【コタツがない家】1話ネタバレ・感想|会話劇が評判!豪華キャスト陣が送る魅惑のネオ・ホームコメディー!

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コタツがない家1話

【コタツがない家】1話ネタバレ・感想|会話劇が評判!豪華キャスト陣が送る魅惑のネオ・ホームコメディー!

【コタツがない家】1話「戦力外の男たち」が10月18日に放送されました。
会社社長兼カリスマウェディングプランナー深堀万里江(小池栄子)が、夫(吉岡秀隆)息子(作間龍斗)父(小林薫)の3人のダメ男を養うネオ・ホームコメディー。
深堀家に次から次へと問題が勃発していきますが、豪華キャスト陣がぶつかり合う会話劇がリアルで面白いと評判です。
それでは【コタツがない家】1話のネタバレと感想をお届けしていきましょう。

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目次

【コタツがない家】1話のネタバレ

深堀家の朝

コタツがない家1話悠作

深堀万里江(小池栄子)の朝は、夫の悠作(吉岡秀隆)が流しに放置した発泡酒の空き缶をゆすぐことから始まる。
悠作は漫画家廃業寸前で深夜までゲーム三昧。ニート状態だ。
深堀家は、万里江と悠作と息子の順基(作間龍斗)、そして猫のチョーさんの3人と1匹暮らし。

万里江はてきぱきと朝の家事をこなしていく。
朝ごはんを作れば「いらない」と言い作らなければ文句を言う順基にお昼代を渡し、悠作には「13時に植木屋さんが来るからよろしくね」と言って、お弁当を持って出勤。

カリスマウェディングプランナー万里江

コタツがない家1話万里江1

ferychelan(フェリシュラン)の社長である万里江は、部下の八塚志織(ホラン千秋)、師島澄彦(河野真也)、首藤凛奈(石川萌香)たちと共に、顧客のニーズに合った結婚式のプランニングに心を尽くしていた。
万里江は、グレートウェディングアワードのグランプリなど数々の賞を受賞し、カリスマウェディングプランナーと呼ばれている。
酒井ひかる(富田望生)もそんな万里江に憧れて依頼してきた新婦。
新郎の晋一は結婚式をプランニングされることに乗り気ではなかったようだが、万里江は新郎新婦の希望を充分にくみ取ることを説明し、徐々に信頼を得ていく。
雑誌の取材でも「こちらで結婚式を挙げると離婚しないという噂」と言われるほど、ferychelanの評判は良かった。

役に立たない夫と学校に行かない息子

順調に仕事をこなしている万里江の元に、植木屋から電話がある。
留守だったので家に入ることができなかった、でも出張費はいただくという連絡だった。
帰宅後、なぜ在宅していなかったのかと悠作に詰め寄ると、ちょっと散歩していた、順基が家にいたから出かけても平気だと思ったと言い訳する。

順基は昨日も今日も学校を休んでいた。
大学の推薦がかかっている大事な時期なのに何かあったのかと万里江が聞くと「俺の事聞く前におやじのこと疑ったほうがいいんじゃない?」と話を逸らし、悠作がマッサージ店に行っていたことをバラす。
植木屋の約束をすっぽかしてマッサージに行っていたのかと、万里江は怒り心頭。

志織の選択

万里江は、職場で昼食中に志織から「旦那さんと別れてもいいのでは」と言われてしまう。
これまで何百組もの新郎新婦を幸せに送り出してきて、マスメディアでも「仕事と家庭の両方で幸せを手に入れたカリスマ」と評判のウェディングプランナーが離婚するのは会社としてはマイナスだけれど、このまま我慢するのは良くないと。
万里江はウェディングプランナーの志織が結婚に踏み切らないのはいかがなものかと逆襲する。
志織は、彼氏の徳丸康彦(中川大輔)と結婚に縛られない関係でいることを選択しているのだと話す。
万里江はいつか志織の結婚式を一緒に考えるのが夢なのに、志織が結婚したくないと思うのは旦那の愚痴を聞いてもらっている自分の責任ではと心配する。

順基がアイドルのオーディションに?

コタツがない家1話順基

ここ数日順基の様子が変だったのは、アイドルグループのオーディションに落ちたせいだということが担任の教師の話からわかった。
内緒で配信系のオーディション番組に出て、一番最初に落選してしまったのだ。
それで学校に行きたくなかったのかと納得して、万里江と悠作はその番組を見てみる。

今日も登校せず公園で時間をつぶして帰宅した順基に、「ずっと逃げ続けるわけにいかないんだからね」と話す万里江。
そして、自分も一次面接で何度も落とされたけれどブライダル業界にどうしても入りたくて就職浪人したという話をする。
かつて落とされた会社から10年後に引き抜きの話をもらった時は嬉しかったと話すが、順基は10年も待てないと自分の部屋に行ってしまった。
だが同級生の原木田れいら(平澤宏々路)から「まさか死んでないよね?」というメッセージが届くと、
「明日生き返る模様」と返信した。
翌日、順基は登校する。

編集者土門の責任

編集者の土門幸平(北村一輝)から悠作に生存確認の電話があった。
「描けなくなったのは土門さんのせい」という悠作の言葉に、「じゃあわかった、俺が責任をとる」と電話を切った土門は、翌日突然悠作の家にやってきた。

結婚をしたせいで漫画が描けなくなったと言う悠作。
土門が飲み会に悠作を誘い、そこにいた万里江を悠作が気に入ったのが二人の出会いだった。
独身時代のネタはほぼ漫画にした悠作に新しい扉を開かせようと結婚の後押しをした土門。
漫画家は怒りや苦しみや叫びがものづくりの原点にある、厳しい環境に身を置いてこそ筆が走る、結婚というぬるま湯にぶち込んで創作意欲むしり取ったのは「土門さん、あなたなんですよ」と訴える悠作。
土門は「だったら離婚するまでを漫画にしろよ」と言い出す。

