『教場0』風間公親が犯した3つのミス!眼鏡の予備・犯人に背を向けた・遠野への指導不足!

教場0・風間のミス

『教場0』風間公親が犯した3つのミス!

木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ『風間公親 ー教場0ー』6話ラスト、風間(木村拓哉)が千枚通しで右目を刺されてしまいました。優秀な刑事のはずの風間公親が犯した3つのミスとは?考察していきます。

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『風間公親 教場0』はFODで配信中!※2023年6月現在。

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『教場0』風間公親が犯した3つのミス!

6話ラストで描かれた「雨の屋上の惨劇」で、刑事指導官・風間公親(木村拓哉)が犯したミスが3つあると私は思います。それは…

  1. メガネの予備を用意していないこと。
  2. 犯人に背中を向けたこと。
  3. 遠野(北村匠海)への指導不足。

順にみていきます。

(1)メガネの予備を用意していないこと

雨の中、遠野(北村匠海)が不審者に後ろから首元を刺され、大出血!

風間(木村拓哉)も格闘の末、相手を退散させます。

しかし、凶器の千枚通しが風間の右目に刺さってしまいました。

この時、風間は眼鏡を着けていませんでした。

第5話で犯人と格闘した際、メガネが割れてしまい、第6話の冒頭、務員の伊上(堀田真由)に眼鏡を渡して修理に出すように頼んでいました。

そんなことも事務員がするのか?警察の御用達のメガネ店があるのか?ツッコミたくなりますが…まあ、忙しいからでしょうかね。本筋からズレました(笑)

言いたいのは、眼鏡をしていれば、眼鏡のレンズが右目を守った可能性があったのに…ということです。

もちろんメガネが破裂して目に入ったら、どっちにしろ危険ですけどね。

。この格闘は遠野が被疑者に背を向けたため風間が前面に出るハメになったもので、目を刺されたのは不運だったとも言える。  SNSでは「

完璧にみえる風間ですが、予備のメガネを持っていないのはミスでした。

(2)犯人に背中を向けたこと

第5話で風間は、遠野が「犯人に背中を向けた」ことを理由に、刑事失格を言い渡します。

しかし第6話での風間も犯人に背を向けています。雨の屋上の惨劇で、風間は犯人の千枚通しを叩き落とした後、遠野にかけよりつつ警察に応援の電話をしましたが、その時、風間は犯人に背を向けてしまいました。風間のミスです。

部下が重傷のため、一刻も早く応援と救急搬送したかったのかもしれません。冷静でなかったのでしょう。

優先順位としては犯人の身柄を拘束してから、応援の電話ですね。

風間は犯人の後ろからの攻撃を手で防いだものの、チカラで押し切られ、千枚通しが右目に突き刺さってしまいます。

その後に格闘した時は、さすがの風間で、犯人を投げ飛ばしたりもしたのですが・・・逃げられてしまいました。

振り返ると『教場Ⅱ』(2021)で、風間は「卒業まで6か月。手取り足取り教えるつもりはない。1を聞いたら10を知り、自分で考えて行動しろ。訓練を怠ると、現場で命を落とすことになる。あるいはケガをすることになる。私のように」と義眼を見せて、生徒をおびえさせました。

「訓練を怠るな」は緊急時にも冷静でいられるように、「自分で考えて行動しろ」はどんな時も優先順位を忘れず行動できるように、という意味をこめた風間自身の教訓でしょう。

(3)遠野(北村匠海)への指導不足

遠野(北村匠海)への指導不足も風間のミスです。

遠野(北村匠海)が不審者に「何してる!そのナイフを離しなさい」と言っていました。

これは「持っているものを離しなさい」が正解ですね。まあ、これは警察学校の教官のミスといってもいいかもしれないですが。

「放っておけ。勝手に持ち場を離れるな」と風間は言ったのに、遠野が従わなかったのは風間の指導ミスです。

上司の命令を聞かないなんてあってはなりません。

遠野は刑事になりたくて、手柄が必要で、風間にアピールしたくて焦っていたのかも。

焦らせたのは上司の風間のミス…と指摘したいです。

まとめ

以上、『教場0』風間公親が犯した3つのミスについて考察してきました。

風間も冷静じゃいられないほどの壮絶な場面だったのとは思いますが、風間なら何とかして欲しかったという思いもあり、考察してみました。

『教場0』も後半戦。7話以降も楽しみましょう♪

画像出典「風間公親-教場0-」HP

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