【コントが始まる】1話のネタバレと視聴率!「伏線回収が見事」「心に刺さる」と反響!
【コントが始まる】1話のネタバレと視聴率!「伏線回収が見事」「心に刺さる」と反響!
菅田将暉主演ドラマ【コントが始まる】がいよいよ始まりました。冒頭のコントが最後に泣かせる場面の前フリに!
見事な伏線回収、リアルな若者たちの人間ドラマに「心に刺さる!」と感動の声。
【コントが始まる】1話のコント・あらすじ・ネタバレ・視聴率・伏線回収・感想について!
【コントが始まる】1話の視聴率
【コントが始まる】1話の視聴率は、8.9%(関東地区・世帯)でした。
【コントが始まる】1話の前ふりコント
【コントが始まる】1話の前ふりコントは「水のトラブル」
ラーメンショップ湯海に、水のトラブル777の池山(菅田将暉)がやってくる。
店員(神木隆之介)が池山さんじゃ無理だ!と叫ぶ。
店員が触ると水が何でもメロンソーダになってしまうのだ。ラーメンのスープもトイレの水さえも。
池山など水に関する名前もメロンソーダになってしまう。池山の名前はもちろん、水に関する漢字が3つも入っている店長の名前もメロンソーダ、メロンソーダ、メロンソーダ太郎に。
【コントが始まる】1話のあらすじ
ファミレスがオープンして3日目。『マクベス』の3人がやってきた。しばしばネタ合わせにやってくる3人に興味を持つ里穂子。そのうち、3人が隣りのマンションの同じ階で共同生活をしていることを知る。
窓越しにコントの練習をする彼らへの興味が止まらなくなり、調べる里穂子。1週間後、マクベス=makubesの名前を見つけたときは、涙が出た。泣いたのは会社を辞めて以来だ。
マクベスが好きすぎて、隣りの部屋を見に行ったこともある。
里穂子は初めて『マクベス』のライブを観に行く。その頃スナック『アイビス』で働くつむぎ(古川琴音)は、ライブのチラシを見て『マクベス』について話すと、ママ(松田ゆう姫)が瞬太(神木隆之介)が常連で今日もライブの後に来るという。
ライブの最後に「次回の6月の単独ライブをもって解散する」という衝撃発表を聞き、「これから何を生きがいにすればいいのか」と凹みながら帰る里穂子に春斗(菅田将暉)が声をかける。
解散の理由は10年前の約束だという。
マクベス誕生
最初にコントをやろうと言い出したのは潤平(仲野太賀)だった。文化祭でのコントに春斗(菅田将暉)を誘った。その前の年に脚本を書いた「あいのり風ロミオとジュリエット」が大絶賛され、自信がないわけではなかった春斗だが、「ぷよぷよ」の全国大会で優勝した人気者の瞬太(神木隆之介)が客をもっていってしまい、閑古鳥だった。
教師の真壁(鈴木浩介)だけが「面白い」とほめてくれた。
ラーメンを食べる春斗、潤平、瞬太。進学の話になり、春斗は進学せずにお笑いの道に進みたい、相方はお前しか考えられないと潤平を誘った。
5年後、プロゲーマーを辞めるという瞬太を春斗が『マクベス』に誘った。
春斗と里穂子の出会い
春斗が里穂子と初めて出会ったのはファミレスで会うよりずっと前のことだった。
バイトの帰り道、泥酔して公園のベンチで寝ている里穂子に声をかけ、ペットボトルの水を渡す。「どうせお前らは辞めると思ってなかったんだろ、だから辞めてやったんだ」「私の家はここだ、勝手に入るな」などと暴言を吐きまくる里穂子。
春斗はしばらく相手をしていたが、先に帰る。
翌日そのベンチに置かれた水のペットボトルには、なぜかメロンソーダが入っていた。
その後、新しくできたファミレスに行くと、里穂子が接客したが、春斗のことは何も覚えていないようだった。
【コントが始まる】1話のネタバレ
【コントが始まる】1話のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を。
10年前の伏線回収
ある日、実家から帰った潤平が、親からそろそろ約束の10年だと言われたという。瞬太はバイト先の焼き鳥屋の大将からいつでも従業員に迎えると言われていると潤平。
マクベスを続けるのか辞めるのかでもめ始める春斗と潤平。それなら次のオーディションで決めようと瞬太が提案する。「無名の芸人を発掘する深夜番組」のオーディションで、プロデューサーは前にもマクベスをこき下ろした人物。結果は散々だった。
瞬太は車をひたすら西に走らせる。福岡でとんこつラーメンを食べる3人。交通費を考えたら1杯5000円かそれ以上だ。
解散するか…
食べ終わると春斗がそう言った。春斗は大事なことを言うときはいつもラーメンを食べ終わったときだとツッコむ潤平。コントに潤平を誘ったときも辞めるときも。それが一番面白れぇよ。
10年前の伏線回収してんじゃねぇよ。
笑っていたはずの潤平はいつのまにか泣いていた。
単独ライブに戻る3人。ライブはいちばんの出来だった。
瞬太はそれがうれしい、と「アイビス」のママ・良枝(松田ゆう姫)に泣きながら電話した。
春斗と里穂子は疫病神!?
