【この男は人生最大の過ちです】3話のネタバレ。「最高のプレゼント」に恭一ご乱心!

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ドラマ【この男は人生最大の過ちです】の3話で唯は、しぶしぶ恭一の誕生パーティーに参加。イラついた唯は恭一の乱れてもいない襟元を締め上げ、叩きつけ、しかし恭一はそれを「最高の誕生日プレゼント」と言ってうっとりするのでした。恭一の乱心ぶりは後ほど、唯に噛みつかれた時にも発揮されます。

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目次

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】3話のあらすじ

天城恭一(速水もこみち)の誕生日会が大々的に催される。招待を受けた佐藤唯(松井愛莉)は頑なに出席を断るが、社長秘書の名取蒼(入江甚儀)から、パーティーで天城のメンツに泥を塗れば、天城との縁を切れると言われ、しぶしぶ出席を承諾する。
会場に到着した唯は、招待客の多さと各界の要人が居並ぶ雰囲気に圧倒される。その中には天城の父で会長(渡辺裕之)の姿も。天城は父に、唯を「僕の大切な女性です」と堂々と、かつ一方的に紹介。周囲が一瞬静まり返ったところで唯はすかさず、恭一の事を「心の底から気持ち悪い!」と言ってのける。再び訪れた静寂に、唯は「立派にやらかした」と確信。さらに、天城の首を締め上げたり、顔に水をぶちまけたり、十分に天城のメンツを潰して会場を後にする唯。だが、その胸中にはひとつ心残りがあった。それは…。

出典元:https://www.asahi.co.jp/konodan/#story

 

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】3話のネタバレ

3話は場面が次々と変わっていくので、場面に沿ってのネタバレを記します。

唯のデスクにて

「昨日ごめんね。どっちかにお持ち帰りされた?」と、先輩の石川あみ。
「あるわけ無いです、そんな・・」(もっとヤバイ奴に、お持ち帰りされましたけど!)
「皆さん、今日は年に一度の大掃除の日です。佐藤さんは社長室お願いね。社長じきじきにご指名ありました!」(出た、清々しいまでの職権乱用)

社長室

「お待ちしておりました。申し訳ありません」「昨日の、寝たフリでしたよね」
「バレました?」「辞める! 辞めさせていただきます!」
掃除用具につまずいて倒れた唯に、恭一は薬を塗る。
「怪我をされているじゃないですか。見せてください」「いえ、いいから放っておいて!」
「辞めても同じですよ。僕は佐藤さんがどこにいても必ず見つけ出しますから」
唯はつきとばす。「私、社長のこと、余計に嫌いになりました!」
「来週、僕の誕生日パーティーがあります。ぜひ佐藤さんにもお越しいただきたいと・・」
(なんでこの流れで? )「行きません!」

エレベーターと廊下

名取が追いかけてきて、唯につきまとう。
「社長とちゃんとくっ付いて開発を焚きつけるか、もう一切・・」「関わらないほうで!
「誕生日パーティーは欠席しますので、絶対に嫌だと社長にお伝え下さい!」

車で名取がパーティーに迎えに来る

「さあ乗って、誕生日パーティー行くよ」(チーン! 全然分かっていなかった)
「社長の犬でほんとごめん。むしろパーティーでやらかせば社長が引くんでない?」
そう言われると、唯はパーティーに行くことに(←?それでいいのか)。

パーティー会場

恭一の父が現れて唯に挨拶。(ええとこの場合、なんて言うべき? じつはご子息のストーカー被害にお遭いしておりまして?)
唯は恭一の父に、「いえ、私と社長はまったく何もありません!心の底から気持ち悪いんで!」と言ってしまう。(やら、かした。こんな席で。しかも親御さんのまえでこの発言は、立派にやらかした・・)
クラブの女性たちに囲まれる恭一。唯はイライラして恭一の首を持ち上げ、思いっきり叩きつける!
「あの、社長、襟元が乱れてま、す、よ!」

「最高です、佐藤さん。最高の誕生日プレゼントをありがとうございます!」
えっ社長?社長、ご乱心?

パーティーの区切りで坂口医院長が唯に言い寄ってきた。
「あれ〜君、なかなか綺麗だね。この後もう1軒行こう。いいの、いいいの、気にしない!」
ぼとぼとぼと・・・ボルドーの年代モノのワインを恭一が医院長の頭に!
「汚い手で触れたことを、佐藤さんに謝罪してください!」「天城くん、君ね〜」
その瞬間、唯がバシャッと水をかけた。「酔い覚めました?」「あなたに酔っています」と恍惚とした顔を見せる恭一。

会場の中庭

「わざと怒ってくれたんですよね。あの場を収めるために」「いや、別に、そんなんじゃ。」
「今日は僕がいたからよかったものの、またこういうことがあったら心配ですので、僕がいない時にはすぐにご連絡を」と名刺。「今年は佐藤さんが来てくれたので、すごく嬉しいです」(いやいや、そんな顔されても、まあ、でも)
「あの、おた・・」(唯、お誕生日おめでとうと言えなかった・・・)
名取が駆け込んで、帰ることに。

