【コタツがない家】8話ネタバレ・感想|ゲストに安田顕と小堺一機登場!

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コタツがない家8話

【コタツがない家】8話ネタバレ・感想|ゲストに安田顕と小堺一機登場!

【コタツがない家】8話「シン・嫉妬怪獣」が12月6日(水)に放送されました。
深堀万里江(小池栄子)の夫・悠作(吉岡秀隆)は万里江の父の達男(小林薫)から娘と離婚してくれと頼まれて姿を消してしまいました。
今回は、本作の脚本家金子茂樹の過去の作品『世界一難しい恋』から小堺一機、『俺の話は長い』から安田顕をゲストに迎えます。
それでは【コタツがない家】8話のネタバレと感想をお届けしていきます。

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目次

【コタツがない家】8話のネタバレ

悠作が家を出る

コタツがない家8話書置き

深堀万里江(小池栄子)は夫の悠作(吉岡秀隆)から漫画家を辞めると宣言されるが、どんな形でもいいから続けてほしいと頼む。
もし辞めるにしても最後に一作書いてほしいとお願いするのだった。
「もう一度ゆっくり考えてみるよ」と答える悠作。

しかし万里江の父・山神達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と頼まれていた悠作は姿を消してしまう。
達男は単にお灸をすえただけのつもりだったが、達男の言動を知った万里江は夫婦のことに口出ししないでと怒る。
猫のチョーさんが遊んで破けてしまっていた紙をつなぎ合わせると悠作からの書き置きだった。
「しばらくひとりになって考えます。探さないでください。悠作」
万里江は書き置きを丁寧に貼り合わせる。


ウェディングプランナーの仕事は順調

万里江は、客の新婦の酒井ひかる(富田望生)と新郎の普一(森優作)を別々に呼んで、結婚式当日、それぞれにサプライズのプレゼントをすることを提案した。

また、以前から万里江が恋愛の相談に乗っている部下の八塚志織(ホラン千秋)は、最近彼氏・徳丸康彦(中川大輔)とうまくいっていると言う。
万里江が悠作と康彦を会わせたことが功を奏して結婚に前向きになってきているようだった。
だが、康彦が前向きになればなるほどなぜか気持ちがさめていく志織。

清美の家に男性が?

コタツがない家8話清美と倉谷

悠作の行方はわからないが、万里江は悠作に連絡することをためらっていた。
そんな時、万里江の母・貝田清美(高橋惠子)の家に遊びに行っていた順基(作間龍斗)が、おばあちゃんの家に男性がいたと知らせる。
「あれはどう見ても彼氏だったなぁ」
驚く万里江と動揺する達男。
順基に写真を見せてもらって「優しそうな人」と万里江。
「お似合いだったよ」と順基。
「全然釣り合ってない」と、ひとり不機嫌な達男。
万里江が母に電話して確かめると、その人は倉谷仁(小堺一機)といって絵画教室の先生なのだそう。

清美は、順基が原木田れいら(平澤宏々路)と一緒に来たと言う。
フラれたはずのれいらとつきあっていると聞いて、万里江は驚いた。
順基は和菓子の修行をしている身だしれいらも大学受験を控えている大事な時期だからしばらく会わないほうが良いと忠告する。

万里江は、清美の家に呼ばれて倉谷を紹介してもらった。
二人は「仁さん」「きよちゃん」と呼ぶ仲。優しくて穏やかな人だった。
万里江は倉谷が描いた清美の絵を見せてもらう。

悠作の実家「深堀」

コタツがない家8話順基

和菓子屋「深堀」で順基がバイトをしていると、ふらりと悠作が入って来た。
ここは悠作の実家なのだ。
順基は万里江がとても心配していることを伝える。
悠作は行くところがあると言って、お土産用に饅頭を買っていく。