里穂子に、公園でのことを覚えているか尋ねる春斗。もちろん里穂子は覚えていない。水がメロンソーダに変わっていたことを聞くと、それは里穂子の仕業だった。
辞めた大手食品メーカーで最初に担当したのが粉末ジュース。会社の荷物を片付けてきたからバッグに入っていたのだろう、と。
「水のトラブル」のコントのネタ元は里穂子が水に粉末ジュースを入れてできたメロンソーダだった。
自分のことを疫病神だという里穂子。自分が入社したら会社の株価が暴落し、辞めたら右肩上がり、何かと自分が関わるとよくないことばかりが起きるという。
そんなこと言ったら、潤平と瞬太を10年振り回して売れないまま辞める、自分のほうが疫病神だと春斗。
里穂子は、あの2人はそんなこと考えていない。3人は輝いていたし、楽しそうだった。マクベスの1年半前に会社を辞めてから廃人のようだったけど、マクベスのおかげで元気になれた。残り2か月も全力で応援します!という。
嬉しくて涙が止まらない春斗に、「水のトラブル777」に電話しようかとツッコむ里穂子。
2人ともこれがすべての始まりになるとは思っていなかった。
バージョンアップした「水のトラブル」のコント。春斗は最後のセリフを変えていた。
水がメロンソーダやレモンスカッシュになっちゃうトラブルをどうにかしろと言われた池山(春斗)は、最後にこう言った。
私、大事な話はラーメンを食べた後、と決めているんです。
【コントが始まる】1話の感想
昨今の若者をターゲットにしたドラマって『恋つづ』みたいな漫画系ラブコメが多くて、その類いもマンネリ化してきた感があった所、新たに若者に刺さりそうな「世代の近い役者さん達が作り上げる若者の挫折と新たな一歩を描く作品」というチャレンジをした日テレさん、素晴らしい!👏 #コントが始まる
— せっきー@ドラマ実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) April 17, 2021
テンポ感が良くて、面白くて泣ける。
— 💓蒼▽・×・▽あおい💓コントが始まる4/17スタート (@f_aoi_) April 17, 2021
コントつまんないって言ってたけど、面白かった‼︎
来週も楽しみにしてます💓#コントが始まる
不思議なドラマだと思ってたら、鮮やかな伏線回収がめちゃ気持ち良い上に役者陣の演技力がえげつない凄いドラマだった……👏#コントが始まる
— 祝芽 瑠璃 (@iwaimeruriyogi) April 17, 2021
演技派が集まっているので、当然といえば当然ですが、コントもドラマも面白かった!
想像以上に、若い世代に刺さるドラマになりそうです。いや若い世代だけじゃなく、いまだにもがいている、いい大人にも「痛きも」な刺激がありますね。
「マクベスは輝いている」「楽しそう」「全力で応援する」という里穂子の言葉が嬉しくて泣き始める春斗=菅田将暉にもらい泣きしてしまった方も多いのでは?
【コントが始まる】1話の伏線回収とまとめ
伏線回収はどういうふうにやっていくのかと思っていましたが、実にお見事でした。
1話の伏線と回収
・コント「水のトラブル」で水がメロンソーダに変わるというネタの元は、里穂子と春斗の出会いにあった。
・会社を辞めた日に泥酔していた里穂子に春斗が渡した水が翌日メロンソーダに変わっていたこと→里穂子が水に粉末ソーダを入れた。
・お笑いの道に潤平を誘ったとき、解散を決めたとき、春斗はいつも大事なことをラーメンが食べ終わってから言う。
・コント「水のトラブル」の最後のセリフを「大事なことはラーメンを食べ終わってからと決めている」に変えた。
春斗と里穂子がずっと前に出会っていて、冒頭の水がメロンソーダに変わるネタがその出会いが元になっていたなんて!
こういう伏線、面白いですね。次からのコントと伏線回収も楽しみです。
今回は、「マクベス」誕生から解散宣言までと、春斗と里穂子の本当の出会いが描かれました。
里穂子の励ましで、春斗はこれからどう生きていくのか。
次回は瞬太と潤平の回。2人のバックグラウンドがわかる感動回となりそう。さらに、予告に中村倫也が出てきてSNSが湧きました!いったいどんな役で登場するのか。
【コントが始まる】第2話は4月24日(日)よる10時から放送です!最初のコントからお見逃しなく!
マクベスのトーク番組【マクベスの23時】が見られるのはHuluだけ!
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