【脚本芸人】2話のネタバレと感想!布野(知念侑李)と鳥越(遠藤憲一)コンビが大好評!

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【脚本芸人】2話のネタバレと感想!布野(知念侑李)と鳥越(遠藤憲一)コンビが大好評!

フジテレビ3夜連続ドラマ【脚本芸人】2話が6月23日に放送されました。

脚本は、水川かたまり(空気階段)。

テレビ局ディレクターの布野(知念侑李)と編集マンの鳥越(遠藤憲一)のトークで描く編集の舞台裏!

布野と鳥越コンビに大注目!

【脚本芸人】2話のネタバレと感想を紹介します。

見逃し配信:【脚本芸人】はFODプレミアムで配信!(2022年6月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)

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目次

【脚本芸人】2話のネタバレ

【脚本芸人】2話のネタバレを紹介します。

テレビ局若手ディレクターの布野修司(知念侑李)は、ネモトプロデューサーから、「明日まで」と編集を頼まれる。

小森かな(趣里)の万引き騒動で、かなが出ている場面を全面カットしなければならないのだ。

グチが止まらぬ布野に、妻のモエコの陣痛が始まったと義母から電話がある。

とにかく、生まれる前に病院に駆け付けなれば、と思うが、その前に編集を終えなければならない。

布野は編集室に出向き、編集マンの鳥越(遠藤憲一)に、その旨を伝える。

編集するのはホット野々村(市川刺身)の番組『ホット野々村のほっと散歩』。かながゲストで登場しているのだ。

布野は「なるはやで」と鳥越に依頼。鳥越はビール片手に編集。

鳥越は毛ガニやシャンパンが欲しいといいながらも、ホット野々村を消しちまえ、などとグチグチ。

あまりにもつまらない番組だが、ホット野々村がスポンサーの息子。それは無理なのだと布野は説明。

時間は過ぎるが鳥越の編集が終わらない。

布野は、妻の出産に立ち合いたいと話すが、鳥越はいびきをかいて寝ている。急いで鳥越を起こし、編集再開。

布野のもとには、妻の母から早く病院に来るように、ひっきりなしにメッセージが。

なかなか終わらない編集。
そこに、ネモトが差し入れを持ってやってきた。

夜中の1時。
鳥越は、ご飯を食べると言い出し、寿司を注文。

布野に、なんで、この世界に入ったのか、と問う鳥越。
布野の家はお堅く、あまりテレビを見せてもらえずにいた。高校生の時、夜、勉強しているときにテレビをつけたら「深夜の時間」というバラエティー番組をやっていた。それを見たら、面白く衝撃的で、自分もこういう番組をつくりたいと、思ったのだと話す。

「深夜の時間」は、ネモトと鳥越が手掛けた番組だった。しかし、上からの命令で番組は終了。以来、現在の仕事にやる気をもてずにいた。

そして、鳥越この仕事最後にと決意して、退職届を出していた。
ネモトは「これでいいのか」と念を押す。

**

鳥越はのんびりしていて編集が終わらない。
布野はイライラ。

時間は夜中の3時。
壁の時計が狂っている。
鳥越は時間を間違えていて、突然、慌てて編集を始めるが、かなの場面をカットすると尺が足りず「どうにもならない」と言い出す。

布野は「テレビマンなら考えろ。最後まで仕上げるのがテレビマンでしょ」と鳥越に言い放つ。

ネモトからは、6時までに終わらせるように連絡が入る。

鳥越は、別のものとつなぎ合わせようと閃き、再び編集を手掛ける。うまくいく、と布野。
鳥越はやる気満々に。

あと少しでエンディングと言う時、布野が気づく。

パティスリーハマダのシュークリームを食べている映像をつかわなければならず、その映像がない。

特徴的なシュークリームで、代替品はない。早朝で店は開いていない。
もう、終わりだと思った時、鳥越はパティスリーハマダのシュークリームを手にした。それは、ネモトの差し入れ。食べずに置いてあったのだ。

シュークリームを布野が食べることにして、その映像を撮る。
編集はなんとか間に合った。

**

布野に、男の子がうまれた、と連絡がある。

鳥越の編集技術が凄いと思った布野は、また一緒に仕事をしてほしい、と伝え病院に向かう。

鳥越は、布野の熱い言葉に再びやる気になる。

ネモトは「辞めるんじゃなかったっけ」とからかう。

「俺は、前言撤回の鳥越だ」と鳥越。

二人は声をあげて笑う。

<続く>

【脚本芸人】2話の感想

【脚本芸人】2話の感想を紹介します。

【脚本芸人】2話のまとめ

【脚本芸人】2話は、水川かたまりさんが手掛けたストーリー。布野のディレクターとしての成長とやる気がなかった鳥越が編集マンとして再びやる気になるまでを描いています。知念侑李さんが既婚者という設定も面白く、遠藤憲一さん演じる鳥越とのやり取りも面白さの中にホロリとする場面もあり、楽しめた作品です。

編集の裏側を垣間見た感覚。こんなに大変な作業なのかと思い、ひとつの作品が仕上がるまでに多くの方の熱い思いが入っているのだとしみじみ感じました。

布野と鳥越コンビはなかなか楽しい。また会えたらいいですね。

次回予告

・テレビ局「視聴者センター」のオペレーターの物語!

次回は最終話です。お楽しみに♪♪

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記事内画像:【脚本芸人】公式Twitter

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