【クロサギ】最終回ネタバレと感想!原作と同じラストで大満足「黒崎の旅の続き」に期待!

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【クロサギ】最終回ネタバレと感想!原作と同じラストで大満足「黒崎の旅の続き」に期待!

TBS金曜ドラマ【クロサギ・2020】の最終回が12月23日に放送されました。

黒崎(平野紫耀)の復讐を描いた物語がいよいよ幕を閉じます。

最終回は、黒崎が宿敵・宝条(佐々木蔵之介)と対決!

氷柱(黒島結菜)との恋の行方は?桂木(三浦友和)は黒幕?

【クロサギ】最終回のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【クロサギ】最終回のネタバレ

【クロサギ】最終回のネタバレを紹介します。

黒崎が語る家族

氷柱(黒島結菜)が誘拐されそうになったところを黒崎(平野紫耀)が助ける。

こんなこともあるかと、氷柱のカギにGPSを仕込んでおいたのだ。

ビルの屋上で一休みする黒崎と氷柱。

黒崎は桂木(三浦友和)が殺し屋を雇っていると思っている。

黒崎は自身のことを氷柱に打ち明ける。

周りは黒崎のことを詐欺師に家族を奪われた可哀想な奴だと思っているが「俺は被害者じゃない」という。

黒崎の家はいつも荒れていた。家に帰りたくない黒崎は見て見ぬふりをしていた。そんな両親のことを姉がひとりで抱えていた。そして、父親に殺された。あの時、黒崎はちゃんと家族と向き合い父に「ひとりじゃない」と言ってやれば良かった、と後悔していた。

亡くなった家族のために精一杯生きろと周りに言われたが「俺にはそんな資格はない」と。

そして、事件のあと桂木と契約をした。生きる意味がなかった黒崎にとって、やる事が見つかったのだ。

その時、物音がする。何者かが黒崎と氷柱を襲おうとしている。

すると、敵をやっつけた白石(山本耕史)が。
白石は黒崎を守ってくれたのだった。

氷柱を見て「彼女?」という白石。
黒崎と氷柱は口をそろえて「違う」と言う。

宝条の証拠

宝条(佐々木蔵之介)の元に蒲生(秋山菜津子)の秘書の浦川(細田善彦)が訪れる。

宮地が蒲生の新党に派閥ごと協力すると3億で確約をとりつけたと報告する。

**

日下(山田キヌヲ)は一命をとりとめた。

日下は証拠を黒崎に送っておいた。そして、黒崎に宝条を叩き潰してと頼む。

黒崎は、宝条は俺が喰ってやるよ、と約束する。

**

黒崎は山岸(錦織大輔)を「Stone Parteners」日本支社長に仕立て、影で指示を出す。
交渉にきた宝条の側近の成沢(渡辺邦斗)に50億の融資をする代わりに国債を要求する。

