めざましドラマ【めぐる。】のキャストとネタバレ！井ノ原快彦がV6解散後、初ドラマ！

めざましドラマ【めぐる。】のキャストとネタバレ！

『めざましテレビ』（フジテレビ）初の連続ドラマ【めぐる。】が12月６日(月)スタート！

主演・井ノ原快彦がV6解散後、初のドラマ出演となる話題作です。

今回はめざましドラマ【めぐる。】のキャストとネタバレについて。

めざましドラマ【めぐる。】のキャスト

キャスト一覧

• 井ノ原快彦……役：野島伸之（43）
• 白洲迅……役：近藤栄太郎（28）
• 福本莉子……役：馬場百合子（18）
• 三田佳子……役：村上則子（71）：
• 井上清華（フジテレビアナウンサー）…役：井上清華（27）＊本人役
• 井上祐貴
• 安井順平
• 岡部たかし
• 杏花
• 横山めぐみ
• 利重剛
• 津嘉山正種

井ノ原快彦（役：野島信之）

登場人物：野島伸之（43）：６歳の娘を育てる父子家庭のサラリーマン。娘をスイミングに行かせるべきか、行かせないべきか、コロナ禍における子育てに悩み中。今日はどうしよう、そう思っていた朝に『めざましテレビ』を目にする。

井ノ原快彦プロフィール

井ノ原快彦（いのはら よしひこ）… 1976年5月17日生まれ。男性アイドルグループ・V6の元メンバー。愛称は「イノッチ」。 東京都出身。ジャニーズ事務所 所属。妻は女優の瀬戸朝香。

井ノ原快彦さんのコメント

――この話を聞いたときはどう思いましたか？

「え？なに？ちょっと説明して？」と思いました。「よくわからないんだけど？」って（笑）。でも、説明してもらって、なるほど面白いなと思いました。コロナで大変なことがたくさんあったけれど、転んでもタダでは起きないという感じでいいですよね。

『めざましテレビ』で流れているYOASOBIさんの「もう少しだけ」は、僕もずっと口ずさんでいたのですが、その楽曲がこのドラマの軸になっているので、僕もめぐりあっちゃったなという感じがしました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

ちょっとやってみても損はないかなっていう気持ちで、一歩を踏み出す。そんな、みなさんの背中を押せるようなドラマだと思います。今日も、前向きに頑張ってみようか、という気持ちになっていただけたらうれしいです。

白洲迅（役：近藤栄太郎）

登場人物：近藤栄太郎（28）：転勤を控えたサラリーマン。世話になった上司が退職して開いた飲食店に、コロナを理由に一度も行っていない。このまま転勤していいのかどうか迷っていた朝に『めざましテレビ』を目にする。

白洲迅プロフィール

白洲迅 （しらす じん）…1992年11月1日生まれ。東京都出身、キューブ所属。

白洲迅さんのコメント

――この話を聞いたときはどう思いましたか？

情報番組の中で流れるドラマ、しかも2分とか2分半という、こんな短いドラマを作ることってないと思うので、なんて新しい試みなんだと思いました。ただ、短い時間で何かを伝えることって、とても難しいことなので、そこは挑戦ですね。普通のドラマと何かを変えるべきなのか、監督と話し合いながらやっています。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

すごく素敵なお話になっていますし、役柄の気持ちがわかるな、通じるところがあるなと感じながら、演じています。2分半という短いドラマですが、ぜひお楽しみください！

福本莉子（役：馬場百合子）

登場人物：馬場百合子（18）： 全国大会を目指す女子バスケ部の高校生。去年の大会はコロナで中止になり、一年上の先輩の代は出場することすらかなわなかった。なのに今年は開催され、自分たちは出られることで、先輩に対して負い目を感じている。そんな朝、『めざましテレビ』を目にする。

福本莉子プロフィール

福本莉子（ふくもと りこ）…2000年11月25日生まれ。大阪府出身。東宝芸能所属。

福本莉子さんのコメント

――この話を聞いたときはどう思いましたか？

『めざましテレビ』でドラマをやると聞いて、「どんな内容なんだろう？」という驚きとワクワクでいっぱいでした。この2年でいろいろなことが大きく変わりましたが、こんな状況だからこそ、毎朝、視聴者の方に寄り添えるようなドラマを届けたいと思います。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

私は、バスケ部に所属する高校生の役なので、レギュラーに見えるくらい、バスケットの練習をしないと！と思っています。ちょっと元気が出ない朝でも、高校生の方とか学生の方に寄り添える役になっていると思うので、ぜひ毎朝見てください。

三田佳子（役：馬場百合子）

登場人物：村上則子（71）… 一人暮らしをしている おばあさん。夫に先立たれて以降も元気に過ごしていたが、コロナになって以降、娘も孫も遊びに来られなくなってしまい、自分自身が不要不急の存在なのではないかと不安に思っていたときに『めざましテレビ』を目にし……。

三田佳子プロフィール

三田佳子（みた よしこ）……1941年10月8日生まれ。大阪府生まれ。プロダクション尾木所属。

三田佳子さんのコメント

――この話を聞いたときはどう思いましたか？

面白いことを考えるなと思いました。「時代だな」と。私は、最初は映画の世界にいたのですが、まだテレビが新しい媒体だったころに、テレビの世界も面白そうだなと興味を持って、わりと早い段階でテレビのドラマにも出演させていただくようになりました。当時のテレビは、半年とか1年の連続ドラマをやっていましたが、時代と共にだんだん短くなって、ついに2分半という、ここまで短いドラマになったかと思いましたね。