順基から悠作が店に来たと聞いた万里江は質問攻めにするが、順基は父が手土産を買ってどこかへ出かけたことしかわからない。
だが、万里江は直感で、悠作の中学の同級生・飾磨哲央(安田顕)の家に行ったのではと言う。
哲央は悠作がこれまで人生の節目に相談に乗ってもらってきた友達で、漫画家になる時も万里江と結婚する時も背中を押してくれた存在だった。
かつて哲央の結婚式を担当した万里江は、哲央の妻・美咲(小林きな子)の大好物が深堀の饅頭であることも知っていたのだった。

悠作の親友

コタツがない家8話悠作と飾磨

哲央と美咲と息子の重人(川原瑛都)は、突然来たのにもかかわらず家出して3日目の悠作を温かく迎えてくれた。
離婚について真剣に考えているという悠作に、哲央は漫画家を続ければ達男も万里江も納得するのではと話すが、11年半も描けなかったんだからもう描けるふりはできないと言う。
そして、達男が言うように自分から離婚することが一番の恩返しだという気もすると話す。
哲央が、知り合いに漫画家がいるのは自慢だったしやめてしまうのはショックだと言うと、悠作はひとつだけ描けそうな題材があると話した。

達男の本心

コタツがない家8話達男とチョーさん

達男は、清美に親しい男性が現れたことが我慢できない様子だった。
世間知らずのおかあさんのためと言いながら自分が未練があるだけなんじゃないか、他人のせいにして自分のエゴを押し通したいんだと万里江に言われて外へ出て行ってしまう。
万里江が焼き鳥屋に行くと達男がひとりで飲んでいた。
達男は静かに言う。
仁という人が現れるまで、自分がどんなわがままを言っても清美は黙ってついてきてくれると自惚れていた、清美を失ったことを理解できていなかったんだと。
「男の存在を知って自分があんなに狼狽するのは思ってなかった。宇宙の彼方にひとりだけ放り出されたような気分だったよ」
万里江は言うのだった。
「大丈夫。きょうみたいに必ずみつけてあげるから。地球には私がいるじゃないか」
宇宙の彼方をさまよっている自分の夫もそろそろ探しに行かないと、と言う万里江だった。

帰って来たけれど

コタツがない家8話悠作と万里江

悠作から、家に帰ると電話があった。
万里江は大喜びで、悠作が好きなオムライスの材料を買って帰宅する。
悠作は部屋で漫画を描いていた。
「コタツがない家」というタイトルで、どうやら深堀家が題材らしい。
土門幸平(北村一輝)はやっぱり相当優秀な編集者だと悠作は言う。
かつて土門はこの題材なら面白い作品になると言っていたのだった。
再び描く気になってくれたことが嬉しい万里江がどんな内容なのかを聞くと、悠作は答える。
「俺が離婚してこの家を出ていくまでのお話」
自分の作風は不幸を切り売りすることで、これなら面白く描ける自信がある。
この作品を描いたら、家族も土門も幸せにできるんだよと悠作は言う。
万里江は「絶対に嫌です!」と叫ぶ。

【コタツがない家】8話の感想

金子茂樹作品のご縁のゲスト

コタツがない家8話万里江と清美と倉谷
コタツがない家8話飾磨家

本作の脚本家金子茂樹さんの作品『世界一難しい恋』から小堺一機さん、『俺の話は長い』から安田顕さんが登場しました。
安田顕さんは『俺の話は長い』で夫婦役だった小池栄子さんとの絡みはありませんでしたが、事前に告知されていなかったので嬉しいサプライズでした。

欠点があっても憎めない家族たち

吉岡秀隆さん演じる悠作はダメな夫ですがペーソスがあって憎めません。
彼は彼なりに、家族や土門さんや友達のことを考えていることが今回の話で伝わってきました。

万里江の「地球には私がいる」という言葉は力強く愛情にあふれていました。
ズルい父も情けない夫も憎まれ口をきく息子も絶対に見放さない。
家族みんなが生き生きと幸せに毎日を送ることが万里江の願いなんですよね。
残り2話。万里江の願いが叶いますように。

次回、9話は12月13日(水曜日)午後10時からです。どうぞお楽しみに!

記事内画像出典:コタツがない家公式サイト


コタツがない家8話

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