車の中

名取「唯ちゃんさぁ。本当に社長を切る気、ある?」
「ありますし!」

唯の部屋

恭一の名刺を握りつぶせない。(本当に何もいわないで良かったのかな? いや、いやいや、私は社長を切るんだから!)ワンコールだけならと、恭一にコールするが出ない。「出ろや!」しかしすぐ、一生鳴り続けそうな恭一からのコール。「佐藤さんですよね。すぐに出られず、申し訳ありませんでした。寂しかったですか?」
窓を開けると下に恭一が手を振っている

部屋の階下

「パーティーは終わりかけでしたので、抜け出して来ました」
「あんなに大勢の人が社長のために集まってくれているのに、馬鹿? ねえ、馬鹿なんですか?

「えっ、馬鹿って。生まれて初めて言われました←嬉しそう!
そこに名取から唯へ電話。唯の口を押さえながら「なぜ、名取が佐藤さんの番号を知っているのですか。削除してください」とーー。しかしその瞬間に、ガリッ!
「うわ~ああ〜 ありがとうございます」。
もう帰ってください。お誕生日、おめでとうございました
なんとその声を、恭一は録音していた! 何度も再生してうっとりとする。

(*唯の心の声がこのカラーになっています)

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】3話と原作との相違点

3話では原作の6巻、7巻、8巻、そして9巻の途中までという3.5巻分のストーリーが展開しました。長いので場面も次々と変わっています。3話は大きな流れとしては、原作との相違点は多くはありませんが、おもな相違は次の点です。

原作では誕生日パーティーが元旦になっている。
唯の誕生日が原作ではクリスマスだったので、その流れか、恭一の誕生日は元旦。元旦に誕生パーティー?と呆れる感じですが、まあ大企業の社長だから、それもありでしょうか。

・原作では唯が実家に帰っており、実家に名取が迎えに行く。
いや、実家まで社長秘書に把握されているって? 怖いです!

・原作で恭一は、名取が唯を送った車のトランクルームに乗っていた。
これ、まるで奇行だし道路交通法なんちゃらでーー。ドラマでやるとマズイから、カットされたのでしょうか。

・唯が実家に送られたことになっているので、原作では実家の両親に挨拶しようとした。

・ドラマでは、恭一がスマホで唯の声を録音していた。
恭一が胸からスマホを取り出して、録音した唯の音声を嬉しそうに再生するのは、映像ならではのリアルな瞬間でした。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】3話の感想

3話では秘書の名取が登場し、なかなかのくせ者で唯にヘンに迫ってきます。パーティーでたくさんの人物登場のうえに、恭一の父と坂口医院長というキーパーソン(?)も出てきて、賑やかで目まぐるしいような展開でした。物語は、波乱ながらも進んだという感じです。

唯は今回も強気で、恭一を投げつけるし水をブッかけるし、相変わらず。恭一も気持ち悪いと言われて怯まず、叩きつけられても、最後は手を思いっきり噛まれても嬉しそうだし・・・。二人ともまんまのキャラで楽しめました。それにしても、パーティーで首を締め付けられたのが「最高の誕生日プレゼント」とは、やっぱり恭一はドM!

コトが進む一方で、唯の微妙な揺れも見えています。今回は、せめてお誕生日のお祝いを言うべきでは・・・と、ずっと引っかかっていました。最後に「もう帰ってください」と怒りながらも「お誕生日、おめでとうございました!」と叫んで逃げ出す、なんていいですね(笑)。唯の揺らぎは、今後も気になります。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】3話の視聴者の反応

視聴者の反応は、およそ好評。それぞれのキャラクターが浸透してきたこともあり、原作キャラと、もこみちさん等を比較して楽しんでいる様子も見られます。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】3話のまとめと今後の期待

3話では大きなパーティー会場が描かれ、招待客もいっぱい溢れて賑やかでした。恭一の父、渡辺裕之さんも登場。例によって恭一が果敢に唯に迫り続け、断り続けているはずの唯もなぜかドレスを来てパーティーに参加。クラブのママたちが言い寄る怪しい空気の中で、唯の「隠れドSぶり」は健在でした。そして家まで追いかけた恭一が、唯に手を噛まれ、しかも嬉しそうに悲鳴をあげる! というやはり「シュールさ」も続きました。

ワインを注がれた坂口医院長は今後も出演するはずですから、期待しています。原作を読んでいる人もいない人も、もこみちさんの恭一、松井愛莉さんの唯が頭に定着してきたような気がします。さらに初登場の名取は、唯に軽いノリで接近するし・・・。この面々でさらに物語が進むことを楽しめそうです。

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