【純愛ディソナンス】9話の視聴率とあらすじ!髙橋優斗の吹っ切れポイントは目!

木曜劇場【純愛ディソナンス】9話が9/8(木)に放送されました。

規律正しい家庭環境で育ち心に闇を抱えた教師と、複雑な家庭環境で育ち大人びた女子高生の一線を越えてはいけない関係を描く、新時代の純愛×ドロドロストーリー。

「純愛」とは?

過去に囚われ、どうにも動けなくなってしまった正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)。

一方、落書き事件を起こしてしまった慎太郎(髙橋優斗)、自身の気持ちを切り替えたのが分かるポイントは目にあった?

今回は、【純愛ディソナンス】9話の視聴率とあらすじ、感想についてご紹介。

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純愛ディソナンス】9話の視聴率

純愛ディソナンス 9話

【純愛ディソナンス】9話の視聴率は3.9%。

純愛ディソナンス】9話のあらすじ

正樹(中島裕翔)が講師として働く予定だったピアノ教室の壁に、何者かが正樹を中傷する落書きをした。冴(吉川愛)は、慎太郎(髙橋優斗)の靴に赤いスプレーが付着していることに気づき、彼を問い詰めた。そんな冴を、慎太郎を壊したのは冴だと非難する莉子(畑芽育)。慎太郎は、自分がやったことのけりは自分でつける、と冴たちに言い、住んでいるシェアハウスに、立ち退きの話が出ていることを明かす。

正樹は、ピアノ教室の経営者・野水百合子(阿部朋子)に謝罪し、すべて弁償すると申し出る。正樹は、心配してやってきた冴に、すぐに新しい仕事を探すから大丈夫だと言って安心させようとするが……。

一方、『モノリスエステート』社長の賢治(光石研)は、北都(和田正人)から、行方不明になっている娘の愛菜美(比嘉愛未)がいまだに見つかっていないとの報告を受ける。「俺は、死ぬときに家族全員に囲まれて死にたいんだよ。お前と愛菜美、あと正樹」。賢治はそう北都に告げ、手を打つよう指示する。

正樹は、不動産関係の仕事を探すも、すでに賢治たちの手が回っており、断られてしまう。落書きの件も賢治たちの仕業だと疑った正樹は、モノリスエステートへ抗議に行くが、そこで北都から、冴たちが住んでいるシェアハウスが立つ土地の権利書を手に入れたと告げられ……。

出典:純愛ディソナンス 公式HPより

それぞれの行く道

正樹はここで愛菜美が行方不明であることを聞く。

そして、モノリスエステートで再び働かせてほしいと土下座した。

一方シェアハウスでは、「気持ちの整理がついたら、警察に行きます」という慎太郎の書き置きがあり、冴は何が何でも慎太郎を戻すと決意。

そして、母・静(富田靖子)に借金を頼む。

死ぬまで一緒にいることを約束してお金を借り、さらに正樹がモノリスエステートに戻ったことを聞く。

その頃、愛菜美は自分の小説を万引きしようとして、路加(佐藤隆太)に止められる。

どうしても手に入らないものがあって、そこに必死に向かって言葉を紡ぎ出していた愛菜美。

もう小説を書くことが出来ない。

正樹がいないからだ。

路加は復讐の為ではなく、小説家としても人としてもいなくなってほしくない存在、と愛菜美に打ち明けた。

再びすれ違い始める2人

壁の修理費を払いに来た正樹だったが、冴がすでに支払っていることを聞く。

事情を聞いた正樹。

なぜ真っ先に話してくれないのか。

冴も仕事のことで、お互いが責め合う。

私とのこと、後悔してる?

ふざけるなよ。俺がどんな思いで!

