【脚本芸人】3話のネタバレと感想!結末ラストは意味深!

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【脚本芸人】3話のネタバレと感想!結末ラストは意味深!

フジテレビ3夜連続ドラマ【脚本芸人】の最終回(3話)が6月24日に放送されました。

脚本は、岩崎う大(かもめんたる)。

テレビ局の視聴者センターで繰り広げられるオペレーター美咲(佐久間由衣)と育恵(酒井若菜)の怖い物語。

ラストで1話と2話に繋がる!

【脚本芸人】3話(最終回)のネタバレと感想を紹介します。

見逃し配信:【脚本芸人】はFODプレミアムで配信!(2022年6月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)

目次

【脚本芸人】3話のネタバレ

【脚本芸人】3話のネタバレを紹介します。

湾岸テレビ視聴者センターでは、昨日放送された『ホット野々村のほっと散歩』の番組の件で電話が殺到。小森かな(趣里)が万引きをし急ぎで編集をした番組だ。

新米オペレーターの美咲(佐久間由衣)は対応に四苦八苦。

**

昨日までは、のんびりとした雰囲気だった。

美咲は電話をしてきた男性に対応。

先輩オペレーターの育恵(酒井若菜)は、美咲に仕事のノウハウを語る。

その時、名前は絶対に言わないと教えてもらう。

苦情と意見の電話の違いも語る。

育恵は、ちょっと前にしつこい人がいて、嘘の名前を言ったのだと話す。

先輩のヨシコ(遊井亮子)からも励まされ、美咲は頑張ろうと思ったのだ。

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そして、再びの今日。
電話は鳴り止まない。

育恵に助けてもらいながら、美咲はなんとか仕事をこなす。

そんな中、美咲が電話に出ると無言電話が2回続く。

3回目は、プロレスラーのような男のだみ声。

育恵は「無言電話が2回、3回目はプロレスラーのようなだみ声。次はエッチ電話だったら」というと、そこに電話が。

美咲が出ると、相手の男は「何色のパンツはいてるの?」と言ってきた。

すると、育恵は、突如「アンタ何者」と言いながら、首を腕で絞めてきた。

**

美咲は気を失い、気づくと椅子に縛られていた。

目の前に黒づくめの育恵。

無言電話2回連続、3回目が滑舌の悪い男、4回目がエッチ電話。
この流れは、管理者からの暗号なのだと告げる。

「アンタは最悪な存在」だと美咲に言う育恵。

美咲は、納得できない。

育恵は管理者から届いたというイラストを見せる。
それは、美咲が育恵をナイフで刺しているイラストだ。

美咲の持ち物の中にナイフがある。

美咲は、豹変。

「私達、友達じゃなかったの?」という美咲。

美咲は、視聴者センターに毎日のように電話をかけていた女だった。
育恵が対応していて、美咲は育恵に会いたかったと言い出す。

美咲が何度も電話してきたことで、育恵は「もう、こんなことしない方がいいよ。友達としての助言」と言ったのだ。

美咲が名前を教えてというと、育恵は「大森かな」だと嘘を言った。

美咲は嘘の名前を言ったと育恵を責める。しかも、美咲との会話をエピソードとして語っていた。美咲は腹を立てる。

「ふざけんな」と叫ぶ美咲は、突如、ロープをちぎり立ち上がる。
ナイフを手にする。

美咲には悪魔がとりついている。

画像がカラフルになり、美咲の中の悪魔がいなくなる。

**

美咲と育恵は屋上にいる。

育恵は、美咲が暗号に導かれて視聴者センターに来たのだという。

美咲は、新しい女王になるのだと言われ、社長が挨拶までしてくる。

「視聴者センターはフレッシュな人材をまってます」
と美咲、育恵、社長がニコニコと手を振る。

その映像のあとに<湾岸テレビ視聴者センターでは新しい仲間を募集しています>
とナレーション。それはCM画像。
それを編集している鳥越(遠藤憲一)と布野(知念侑李)は、意見を言い合いながらも制作に励む。

エントランスではクラタ(藤木直人)が今日も警備をしている。
タクシーが止まり、何者かが降りる。

<終わり>

【脚本芸人】3話の感想

【脚本芸人】3話の感想を紹介します。

【脚本芸人】3話のまとめ

【脚本芸人】3話は、最終話で1話と2話と繋がります。岩崎う大さんが手掛けたストーリー。ちょっぴりホラー。美咲は、視聴者側にいた人間で、そんな美咲にとって、育恵との会話はある意味、救い的なものだったのかな。導かれて視聴者センターにやってきたという展開ですが、これは、CM作成のための寸劇だったと解釈しています。どこからどこまでがCMのための物語なのかは、捉え方で違うかもしれません。

最後に、鳥越と布野のコンビが出てきて、これは嬉しい演出。そして、ラスト。タクシーから降りたのは、かなでは。万引き事件はどうなったのか、もしかしたら、万引き事件も夢物語だった!?

お笑い芸人が脚本を手掛けた【脚本芸人】。3夜を楽しく視聴しました。この企画は、もしかしたら、シリーズ化するかもしれません。次の脚本は誰?そんな想像も楽しいものです。

記事内画像:【脚本芸人】公式Twitter

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