『クジャクのダンス誰が見た』カラビナの男は鳴川?謎のキャラの正体は阿南の元上司?
広瀬すず主演ドラマ『クジャクのダンス誰が見た』に怪しい男が登場しています。
1話、3話と登場している謎の人物【カラビナ・リュックの男】は誰なのか。その正体を考察!
本記事では『クジャクのダンス誰が見た』のカラビナ・リュックの男が鳴川か、阿南の電話から紐解いていきます。

『クジャクのダンス誰が見た』カラビナ・リュック・謎の男は鳴川か?
『クジャクのダンス誰が見た』鳴川とは?
漫画の『クジャクのダンス誰が見た』の鳴川は元検事で現在弁護士というキャラクターです。漫画はまだ完結しておらず、鳴川がおそらくは犯人で黒幕ではないかという考察があります。
『クジャクのダンス誰が見た』カラビナ男の登場シーン
・1話にて。心麦の住むマンションを眺めている。
・3話にて。阿南が電話をしている。ラーメン屋にいて阿南の電話を受けている。ラストで心麦とすれ違う。
『クジャクのダンス誰が見た』カラビナ男の正体は阿南の元上司
検事の阿南は、赤沢から春生の手紙を受け取ると写真を眺めたあとに電話をしています。
「お疲れ様です。阿南です。東賀山の件で。山下春生の例の手紙、出てきました。娘が捜査員に渡したようです」
それを受けたカラビナ・リュックの男は染田のラーメン屋にいます。
さらに、カラビナの男は染田の件は片付いたというような意味深発言も。
阿南とは確実に繋がっているのがこのカラビナの男です。
・阿南が若き頃の写真を眺めている。
この写真に電話の相手(カラビナの男)がうつっている。
・阿南が「お疲れ様です」と言っている。
相手は仕事関係者と考察できます。
・阿南が「東賀山の件で」と言っている。
相手は東賀山の件に関わる人物だと特定できます。
・阿南が春生の手紙のことを報告している。
春生が手紙を書いていたことを知る人物。おそらくは染田から手紙のことを聞いていたと思われます。
・声が年配。
男の声は年配の声に聞こえました。阿南の上司であれば、そこそこの年齢のはずです。
また遠藤友哉を犯人に仕立て上げることも簡単にできたのでは。
警察内部の情報は阿南から知ることもできる。遠藤友哉が服役してたこと、最近、出所したことなど詳しく情報を知っている人物です。
以上のことを踏まえて考えるとカラビナの男は阿南の元上司で検事ではないかと考察。
それが鳴川ではないか。
『クジャクのダンス誰が見た』カラビナの男の目的
『クジャクのダンス誰が見た』カラビナの男の目的は、2つ考えられます。
カラビナの男の目的①
遠藤力郎の冤罪を隠すこと。検事時代、鳴川が無実の遠藤力郎を有罪に追いやったのでは。春生がそれを嗅ぎ付けたのを知り裏で手を回している。
カラビナの男の目的②
東賀山の犯人である。自分の犯行が暴かれないため。
以上が考えらます。目的の①説はかなり有力では。視聴者の多くが「冤罪を隠そうとしている」と言った考察が。
『クジャクのダンス誰が見た』カラビナの男は鳴川じゃない?
もしかしたら、これは誘導されているだけかもしれない。
カラビナの男は、鳴川本人ではなく、鳴川に指示をされて動いている可能性も。
また、カラビナの男は鳴川ではなく、警察内部の人間か。警察内部から支持を受けて動いているとも考えられます。
いずれにしても、遠藤力郎の冤罪が表沙汰になるのを阻止するために動いていると考えられますが…。
そう思わせておいて実は全然違った!なんてことも考えられます。
果たして真相は?
ドラマはまだ3話。これからどんでん返しがあるかもしれません!