【個人差あります】7話のネタバレと感想!スミレ(大浦龍宇一)が素敵過ぎ、真尋はリバース!?

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【個人差あります】7話のネタバレと感想!スミレ(大浦龍宇一)の素敵過ぎ、真尋はリバース!?

土ドラ【個人差あります】7話が9月17日に放送されました。

7話は、異性化した晶(夏菜)と妻の苑子(新川優愛)が離婚について考えます。

女装した澤=スミレ(大浦龍宇一)の切ない女心(男心)も繊細に描いたストーリー。

フジテレビ・東海テレビ・漫画実写ドラマ化【個人差あります】7話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【個人差あります】7話のネタバレ

【個人差あります】7話のネタバレを紹介します。

晶と苑子が離婚?

晶(夏菜)は苑子と離婚すべきだとは思うが会いたい気持ちもあり、言い出せずにいる。

ぼんやり考えていると澤(大浦龍宇一)が心配して声を掛けてくる。

「離婚の原因は、異性化?それとも浮気?」
という澤に晶は、苑子が優しいから放りだせないのだという。

苑子は子供が欲しいから自分が身を引くべきだと打ち明ける。

澤は、ひとりで離婚を考えるのは傲慢。「ちゃんと話した方がいい」とアドバイス。

**

苑子のマンションに美沙(大杉彩子)が遊びに来る。

苑子はスミレ(大浦龍宇一)のことを話す。新しい友達ができた感じがして嬉しいけど、スミレはしっかり男の人、このまま振り回すのはスミレの好意を利用している、と感じていた。

美沙は、晶以外の男の人を好きになってもいいと思うよ、と言う。

**

晶が残業をしている。
雪平(馬場徹)は晶を女として意識している。
晶は雪平と仕事がしずらいと言ってしまう。

**

川野(寒川綾奈)は彼氏に振られたといい、晶にこれまでのことを打ち明ける。

晶は、自分ばかりが話していた、など、川野の話を聞いていると、それが、自分にも当てはまりドキッとする。

苑子がスミレに晶の異性化を告白

苑子(スミレの前ではサトミという名前)は、スミレ(澤)と会う。

苑子が転びそうになったとき、スミレが手を差し出す。接近したふたりは、一瞬かたまる。

周りから、スミレは好奇の目で見られる。

スミレはそれは仕方ない、と言う。

苑子は、自虐的なスミレに「そんなこと言わないで」と言う。

そして、夫が異性化だと打ち明ける。

今は女として生きる夫の気持ちを理解しようとしている、と話す苑子。

スミレは、その話を聞きながら、夫が晶だと気づく。

「夫への愛情は揺るがない」という苑子。

スミレは、その気持ちを伝えたい方がいいと言うも、苑子は、晶が自分と暮らすということは、晶が男に戻ることはできないということ。

だから、一緒にいたい、と言えない。

苑子は「夫に笑っていてほしい」と。
それが苑子の本当の気持ち。

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晶は山谷(大水洋介)と家飲み。

お手製の「離婚のしおり」を見つけた山谷は、晶の言い訳を聞き
「要するに別れたくなんだろう」と図星。

「やり直せばいい、頭を下げろ」という山谷。

**

苑子は女性同士のカップルがキスをしているのを見て、新たな発見をする。

菊原(鶴田真由)に、女同士として晶と生きていこうと思うと打ち明ける。

菊原は、それは男性から愛されない道、覚悟が必要ですよ、と告げる。

澤の失恋

澤は雪平に、女装が趣味だと打ち明ける。

女装して外に出てみたら、解放され恋もした。
その人は芯がしっかりしてて、素敵な人。男の姿で会ってみようかとも思った。

でも、やめた。
「俺があなたを愛しているとして、あなたに何の関係があるの」
ゲーテの言葉を言う澤。

相手を想うことは自由だけど、相手を巻き込まない恋もある、と悟ったという。

**

晶に医師の篠田(小松利昌)から「異性化の人が集まるミーティングがある」と案内される。

真尋(紺野彩夏)を誘うが断られる。

**

澤は男の姿で菊原に会う。

晶を見ているうちに、自分の不自由さは自分で作っていると気づいたという。

澤が苑子を好きな事を見破る菊原。

苑子と晶の気持ちを知って身を引いたという澤に「優しい」と笑う。

**

晶はミーティングに参加する。

それぞれに色々な気持ちを打ち明ける。
結婚して離婚した人もいた。

リバースの方法としてセックスだと言う人もいた。
でも、しない人もいて「個人差がある」という結論になる。

晶はスマホを会場に忘れて、取りに戻る。

そこで、司会を務めた男性(山口森広)から異性化したシングルマザーの話を聞く。

異性化したシングルマザーはシングルファーザーになる。
娘がひとりいたが、その現実に悩んでいると思っていた。ところが、娘は、ずっと男になりたいと思っていた。異性化する親をみて、瀕死になれば男になれると考えていたという。母が異性化したことで、わかったという話だ。

晶は、異性化することは悪いことばかりじゃない、と励まされる。

真尋の恋

真尋は久美(泉マリン)と会う。

久美は真尋のことを「気になって仕方ない」とキスをしようとする。

そして久美は「真尋を好き。初恋だ」と告白する。

久美は告白するも「忘れて」と言うが、真尋は「ごめん」とうつむく。

**

晶は苑子の何を知っているのだろうと思う。

部屋を見たり、苑子の持ち物を見る。

そして、苑子が小説家だと知ったときのことを思い出す。

苑子が『空論』という小説が売れて映画にもなったと言い、晶(白洲迅)は「すごいじゃん」と話した。

苑子の机に座り、苑子のために何をしてきたのか、力になれたことはあったか、と考える。

離婚のしおりを破り捨てる。

一方、苑子はネットでオーダーした女性・カオル(音月桂と会う。

**

晶は、久美が男性(水沢林太郎)といるのを見る。

<続く>

【個人差あります】7話の感想

【個人差あります】7話の感想を紹介します。

【個人差あります】7話のまとめ

【個人差あります】7話は、晶が離婚を思いとどまるまでの物語。晶も苑子も互いに愛情はあるのに、相手を思いやり、離婚をした方がベストだと思っています。そんなふたりが、そうではない方法を模索していきます。
晶は離婚のしおりを破り捨てたことで、離婚をしないと決めたのだわかります。そして、苑子は晶と女同士として生きようと考えたのでしょう。
澤は男として苑子を好きに。偶然にも夫婦の気持ちをそれぞれから聞いた澤は、ふたりが愛し合っているとわかります。そっと身を引いた澤はカッコイイですね。澤はとても頼れる存在。女性のスミレでも男性の澤でも、どちらでも素敵です。
久美と一緒にいた青年はおそらく真尋でしょう。苑子は女性と会い、愛し方を教えてもらうのでしょうか。できれば、晶が男性に戻り苑子と夫婦としてやっていってほしいと思うのですが、果たして結末は?次回は最終回です。お見逃しなく。

次回予告

・苑子はカオルに心を許していき…。

・晶は苑子といることの大切さに気づく。

・ふたりの出した答えは?

次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【個人差あります】公式サイト

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