帰宅した万里江は、土門が来ていることを喜んだ。
「いまだにこの人を気にかけてくれる編集さんは土門さんだけですから」

那須警察署からの電話

コタツがない家1話万里江と達男

土門は、万里江が昔好きだと言っていたクッキーをお土産に持ってきてくれていた。
万里江も二人に付き合って飲もうという流れになったが、その時栃木県那須警察署から電話が来る。
父の山神達男(小林薫)を警察署で保護しているので迎えに来て欲しいという連絡だった。
車で駆け付けて話を聞くと、達男は渓流にかかる吊り橋に軽装で長い時間立っていたと言う。
自殺の意志があったのではと説明を受けて、万里江は2年前に熟年離婚をしたせいかもしれないと話した。
シャワーを浴びて、すまなそうに出て来た父の顔を見て涙ぐむ万里江。

深堀家に泊まった達男は、悠作との昼食と4人の夕食を作ると言う。料理が得意なのだ。
万里江は、仕事の合間に母の貝田清美(高橋惠子)に電話して父のことを報告する。
清美は、「寂しがり屋だからそういうことしがちだけど簡単には死なない人だから」と心配しないように言う。
独身生活を謳歌していて復縁するつもりもないようだが、万里江には離婚してはダメだと言う。
「悠作さんはあなたがいないと生きていけない人だから」
そして清美は、達男が親しくしていた同期の宮島が半年くらい前に亡くなった話をした。
達男が小田原に引っ越したのは宮島がいたからで、退職後はいつも一緒にいたのだそうだ。

カオスな夕餉

達男が料理したご馳走が食卓に並び、和やかな夕餉が始まった。
ところが、達男がもう帰る家がないと言い出し、万里江たちは驚く。
マンションは解約し、荷物も処分したと言うのだ。
これからどうするかも決めていない。
順基が「しばらく家にいたら?いっそのこと一緒に住んでもいいし」と言うと、悠作は焦って反対する。
それを咎める万里江。
順基は自殺しようとしたのかとストレートに聞くが、達男は珍しい鳥を追いかけていただけだと否定した。
悠作は、昔自分の母親との同居話を万里江に断られた話を持ち出し、万里江にそれとこれとは話が違うと言われると、「(お義父さんが)しばらく家にいたらなし崩し的に同居することになるんだよ」とつい言ってしまった。
するとおもむろに達男が口を開く。
「じゃあ言わせてもらうが、この家の頭金を払ったのは俺だ」
万里江と悠作は唖然として反論する。

流石に頭金のことを言われてしまうと弱いよね。

なんか口論の相手が次々に変わっていくのが面白いわ。

いや、さっきまでフォローしてくれていた味方が瞬時に敵になったりして見ているだけでも気が抜けないよ。

ホント!最終的には万里江vs.悠作になってしまったわね。まるで舞台を観ているみたいで一瞬も目が離せなかった。


殺伐とした雰囲気になりかけた時、順基が万里江に客布団はどこにしまってあるかを聞いて、達男に自分の部屋で寝るように言った。

意地でも離婚はしない

コタツがない家1話万里江2

達男は一人で将棋盤に向かっていた。
万里江が達男に言われて朝食の味噌汁のための出汁の準備をしていると、悠作が達男にお相手しましょうかと話しかける。
悠作は全くの素人で相手にならなかったが、達男も悠作も文句を言いながらも向かい合っている。
そんな二人を万里江は少し目を赤くしながら眺めていた。
毎日大変なことも腹が立つこともあるけれど意地でも離婚はするまいと思いながら。

翌朝、珍しく悠作が自分で缶をゆすいでいるのを見て万里江は少し驚く。
「いってらっしゃい」
達男と順基と悠作に送り出されて、笑顔で「いってきます」と家を出る万里江。

細かいことで揉めている悠作と達男をよそに、順基は「受験なくてうらやましい」というれいらからのメッセージに「推薦は断る模様」と返信していた。

【コタツがない家】1話の感想

豪華キャストのぶつかり合い!

深堀家で繰り広げられる小池栄子さん、吉岡秀隆さん、作間龍斗さん、小林薫さんの会話劇は本当に面白くてスリリング!
まるで舞台劇のようで迫力があったという感想が多数見られました。
その他にも魅力的なキャストが次々と登場して惹きこまれます。
北村一輝さんは、ちょっとした仕草にも色気があって目が離せません。
美しくチャーミングな高橋惠子さんはナレーションも務めていますが、気品とユーモアがあって素敵ですね。

順基のキャラクター

反抗期全開の順基ですが、おじいちゃんのことは大事にしているところが良いですよね。
自分の部屋に寝具を用意してあげて。
でもおばあちゃんのキツイ言葉をストレートに伝えてしまうところもあって少々油断ならない部分も。
順基は進路に迷う繊細な役柄ですが、演じている作間龍斗さんは名優の皆さんを相手にしても動じない雰囲気があってステレオタイプではない新鮮な演技をする俳優さんだと感じました。

コタツがないということ

『俺の話は長い』のプロデューサー櫨山裕子さんと脚本の金子茂樹さんが手掛けるドラマ【コタツがない家】。
『俺の話は長い』では家族の中心にあった「コタツ」が本作の深堀家にはありません。
手がかかる夫と息子と父を抱えた万里江自身がコタツのような存在になっていくのか、それとも…。
深堀家のこれからを楽しみに見守っていきたいと思います。

次回2話は10月25日(水)午後10時からです。
万里江にさらなる苦難がどうぞお楽しみに!

記事内画像出典:コタツがない家公式サイト

コタツがない家1話

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