあらすじネタバレ
【澪つくし】161話のあらすじネタバレです。
英一郎の夢と惣吉の生還
昭和21年6月、かをる(沢口靖子)は梅木(柴田恭兵)を手厚く葬った。
その頃、外川では惣吉(川野太郎)の生還に歓喜の声が上がっていた。
惣吉の生還にかをるは複雑な感情を抱いていた。元夫の生還は嬉しいことだが、梅木のことで同情はされたくなかった。
ツエ(鷲尾真知子)は赤川にプロポーズされた。
入兆創業300周年の式典が開かれた。12代目坂東久兵衛を襲名した英一郎が挨拶する。工場は焼け原料はなく前途多難だが、先祖が300年前銚子に来たときも、原料のあてもなく工場もなかった。先祖の魂を引き継いで、世界に通用する醤油を作りたいと意気込みを語った。
続いて真鍋(なべおさみ)が挨拶する。ゴールデンパシフィック商会を経営している真鍋は、息子の敵討ちをしている。進駐軍の高級将校をだまくらかしてアメリカは損して私は儲ける。
祝い酒は真鍋が用意したものだった。ただ飲みすぎると目が潰れる…と。
乾杯の音頭をとるのは、元番頭の小畑(高品格)だ。耳も遠くなり、言葉を間違えるなど老いが進んでいるようだ。みんな用意された料理と酒を味わい、話に花を咲かせる。
悲しい胴上げ
かをるの同級生・由岐とみずえも来ている。ハマ(根岸季衣)が、惣吉が帰ってきてから会ったのかと尋ねる。「私は梅木の妻です」とかをる。ハマは惣吉が帰ってきて梅木が帰ってこないなんて…と、かをるの運命に涙する。
ツエと赤川の婚約が発表された。以前は従業員同士の恋愛は禁止だったが今は許される、と頭(牟田梯三)祝福する一同。
善吉(安藤一夫)やとね(草笛光子)ら吉武家の面々がお祝いに駆けつける。どぶろくと魚が土産だ。英一郎と善吉が示し合わせていたと、とね。本当は惣吉も呼ばれていたが、遠慮したという。
その頃、惣吉は家でかをるの絵を愛おしそうに眺めていた。
宴が盛り上がっていると復員した小浜(村田雄浩)がやってくる。かをるは、久兵衛やるい、梅木が亡くなったことを告げる。
律子はまだ帰ってこないのか…?
小浜の問いに「帰ってきた」とかをる。「どこにいるんだ」と律子を探す小浜に、律子が結核で死んだことを告白する。ショックを受け、立ち尽くす小浜。
赤川が小浜の復員を祝って胴上げしようと言い出す。泣きながら胴上げされる小浜だった。
【澪つくし】161話の感想とまとめ
こんな悲しい胴上げあるんだ#澪つくし
— ツナマヨ@朝ドラ好き (@likes_tunamayo) March 26, 2021
小浜に、
— チャビ😺🙀😻 (@Uvx66ZAozKbNtWP) March 26, 2021
律子さんからの
最期の言葉伝えて
あげられないなんて
#澪つくし
惣吉がまさかの生還!本当に不死身の男だったんです。
久兵衛の念願だった入兆創業300年の式典が無事に開かれ、ツエと赤川の婚約などおめでたいムードが盛り上がる中、小浜が生還。
律子の死を知ってショックを受ける小浜を、赤川のかけ声で胴上げ…。本当に悲しい胴上げでした。
律子は小浜に最後になんて言いたかったのか、せめて伝えてあげてほしかったですね。
次回はいよいよ最終回です。
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