何?そうやってすぐ閉ざす。思ってること言ってよ。どうしていいか分かんないよ。

そして、正樹は路加が掲げるアプリ・セカンドパートナーに登録する人物たちのリストを手に入れ、シェアハウスの件を賢治たちから引かせることに。

そんな中、路加に呼び出された正樹。

愛菜美を見つけたがボロボロでこのままだと壊れてしまう、と聞く。

あんたじゃなきゃダメなんだよ、彼女は。

会ってちゃんと話してやってほしいという路加に、正樹は承諾した。

そして、その場で盗み聞きする形となってしまった冴は、2人の会話から少しショックを受ける。

帰宅した冴の携帯に、慎太郎の居場所の連絡が入った。

慎太郎の決意

由希乃(筧美和子)の墓参りに来ていた慎太郎。

そこに冴が現われ、5年ぶりに高校時代のメンバーが集まることとなった。

今の職業のこと、過去の話で盛り上がる。

私ね、みんなには本当に感謝してるんだ。

久しぶりに集まったメンバー。

みんないい顔をしていた。

海辺で話す冴と慎太郎。

1人で何でも背負う癖、直せよ!

ピアノ教室に謝りに行くという慎太郎は、冴から正樹とケンカしていることを聞き、謝りに行くよう促す。

冴の暗黒時代を一番救ってくれたのは、新田だろ

その頃、正樹は愛菜美とのマンションに向かっていた。

それぞれの本音

部屋を片付けていた愛菜美。

愛菜美は空っぽなんかじゃないよ。出会った時もそう。嫉妬してた。羨ましかったよ。

正樹、自分さえ我慢すれば丸く収まるって思うの、やめたほうがいいよ。それ全然優しくないから。相手の為って思ってやってても、それが相手を暴走させることもあるんだからね。

ゴミ出しを終え帰ろうとする正樹に、後ろから抱き付く愛菜美。

冴はその現場を目撃してしまった。

逃げるように立ち去る冴。

分かってます。面倒くさいですよね。私、どうしたらいいか分からなくて。やっと一緒になれるようになったのに、失うことばっかり考えちゃって。高校の時のことで今も先生に迷惑かけて、気持ちだけ焦っちゃって、空回りして、もう全然自信ない。先生を支えるって言ったけど、こんなんじゃ絶対に無理。やっぱり私じゃ駄目なのかな。

俺がいつも平気だと思ってる?教師のくせに生徒のこと好きになって、数年後に再会して妻がいるのにまた好きになって、許されないことだってずっと思ってきた。でも、そんな引け目とか罪悪感とか、全部超えるくらい俺はどうしようもなく、お前のことが好きなんだよ!

だから、頼むから、側にいてくれ。

抱き合う2人。

過去を消すことは出来ない。それなら、過去を受け入れ綻びを1つずつ直していけばいい。ほんの小さな隙間から、大事なものが零れ落ちないように。築き上げた今が崩れ落ちてしまわないように。

その頃、路加の会社では顧客情報の流出が大問題になっていた。

IPアドレスを辿ると、正樹に加担していたのは路加の秘書。

さらに、再び北都は声を変えた誰かと連絡を取っていた。

そして、正樹の元には服役している加賀美(眞島秀和)から手紙が届く。

「すぐそばに禍が迫っている。過去からは逃れられない。」

純愛ディソナンス】9話の感想

慎太郎の目の表現に驚愕!

事件後の死んだ目をしていた慎太郎と、自身のしてしまったこと・冴への気持ちなどを整理して吹っ切れた時の慎太郎の表情が全然違っていて、髙橋優斗さんの目の表現力が素晴らしい!!

ここからまた冴の1番の理解者、味方となって動いてくれることでしょう。

とても切ない恋でしたが、前に進めた感じがすごく良かったです!

正樹の告白

こんな風に言われたいー!との声が本当に多かったです。

普段ジャニーズに興味ない、という方も中島裕翔さんの演技に引き込まれているようで、今回の告白シーンにやられていた方が多数でした。

第10話予告!

さて、また次回も「過去」が付き纏ってきて、まだ「純愛」とは程遠そうです。

やっと本音でぶつかり合えて、本当の意味で結ばれたような感じになったと思った矢先、加賀美も再登場、何やら怖い展開となりそうな…。

正樹も碓井家からなかなか解放されず、最後の大仕事が待っているようです。

冴は冴で、お荷物だった母・静が病に侵されていることを知り、どう気持ちが変わっていくのでしょうか。

今回も娘にできることを必死にやっているような静が、切なくも可愛く見えて何とも言えない気持ちにさせられました…。

 

次回の第10話は、9/15(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

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画像出典:純愛ディソナンス 公式HP

純愛ディソナンス 9話 アイキャッチ

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