【この男は人生最大の過ちです】8話のネタバレ!原作ファンが困惑した理由とは?

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画像出典:テレビ朝日公式HP

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】の8話で恭一は、過去の秘密が薬害訴訟であったことを打ち明けました。しかし恭一(もこみち)は、なんと次は男に刺されることに!? 原作と異なる劇的展開にファンも困惑を隠せません。

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目次

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】8話のあらすじ

残業中の佐藤唯(松井愛莉)の前に、天城恭一(速水もこみち)が現れ唯の空腹を満たすため豪華なディナーをオフィスに運び込む。
食事の最中、唯は天城が「褒められ嫌い」になった過去について話したくないと言ったことを蒸し返す。自分と天城は過去を共有するような仲ではないことにホッとしたと告げる唯。そんななか、唯に藍田からメッセージが送られてくる。2人が会うことを恐れた天城は、その過去を話す代わりに藍田と会わないという条件を唯に求め、一方的に話を始める…。
(引用元:https://www.asahi.co.jp/konodan/)

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】8話のネタバレ

残業中の会社

残業の買い出しに行くあみと唯。
「あれからどうなった? 社長とスーパードクターどっちがいいの? 今までモテ期何回来た?こんなチャンス、もうないからね!」
(そんな決めつけなくても・・・天然とヘンタイだけどね)

皆が帰ったあと、現れた恭一が紙袋を唯に差し出す。
「遅くまでお疲れさまです」
出たぁー!
「これは?」「昨日の佐藤さんのコートです」
「藍田さんから?」「僕からです。同じコートを購入してまいりました、これで藍田と会わなくてすみますね」
(瞬時にブランドとジャストサイズを割り出して、購入してくる秀逸の気持ち悪さ・・健在)

「いえ、藍田さんのコートを、借りてますので」
「それも僕のほうで、藍田にプレゼントしておきますので」
(それ、どういう状況?)

役職でしか呼んでもらえないと嘆く恭一に、投げやりで「ああ、呼びます。天城さん?恭一さん?」と返す唯。それでも大喜び!

「僕の名前、ご存知なんですね、キョンちゃんでお願いします!」
なんだ、そのセンス)「ちょっとお静かにしてください!」

唯の椅子にウットリ寄り添う恭一。唯が空腹でお腹がクーッと、可愛く鳴る。それを喜んで録音し、得意げに何度も再生してみせる恭一。

「お待たせいたしました!」名取 
後ろに業者が料理のワゴンを持って付いてくる。
「お食事にお誘いしようと思いましたが、お疲れでしょうから頼んでおきました。お腹の音、可愛いいですよ。癒やされます。さ、遠慮なくどうぞ」
「やめろ、ヘンタイ!」

料理には1皿ずつ「さ」「と」「う」「さ」「ん」「お」「つ」「か」「れ」「さ」「ま」「で」「す」と食材でアレンジされている。

「ヘンナことしてくれますね」
「こんな遅くまで残業していただき、本当にありがとうございます」

「いいえ、こちらこそ出来る社長のもとでーーって、褒められるのイヤなんでしたっけ。蒸し返したいわけでなくて、話したくない過去をわざわざ話す必要はないと思います。私と社長はそんな仲でないということですね」

「あの、決してそのようなことでなく・・」

唯の携帯が鳴る。
「藍田ですね、電波が藍田でした」

「ああ、まあ。コート返さないといけないので」
「言える立場ではありませんが、藍田とはあまりお会いしていただきたくありません。僕の過去をお話すれば、藍田と会うのを止めていただけますか?」

いやいや。なんでそうなるんですか

 「僕が佐藤さんにお話したくなかった過去は、薬害訴訟です」

回想始まる

ーー僕は小さい頃から褒められ続けて生きてきました。

きゃあ!という女の子たち。「弟子にしてくれないか」と頼む教授。称賛ばかり。

「もしもし、父さん。頼まれていた新薬、完成しました」「恭一!頼もしいよ!」

ーーつまらない。たとえばこの薬、副作用が強く出たりしたら、周りの人たちは僕に失望するのだろうかと、試しにデータの配列を変えてみました。

「先日の新薬のデータ、送信しておいてください」
「あれ?これデータ2つありますけど・・・まあ新しい方だよな」後輩

恭一の社長就任を祝う宴席

「社長就任、おめでとうございます!」
「恭一くんが入社してから業績も右肩上がり!」

「なぜ顧問弁護士の方がこちらに?」
「恭一さんの薬で、副作用の強いものがありまして、それが運悪くカラト製薬専務のご家族に出たようで、天城製薬を訴えると・・」

「申し訳ありません。意図的に副作用を強くしました。僕が失敗したら、どう反応するか試してみたくて、最低なことをしてしまいました」 

ふふふ、やはり恭一は頼もしい!
「副作用を強めてみるなんて、誰にでもできることじゃない!」
「これからは出にくいものを、出せばいいだけ!」

「ライバル会社が大げさに言っているだけですからね!」
「いやほんと〜 さすが恭一くん!」
「全部なかったコトにするから、安心しなさい!」
「恭一は日本の医学界に必要な人間。この程度のことで潰れてもらっては困る」