成沢は危険だと思うが宝条は、短期決戦であればなんとかなると、国債を使うことにする。

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白石は黒崎に頼まれ氷柱をガードしている。

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神志名(井之脇海)と桃山(宇野祥平)は日下に会う。

宇佐美を説得し黒崎に告訴状を出させたと報告。
これで黒崎を逮捕し、黒崎の命を守ろうという計画だ。

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一方、蒲生と合流する約束だった宮地が新党を立ち上げた。

蒲生は、裏切られたのだ。

宝条は金を用意するから、なんとかするようにと新党立ち上げの背中を押す。

蒲生は浦川(細田善彦)に「何とかするように」と圧力をかける。

桂木の思惑

黒崎に桂木から電話がある。

宝条を喰うチャンスがきたな、と言う桂木は、今、海外に飛べば命は助かる、とアドバイスをする。

「お前に生きていて欲しいだけだ」とも。

その時、早瀬(中村ゆり)がピストルを黒崎にあててきた。

タクシーに乗せ「行きなさい」という早瀬。

命を狙われている黒崎を守ったのだ。

その頃、黒崎に逮捕状がでた

**

「Stone Parteners」にて。

宝条が交渉にやってきた。

山岸が対応するも「黒崎さんいるんでしょ」と宝条はあちこちのドアを開ける。

そして、黒崎の前に。

宝条は黒崎が海外ファンドを操り「Stone Parteners」に誘導したことを知っていた。

黒崎の父のことはよく覚えているという宝条は、どうしたら気が済むかと問う。

黒崎は詐欺の手口を世間に公表すればいい、と言うが、宝条は動じない。

**

白石は「かつら」に。

黒崎は桂木が宝条と組んでいると思っている。本当は桂木に守ってもらってる。
「それでいいんですか」と桂木に問う白石。

ビルで敵を撃退したのは早瀬。それを白石がしたことにした。

桂木は、宝条が雇った殺し屋から守りつつ自分の力で宝条を喰わせるようにしている。

黒崎の家族を殺したのは桂木みたいなもの。しかし、あえて黒崎に近づき、自分を憎ませ生きる力を与えた。
桂木は黒崎がひとりで生きられるまで手を貸したのだ。

宝条と最終決戦

宝条は一気にかたをつけようと海外ファンド「クリアスワンプ」と契約をする。
国債を担保にして50億の融資にこぎつけたのだ。

そこに、黒崎が。

実はこの商談は黒崎が仕掛けた罠だった。黒崎は二重に仕掛けておいたのだ。

宝条が銀行の国債を担保にした証拠は隠し金庫にあると、キーを見せる黒崎。

宝条は「御木本はあなたが殺したんでしょ。あなたとお父様は似てますね。私も殺しますか」と迫る。

「お前は生きて償え」

**

黒崎は浦川に刺される。

氷柱に電話をする。

氷柱は病院に行き、黒崎のコートを探す。そこには、貸金庫のキーが入っているのだ。
すると、鷹宮がコートを手にしていた。宝条から頼まれたと言う。
氷柱は宝条が詐欺を働いていることを見逃すべきではないと鷹宮を説得する。
そこに、白石が。

神志名が病院に。貸金庫のキーを白石が渡す。

**

鷹宮は宝条に貸金庫のキーを取り戻せなかったことを謝る。

正義の精神が鷹宮をそうさせたのだった。

宝条は桂木に連絡をする。

蒲生の収賄容疑は上からの指示でもみ消され、宝条一人の責任となるだろう、と話す。

「黒崎は生きていますか」という宝条。

宝条は離婚届を書き、覚悟を決める。

**

氷柱は貸金庫のキーを神志名に渡すようにと黒崎に言われていたと告げる。
「信頼しているんですね、刑事さんを」という氷柱。

**

黒崎は目を覚まさない。

白石や神志名が黒崎を守っている。氷柱は「ひとりじゃなかったね」と眠る黒崎に声をかける。

そこに桂木が。

「お前がここまでやると思わなかったよ。宝条みたいな人間は他にもいる。宝条の逮捕で俺にも火の粉が飛ぶだろうがそれはいい。ここからは、お前の人生だ。自由に生きろ。俺を殺したければ追ってこい」

桂木が出ていくと黒崎は目を開ける。

**

氷柱が病室に行くと黒崎の姿はなかった。

黒崎は白石の運転で車に。

氷柱の携帯に父(船越英一郎)から電話がある。

家に行くと黒崎が夕飯を食べていた。

唐揚げを頬張る黒崎は笑顔だ。

黒崎は氷柱の運転で成田に向かう。

助手席で眠る黒崎。

「前におれに言ったよね。いつか足を洗って俺の全部を受け止めてくれる人に出会ったら、新しい家族と生きていける、と。俺は今でもそんなことはありえないと思っている。
でも、もしも、そんな未来があるとしたら、俺が一緒に生きたいと思うのは吉川氷柱だと思う」

最終回の結末

6年後。

氷柱は検事に。

雑踏の中。

氷柱と黒崎はすれ違う。

互いに振り返るが、気づかない。

「法律が人を救える。俺は信じられない。お前がそう思っているのなら証明してほしい。検事になって、俺とは違うやり方で。もしそんな日がきたらそれはクロサギがいらなくなる日だから」

黒崎は微笑み歩き出す。

黒崎と氷柱のツーショット写真がうつる。
『黒崎の旅はつづく』

<終わり>

【クロサギ】最終回の感想

最終回とありTwitterには感想がたくさん!

【クロサギ】最終回の感想を紹介します。

氷柱が検事になって嬉しかった!

幸せな3か月をありがとう!

写真の謎に切ないの声!

桂木の守り

またどこかで会えたら…。

原作漫画のラストまで描かれていて良かった!

【クロサギ】最終回のまとめ

【クロサギ】最終回は、宝条と黒崎の最終対決と黒崎の旅立ちを描いています。ほぼ、原作漫画と同じで崩さないストーリーに大満足の声が多くありました。
桂木の本心、黒崎の家族との過去も明らかになりました。桂木は敵ではなく黒崎を常に見守っていた。黒崎にとって“親父”なんですよね。病院で桂木がそっと黒崎の頭をなでるシーンにじんわり。とても優しい仕草に桂木の愛情を感じました。
黒崎は孤独だと思っていたけれど、沢山の人が黒崎を想っている。神志名や白石との関係も良いです。白石はかなり優しい男です。氷柱が「ひとりじゃない」と言っていたけど、それは本当。そんな人間関係も1時間の中にギュギュっと詰まっています。
そして、氷柱との関係。どうなるのかな?と思っていたけど、互いにそれぞれの道を歩きだしました。それでもふたりは心のどこかで繋がっていると思えるラスト。
すれ違うふたりが振り返ったのは、実際にすれ違ったのではなく、そんな風に互いの存在を意識している「いつか会えるよね」という意味合いだと思います。最後に黒崎が微笑む。あーこれはハッピーエンドなんだとじんわり。
ラストのツーショット写真の意味がとても気になります。黒崎の旅はつづくのであれば、また黒崎に会えるかもしれません。平野紫耀さんの黒崎は最高でした!

いつかまた会えるその日を楽しみにしています。

記事内画像:【クロサギ・2022】公式サイト

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