【澪つくし】10話のあらすじネタバレ感想!親友とのケンカが棒過ぎる!?

澪つくし/再放送

【澪つくし】10話のあらすじネタバレ感想!親友とのケンカが棒過ぎる!?

惣吉(川野太郎)への恋心を冷やかされ、親友と大ゲンカになるかをる(沢口靖子)。

仲直りの帰りに、助けてくれたのはまさかのあの人だった!

今回は【澪つくし】10話のあらすじネタバレと感想について!

【澪つくし】10話のあらすじ

【澪つくし】10話のあらすじネタバレです。

前回のあらすじネタバレはこちら↓↓

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親友・由岐の冷やかしに、かをるは激怒!

昭和2年1月23日、猛烈な寒波が日本全国を襲った。

久兵衛の本妻・千代(岩本多代)が和歌山から銚子に来たのはこの日だった。

古川家では、千代の到着を案じるるい(加賀まりこ)とかをる(沢口靖子)。

いちいち嫌味を言うツエ(鷲尾真知子)を睨むるいとかをる。

1週間、入兆からは音沙汰がない。

女学校で掃除をしているかをるに、由岐が惣吉への恋を茶化し始める。

単なる冗談よ、励ますつもりだったと由岐はかをるに惣吉への恋心を追求する。

好奇心旺盛でいつも根掘り葉掘りツッコむ由岐を非難するかをる。

かをるは、醤油屋と漁師の網元という自分と惣吉はうまくいくはずがないのに、それを言うのはひどいと非難し、由岐に絶交を言い渡す。

かをるは由岐と今川焼で仲直り

かをる(沢口靖子)は珍しく興奮していた。惣吉との神聖な思い出を傷つけられたと思ったからだ。

ふて寝するかをるに、仕方のない子ね、というるい(加賀まりこ)。

ずっと親友だった由岐と卒業を前に喧嘩したことに後味の悪さを感じていたかをるは、こっそりと家を抜け出して謝りに行く。

三島薬局の扉を叩くかをる。由岐の母が応対する。由岐もまたふさぎこんでいるという。

何しに来たの?という由岐に謝りにきた、ごめんなさいと抱きつくかをる。

古川家では、夕食も食べなかったかをるにおむすびを持っていくツエ。かをるがいないことに驚いてるいに報告する。

かをるは安心したらお腹が空いてきた。「いいものあげる」と由岐が銚子名産の今川焼を出す。

八寸と大きな今川焼きを2人で半分こにする由岐。

由岐は、恋愛に憧れていたから。惣吉に恋するかをるが羨ましかった。卒業したら親の決めた相手と結婚することになっている由岐は、恋愛をしないまま結婚することが悔しかったのだ。

結ばれなくても、一生の思い出になればいい…。

【澪つくし】10話のネタバレ

由岐と仲直りしたかをるは、急いで帰る。すると浅間神社の石段でつまづき、下駄を落としてしまう。

足をくじいて困るかをるに、おーい、どうした!? と声をかけてきたのは、なんと惣吉(川野太郎)だった。

かをるさんか?

惣吉はかをるの名前を呼んだ。かをるは初恋の人に名前を呼ばれ、全身に電流が走る思いだった。

【澪つくし】10話の感想とまとめ

親友・由岐とのケンカに「棒演技合戦」「学芸会みたい」という酷評コメントが上がりました。

でもこの沢口靖子のつたなさが初々しさでもあり…。

「妾の子だから!」と明るく笑ったり、意味もわからず「認知なんかされたくない」と宣言したり、友人のことは「きっとうまくいく」という無責任な楽天家だったり…。

妾の子とはいえ、大切に育てられて世間知らずの恋に恋するお嬢さん・かをるは、このときの沢口靖子だからこそ、「かわいい」と演じられる役だったと思います。

むしろ演技力がある女優さんだと「あざとい」と嫌われたかもしれません。デビューしたての沢口靖子の素人っぽさが、かをるをかわいく見せていたんですよね。

いやいや棒演技だからといって否定ばかりはできませんよ(笑)。

朝ドラ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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