私にとっても初めての挑戦ですが、みなさんの気持ちの中に入り込めるような新しい企画、最先端のドラマに声をかけていただけて、とても喜びを感じています。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

朝ですから、やさしい、心が和む、そんなドラマになるように、と思っています。みなさん、朝から怒った気持ちになりたくないでしょうから、このドラマを見て、「あぁ、こうやって生きている人もいるんだ」と思って、安らぎを感じてほしいですね。

家を出る前に、少しだけ温かい気持ちになって、このドラマに出てくる人ともめぐりあったような気持ちになって、ほわっとしてほしいですね。

めざましドラマ【めぐる。】のあらすじ

原案の小説「めぐる。」は、コロナ禍の何気ない日常を描いた作品。見ず知らずの4人が、ある朝『めざましテレビ』の占いを見たことで、「いつもはしないこと」に挑戦する。ちょっとした優しさが人から人へと渡っていくうちに、どこかで自分にも優しさが＜めぐってくる＞というストーリー。

1話

6歳の娘を持つ中堅企業で働くサラリーマン・伸之（43）。2年前に妻と離婚し、今は娘の美歌を育てながら働いている。ただでさえその両立に苦心していたのに、コロナになってしまったことでますます大変になり、自分の子育てが正しいのかどうか不安に感じている。

「めざましテレビ」の占いを観て、大人になって以来滅多に食べなくなったケーキを珍しく買いに行こうと彼が思い立ったことで、「幸せ」がめぐり始める。

2話

東京近郊で一人暮らしをしている、71歳の女性・則子。2年前に夫が他界し、長らく暮らしていた日本家屋で今は一人で過ごしている。コロナになる前は、嫁いで長い娘がしょっちゅう孫を連れて遊びに来ていたのだが、今では新型コロナウイルス感染の心配があるため一切姿を現さなくなった。もしかしたら、このまま二度と来てくれないのではないかと不安に思っている。自分自身が「不要不急」と言われている気がして滅入っていたところに、「めざましテレビ」の占いを観て、久しぶりに夫の墓参りに行こうと思い立つ。

3話

伸之と同じ中堅企業で働く、若手サラリーマン・栄太郎（28）。かつて、取引先の会社の担当者のあまりにも横暴な態度が許せず思わず暴言を吐いてしまった際、先輩社員の松岡（45）がそれをすべて自分のせいにして責任を負って会社をクビになった、という経験を持っている。その松岡が脱サラして飲食店を始めたことを知っており、恩人でもあるのだから食べに行こうと思っていた矢先にコロナ禍になり、「不要不急」を理由に一度も店に行っていない。地方への転勤が決まってしまい、いよいよ今日行かないと二度と行けないかも、というその日、「めざましテレビ」の占いを観て、今日こそ行こうと決心する。

4話

女子バスケットボール部に所属している高校三年生の少女・百合子。子供の頃からずっとバスケに打ち込んできて、三年生で迎える全国大会に出場することを目標にしてずっと頑張ってきた。一学年上の夏子先輩が憧れの存在で、いつも夏子（19）にアドバイスを仰いでいた。去年の夏、コロナを理由に大会が中止になり、目標を失った夏子が自暴自棄になったことを辛い気持ちで見ていた。なのに、今年は大会が行われることが決定。先輩が出られなかった大会に自分たちの代は出られることに複雑な感情を抱いていている。

5話

バスケの大会へ向かう百合子。しかし電気系統の故障から電車が遅延している。大会に間に合わないと思った百合子はバスで移動しようと思い立つもバスにもたくさんの人が並んでいる。するとバスの列に並んでいた栄太郎が百合子のチェックのマスクに気が付く。栄太郎はこのバスに乗って、転勤前のラストチャンスに松岡の店へ食事に行きたかったが、めざましテレビの占いにあった「いつもしないことに挑戦」しようと、百合子と列を変わる。

6話

会議が思ったよりも早く終わったため、松岡の店に行こうとする栄太郎。しかしタクシーアプリでは配車できず、電車では間に合いそうにない。偶然居合わせた伸之が栄太郎のチェックのマスクに気が付く。伸之は娘・美歌と特別なケーキを買って帰る約束をしていた。車で会社に来ていた伸之は「いつもしないことに挑戦」しようと、栄太郎を松岡の店まで送ることにする。

7話

ケーキ屋にたどり着くも、お目当てのケーキは品切れだった。最後のケーキを買ったのは則子だった。落胆して店を出る伸之を見兼ね、則子は伸之の後を追う。亡くなった夫のお墓参りのお供物として、夫が生前大好きだったケーキを買った則子だったが、「いつもしないことに挑戦」しようと伸之に譲ることに。

めざましドラマ【めぐる。】の原作

原作は、千春さんの小説『めぐる。』。

5000以上の応募があった「夜遊びコンテストvol.3 withめざましテレビ」の大賞作品です。

千春さんは千葉県の高校教師。

この小説「めぐる。」からYOASOBI の楽曲「もう少しだけ」が誕生。さらにこの小説を原案とした連続ドラマが誕生しました。

めざましドラマ【めぐる。】のスタッフ

原案	千春『めぐる。』
脚本	西条みつとし
主題歌	YOASOBI『もう少しだけ』
演出	太田 良 (AOI Pro.)
プロデュース	村瀬 健 (フジテレビ第一制作部)、唯野友歩 (AOI Pro.)

めざましドラマ【めぐる。】の放送日

放送日	12月６日(月)から17日(金)（週5日×2週）
放送時間	午前7時台に放送予定
分数	1話 約2分半
回数	全10回
放送局	フジテレビ（「めざましテレビ」内）

画像出典：フジテレビ