【教場2】樋口日奈(乃木坂46)/坂根千亜季のネタバレ!美人ゆえに変態と遭遇?
【教場2】樋口日奈(乃木坂46)/坂根千亜季役のネタバレ!
【教場2】樋口日奈(乃木坂46)が演じる坂根千亜季(さかね・ちあき)役について
・どんな役柄かわかる!
・坂根千亜季の変態と遭遇した結末をネタバレ!
【教場2】樋口日奈(乃木坂46)/坂根千亜季のネタバレ!
【教場2】樋口日奈(乃木坂46)が演じる坂根千亜季 役についてネタバレしていきます。
原作『教場2』(小学館、2016年2月23日発行・初版)からの情報です。
坂根千亜季の役柄
乃木坂46の樋口日奈が演じる坂根千亜季(さかね・ちあき)は、美人な容姿の持ち主です。はっきりと地の文で紹介されているわけでなく、忍野巡査の主観ですがこう表現されています▼
千亜季が大袈裟に眉をしかめてみせると、よけいに顔の美しさが際立つような気がした。スタイルもいい。彼女がクラリネットで奏でる、すらりとした滑らかな音色は、本人の容姿をそのまま表現していると言ってもよかった。
「教場2」小学館より
「千亜季はクラリネットの音色のような容姿の持ち主」ってことですが、どんな容姿なのでしょう。(笑)美しいことの比喩なのでしょうね。
ドラマでは、「争いを好まない温厚な性格」と紹介されていますが、千亜季は変態と遭遇してしまいます。詳しくは次の項目で▼
坂根千亜季は美人ゆえに変態と遭遇?
坂根千亜季(演:樋口日奈)が登場するのは『教場2』第2話「心眼」です。あらすじも含めて見ていきましょう。
千亜季は、ある日の音楽クラブでの練習後、マレット(=木琴を叩くばち)を紛失し困ります。
忍野宗友が一緒に探しますが見つかりません。
忍野は梅村ら同期にいじめられていました。しかしある日、体の大きい堂本真佐竹が助けてくれます。
忍野は堂本と毎日筋トレすることを約束。
そんな中、野球のミットやパソコンのマウスなど次々と紛失。
警察学校において物品の紛失は一大事です。
千亜季は自分が割り当てられた席のパソコンのマウスがな失くなった…と忍野にいいます。
救急法の授業の日。2人一組になり脈を図りあう実践に4名が指名されます。
まず、千亜季が風間教官に指名され、千亜季が残り3名の男子(仁志川、桐沢、忍野)を選びました。しかし実はその3名は風間教官の指示で選びました。3名は紛失届を出した者です。
(忍野がマレットを届け、残り2人は仁志川がレクリエーション備品担当委員、桐沢がOA実習担当委員なのでそれぞれミット、マウスを届けました。)
地域警察の授業の日。落とし物の処理方法について、千亜希と忍野が実演。千亜季が財布を拾ったと持ってきます。中身を聞かれた千亜季は10円を取り出して見せます。交番のお巡りさん役の忍野は書類を記入。しかし「間違っている」と風間に言われます。
忍野は財布ではなく「蝦蟇口(がまぐち)」と正確に記入しなくてはいけない、と図書館で調べてやっと気づきます。
風間は10円硬貨が盗まれるはずという推理を忍野に聞かせます。今度の鑑識の授業で10円硬貨を調べて犯人をみつける計画を立てた風間。犯人は盗んだあと、自分の財布から同じ10円硬貨を取り出してすり替えるはず。だから指紋が採取できる、と。
しかし鑑識の授業で、10円硬貨から出てきた指紋は模擬交番のときに触った千亜季のものでした。
実は、犯人が10円硬貨を盗む前に忍野がすり替えていたのです。忍野は犯人が、救急法授業での脈拍が突出して高かった人物=堂本だ、と分かっていました。
ある日の昼食時。庭の美化のあと、花壇のふちで千亜季は、弁当を食べていました。その隣りに、忍野がやってきて、「犯人が見つかったからマレットが戻るよ」と伝えると、「よかった」という千亜季。
忍野は持っていたゴミ袋を差し出し、千亜季が食べ終わった弁当の容器をその袋に捨てさせようとします…しかし忍野は直前に袋をすぼめます。
「女性がうかつにゴミを捨てるのは考え物だよ」と言う忍野。
女性が使った箸で性的興奮をするかもしれないから…。
しかし千亜季は「この学校に(そんな人が)いるはずない」と断言。
堂本はクビになったので、「そう、いない」と忍野は答えました。
堂本の犯行理由は千亜季が直前に触ったものだったから盗んだということでした。(野球のミットについては千亜季が使ったことは伏せられていましたが、マウスと10円がヒントでした。)
堂本の脈が速かったのも、千亜季に指名されたことで喜んだからかもしれません。
千亜季は、本人は気付かないままで終わりましたが、変態と遭遇していました。
女性が触ったものを持ち去り、はぁはぁと興奮していたのに違いないのです。お箸や歯ブラシが盗まれたら分かりやすかったのですが、犯人が誰か推理しにくい展開でした。ドラマではどう描くのでしょうか。
※坂根千亜季の紛失エピソード(の改変バージョン)は、ドラマ【教場Ⅱ】前編に登場!下記の記事で紹介しています。
樋口日奈(役:坂根千亜季)のコメント
Q:『教場2』(仮)の出演が決まった時の思いをお聞かせください。
フジテレビ
「第1弾の『教場』を見ていたので、マネージャーさんから出演のお話しを聞いた時は、風間教官の顔がすぐに浮かんで、自然と両膝に手を置いて、背筋をピシッと伸ばして、“はい!”と返事をしました。あの緊張感や世界観が分かっているからこそ、大きな作品に携われるということへのうれしさと同時に覚悟して臨まなければならないと気が引き締まりました」
Q:ゴールデン帯ドラマに出演するのは自身初となりますが?