ーーこんなことをする人間なのに、それでも僕は咎められない。

その後、藍田と冴と

「でも、恭一だって・・・しょうがないだろう」 藍田
「ていうか、むしろ凄いんだけど!」 冴
「褒めないでください!」

さらに、横柄な態度をとっても、傲慢になってみても、称賛!称賛!称賛!!

ーー研究者じゃない僕を、社長じゃない僕を誰も見ていない

回想が終わって唯は・・

「馬鹿馬鹿しい! だいたい社長はね、烏滸がましいんですよ。褒められるの嫌いなくせに、周りの言葉、鵜呑みにして自惚れすぎじゃないですか?」

「誰にも咎められなくて、本当の自分を見てくれないことがイヤで、佐藤さんにも同じ対応をされるかと思うと、話したくなかったのです」

「信用してなかったのですか? そんな話聞いたら、罵倒するに決まっているじゃないですか! そんな構ってちゃんの、子どもみたいな理由で、無駄に頭脳使って、そんな薬まで作って。ほんと馬鹿なんだから! 世界が自分の思い通りになると思ったら、大間違いです!

恭一のなかでもう一個の回想

褒められ続けた人生だった。
しかしあの日の店で、突然、唯に足を掛けら転がされた。

「あっごめーん。わざとでーす。世界が自分の思い通りになると思ったら大間違いだから!
「僕は見つけたんだ。本当の僕を見てくれる唯一の人を。やはり僕は佐藤さんが好きです!」「気持ち悪っ!」

恭一、今日は帰る

「というわけで、僕の過去をお話したのですから、もう藍田とはお会いしませんよね」

「だから何故そうなるんです? 副作用の出た人たちはどうなったのですか? 被害者の方たちはもっと大変な・・」

「被害者の方に謝罪をしたいと何度も訴えましたが、父はそれを許さなかった。それまで以上に良い薬を作り出すことが、僕にできる精一杯だったのです」

「そう、だったんですね」
「だから佐藤さんだけは・・」 
「ごめんなさい、そんな重いの求められても困ります」
「分かりました、本日はこれで失礼します」

(社長はこれだけのものを、少しでも多くの薬を作ることで償おうとしている。でも一度作り出した薬はなかったことにはできない。
私には到底、計り知れない。掛ける言葉がみつからなかった

帰宅時、藍田から唯にコール。(藍田さんは、社長の過去を聞いた時、どうしたんだろう。私は、どうすれば良かったんだろう)

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】8話と原作との相違点

8話は、原作の22巻途中から24巻途中まで。回想が多いので、場面はほとんど唯が会社で残業している事務所でした。ドラマと原作との相違は、あまり多くありません。

***

・食事が運ばれた時に、ドラマでは名取が先導した。原作では名取は登場せず。


・ドラマでは録音した唯の「お腹の鳴る音」を、恭一が何度も再生して聞かせる。

・ドラマでは大学の後輩が「これ、データ2つあります」と、恭一に声をかけている。しかし聞こえない。


・回想のなかで恭一が藍田と冴に話しているのは、原作では誕生パーティー。ドラマでは特に設定なし。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】8話の感想

唯に打ち明けた恭一の話は、なかなか気の毒でした。副作用のある薬を世に出して薬害訴訟となり、責任を感じ続ける姿は、ちょっと泣かせます。褒められ嫌いの理由も判明。唯もさすがに、重たく受け止めており、掛ける言葉を失いました。

しかし驚くことに、恭一はこれから男に刺される(?)という場面が予定されています。原作ファンが困惑するのは、そんな話は原作にないから。ドラマは独自ストーリーを歩みだしたのかーー。戸惑いながらも、いよいよ面白くなってきました。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】8話の視聴者の反応

すでに8話となり、良し悪しはともかく視聴者の反応も「濃く」なっているようです。

 

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】8話のまとめと今後の期待

引っ張ってきた過去の秘密というのは、薬害訴訟だったことが8話で明らかになりました。しかし多くの視聴者が驚いたように、予告編で「あれれ? これは、ちょっと・・」という場面が流れてしまいました。

明らかに今後、原作と異なる独自ストーリーが織り込まれそうです。スーツ姿の男が「代わりにならないなら、あんたを消す」と言って、恭一を刺したのが不気味。名取は「誰か! 救急車!」と叫んでいるし、いったいどうなるのでしょう!

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