「作品が大きすぎて、“本当に私でいいんですか?”とマネージャーさんに聞いたくらい信じられなかったです。でも、やらせてもらえるからには一人の人間として本気で取り組みたいと強く思います。デビュー当時から、演技をすることが好きだったので、ドラマ出演はうれしいですし、幼稚園の時に “将来の夢は警察官になりたい”と言っていたんです。小さいときに抱いていた夢がこんな形でかなうとは思いませんでした」
Q:実際に本格的にお芝居をされてみていかがですか?
「お芝居は舞台での経験が多かったので、ドラマ撮影の全てが新鮮で、すごく緊張もしますね。クランクインの前日は、何回も所作訓練の動画を見返したり、台本を読み直したり、ソワソワしてなかなか眠れなかったです。他の生徒役の皆さんは演技経験が豊富な方も多いので、皆さんについて行くので必死ですが、ひとつひとつ私が今出せる全力を出すしかないと思っています」
Q:前回の『教場』第1弾はご覧になっていかがでしたか?
「画面からも伝わる緊張感やピリッとした空気感。警察官の方がここまで過酷な訓練を受けているというのを知らなかったので、人の命を守ったり、安全を守る人はこんなに厳しい状況を乗り越えてきているんだなというのを初めて知りました。何かに対して本気で向き合ったり、本気で取り組むことの大切さを改めて感じました」
Q:今回の『教場2』(仮)の台本を読んでの印象はいかがですか?
「台本を読むと、風間教官のセリフが音声で再生されちゃうんです。シーンのひとつひとつが自然と頭の中に浮かんできて、読んでいるだけなのにドキドキしてしまいました。生徒それぞれが抱える葛藤や秘密が、風間教官によってほどかれていき、そんな生徒たちみんなが卒業に向けて成長していく、その中に自分も入っているのは緊張もありながら楽しみでもあります」
Q:坂根千亜季という役に対する印象・思いをお聞かせください。
「原作を読み、監督ともお話しさせていただいた中で、原作の千亜季は誰に対しても分け隔てない優しさを持っている子だなという印象がありました。そして今回の台本を読んで、その優しさもありつつ、厳しい訓練を黙々と乗り越える“静かな強さ”がある子だなと感じました。私もグループ(乃木坂46)の中では、あまり前に出るタイプではないのですが、それでも厳しい競争の中で黙々と努力して、やってきたので、そこは自分とリンクする部分があり、愛情を持てました」
Q:役作りのためのショートカットについての感想・まわりの反響は?
「私はデビュー以来ロングヘアを守ってきたんですが、この役のために30cmくらいバッサリ切りました。(乃木坂46の)メンバーに会ったときは最初誰だか分からないって言われて(笑)。でも、“ショートの方がいいかも”って言ってくれるメンバーもいたり、どんな反応があるか少し不安もあったんですが、予想以上の反響に驚きました。ファンの方からも“似合ってる”と言ってもらえて、こういう機会がなければ黒髪のショートカットにすることはないので、運命的な巡り合わせで自分を変えることができて、いい経験になりました」
Q:『教場2』(仮)への出演が決まって、メンバーの反応はいかがですか?
「情報解禁前だったので、メンバーに聞かれてもはっきりとは言わずに“警察学校の…”、“木村さんの…”と話すんですけど、すぐに“『教場』でしょ!”って当てられちゃいます(笑)。放送を見ていたメンバーが多かったので、“すごいよ!”とみんな喜んでくれて、楽しみにしてくれていますね」
Q:初共演となる木村拓哉さんの印象はいかがですか?
「初めて生徒の所作訓練に来てくださったときに、木村さんではなく、“風間教官がいる”と自然に思えて、みんなの気がピン!と張るのを感じて、震えました。ひとりひとりのことをすごく見てくださっていて、所作訓練でも“もう少し手を上に”ってすごく的確にアドバイスしてくださったり。“一度でみんなのことをこんなに細かく見られるんだ!”と驚きました。現場ではずっと“風間教官”で、実際に警察学校の教官と生徒の緊張感ってこんな感じなのかなと思うほど、いい緊張感を与えていただいています。ただ、撮影の合間に皆さんとお話しになっている時に笑っている姿を見て、“風間教官でも笑うんだ!”と感動しました(笑)。お弁当を食べている時も“ご飯食べてる!”って(笑)。いつも風間教官として本当に隙を見せない方なので、そういう瞬間を見るだけで少しホッとしますね」
Q:『教場2』(仮)の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。
「全身全霊を懸けて、一生懸命頑張りますので、みなさんに楽しみにしてほしいと思います。どうかよろしくお願いします!」
まとめ
以上、【教場2】樋口日奈(乃木坂46)が演じる坂根千亜季 役についてネタバレしてきました。
ちょと気持ち悪い結末ですけれど、千亜季自身が気付かなかったことだけが救いでしょうか(笑)
ゴミを盗む人なんて警察学校のここにはいない、と確信している千亜季。純粋ですね。ひなちま、こと樋口日奈さんがどう演じてくれるのか楽しみです。
※坂根千亜季のストーリーはスペシャルドラマでも大筋は変わらないと思いますが、あくまで原作ネタバレですので、ご了承ください。
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